《花木浴》1.

この季節、人気第一のアジサイ。
泉の森・手毬アジサイ。晴れていても爽やか。
この花、ひょっとして ’ベニテマリ
アジサイ科ヤマアジサイ”ベニテマリ”
Hydrangea serrata' "Benitemari"
かも知れない???
真弓 (まゆみ「檀」Spindle tree)の若実
子供の頃、この枝で弓を作って遊んだ。
この実??この木はなんだろうか・・・!?!
ミツバウツギ( みつばうつぎ・三葉空木)の実
ムラサキ(紫)の花。
散歩道から林に入ると静かに咲いていた。

森林浴といえば大げさ、ちょっと散歩ほどの都市緑地で出会えた樹々花々。
記録として残してみる。2013・6・1. 泉の森。

追記;紫陽花の品種もまた色々で、上の白い紫陽花はヤマアジサイと見えてきた。
チョット変更してみた。でもどんでん返しがあるかもしれない^^)。又追記します。


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庭のかれき≪花暦・6≫


神奈川県・関東地方に梅雨入り宣言があった。
花見・散歩もできなくなるだろう!?!とばかりに雑用が舞い込んだ!
用意された部屋に缶詰状態。。。

着替えを取りに帰宅したら、赤褐色斑点のある鮮やかな橙色の花!!
「透かし百合」か「蝦夷透かし百合」??綺麗なユリが咲いていた。
以前、伯母(母方の)の法要の折にいただいてきたもの。
一瞬、目が覚めるような色合い。妖艶に映る。
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梅雨に入る前に・・・散策。

「からたねおがたまのき(唐種招霊の木)
散る寸前か??開花していた。
民家園に移植されていた唐種招霊の木
ほおずきの花。
虫取り撫子の花。
移築された民家(農家)。


そろそろ・・梅雨か、って先週末。散歩に泉の森に。
森の中に、近在より民家が移築保存されている。
そこにバナナの様な匂いがする花が咲いているって門前に掲示板が。
「カラタネオガタマノキ」
からたねおがたまのき(唐種招霊の木) モクレン科
別名・英名: トウオガタマノキ、バナナツリー

神前に供える木「オキタマ」(招霊)に由。
「中国産」(唐)である。故に「カラタネオガタマ」。
原種の中国では、「含笑花」と呼ばれているとか。
開花時期、辺り一面に漂う芳香は、「バナナ」に似てる
「バナナツリー」!!
 一日の内で、正午頃までの香りが、特に強い。
花は平開きせず、散る間近になって開く。香り無くして散る。
と・・資料にあった。
子供の頃、神社で教えてもらった「忘れていた樹」。
久しく鎌倉の神社に詣でていない。
鎌倉が、世界遺産登録申請を取り下げた。
当然、と思って止まない。


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庭のかれき≪花暦・5≫

「カタバミ」
繁殖力が強い!!
種が弾ける時・・・1メートル位種を飛ばすとか!!
「ムラサキサキゴケ」
しばらく前には・・・白いサギゴケも咲いていた。
「ムラサキカタバミ」

芝と境目のブロック下から径を出していた!!
「コナスビ」

地面をはうように径を伸ばし這わせる。
小さな花だ。。。 シャイなのか花を上向きにしない。
ちょっと立たせてみた。
この草、グランドカバーに良いと思える。

お庭(小庭^^)に次々と魅せてくれる小さな草花。誇らしげだ・・・。
1センチにもみたない、おおきくても花弁は数センチ位。
ぽつん ぽつん と咲いていたら気づかないかもしれない。
芝の間から顔を出していた。
指で花を立たせたり・・・持ったりしないと撮れない。
芸術的に花を撮る!?!なんて、、、、闘いながら記録するのみ。







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ボタニカルアート!!。

展覧会用リーフレット。
ほう葉。
フキノトウ
ホタルブクロ
イワシャジン
アメリカシャクナゲ
あめりかしゃくなげ(亜米利加石楠花) ツツジ科
学名:Kalmia latifolia
別名・英名: カルミア、ハナガサシャクナゲ(花笠石楠花)

ボタニカルアート、西欧の植物研究と共に発展・奥義を極めて来た。
日本の植物を西欧に紹介した、シーボルト。
日本の園芸技術は、西欧に比して遜色ないと、評価している。
それに付随して、植物画も高評価であったらしい。
今、日本国内でこの精細な描写を好んで描いている愛好家が多くおられると聞いた。
植物散見に先週末、近くの森に参った。森の事務所(しらかしの家)で!!
愛好家の作品展が開催されていた。見事としか表現できない。
写真を撮らせて頂いたが、フィルターを持参していなかったので、
巧く撮れていない。が紹介したい。この時期の花を・・・。
気分よくして、遠回りして他の緑地を覗きながら・・・・、
途中で綺麗な花を幾種類も咲かせている御宅に出会った。
中でも目を引いたのが、通称「アメリカ石楠花」と言われる「カルミア」。
花のアップだけ撮らせて頂いて、帰宅。
ブログルを覗いていると同種の花が紹介されていた。
同じ神奈川県ですねぇ~~~!!
こんぺいとうの様な蕾が、また可愛らしい。
また、「スプーンの木」とも呼ばれる由。
インディアンは、この木の根からスプーンを作るのだそうだ。





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庭のかれき≪花暦・3+1≫




久し振りに猫を散歩させた。
普段は、家の中・ベランダで遊ばせているのだが、外に出るときは首輪をつけて^^)。
珍しくおとなりの境に・・・!
「だいだい」とおぼしき綺麗な白い花が~~!
しばし二人(猫は・・人間のように返事もするし!?!)で眺めていた。
しばらく前なら香り豊であったろうが、、、相方は知っていたのかも知れない。
普段見えないところなのでわからなかった。
清々しい朝。


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庭のかれき≪花暦・3≫と叛逆のろれつ_5

いつ観ても洒落てる紫蘭。挨拶してくれた^^)。
花は、教えてくれる。順序って何!!と。
雑草と呼ばれ・・刈り取られ・・ヨクヨク見れば輝いて居るでは無いか!!

庭の花々が咲き出した。小さな草花から少し大きな花が誇らげに咲き出す。
其々がとてもすがすがしい。

此の連休中に、僕にとっての一大関心事、「鎌倉の世界遺産登録」の先送り??
登録ならず・・・が確定したようだ。「ホ~ッ!と」した。現今の鎌倉には問題がある。
登録されたら動きが取れなくなるかもしれない危惧・危機感!!

半世紀前に、自然保護・歴史的環境・景観保護・ナショナルトラスト的活動・・・。
これらの問題提起・施策に乗り出したのは、「鎌倉市民」だった。
時が立つに連れ・・・事実経緯が曲解され、而して観光地的商業化が優先されて。

鎌倉を世界遺産登録する前に「することがある」と憂いていたから。

半世紀前の運動に携わった人々も少なくなった。
少し時間的余裕も出てきた。余生を鎌倉問題と向き合っていこうと心に誓った。
立夏(りっか)・・・なつのたつがゆへなり・・・5月5日に思った事。


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5/5’2013



端午の節句、節句に食す粽は大陸からの伝来文化と聞いた。
日本のような細長い形の粽は中国・雲南省の少数民族のみに伝わる由。
柏餅は上古の日本で米などを蒸す甑(こしき)に自然の鍋兼皿である炊葉を置き、
その上に材料を乗せて調理したものが起源だとか。

柏餅は、日本の独特なものなのかは知らないが、
柏の葉に上新粉とくず粉(片栗粉)を混ぜた「しんこ」に、あんを挟んだもの。
柏の葉を二つ折りにして包み蒸して頂く。云わば柏蒸し団子!?!
古くは塩餡を用いていたらしいが、、
江戸・寛永年間(1624~1644)頃に小豆餡や味噌餡が一般的になったらしい。
柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴がある。
「子供が産まれるまで親は死なない。家系が途絶えない」という縁起担ぎ。
「柏の葉」は「子孫繁栄」につながる、と。
江戸時代・嘉永6年(1853)に完成した 「守貞漫稿」によれば、
5月5日の項で「男児生まれて初の端午には粽を配り、二年目よりは柏餅を贈る・・・
江戸にては初年より柏餅を贈る」「赤豆餡には柏葉表を出し、
味噌には裡(うら)を出して標(しるし)とす」という風習が記されている。

最近は、意識して粽とか柏団子^^)を端午の節句に食さなくなった(我が家)。
知人より頂く、画像のようなお団子を端午の節句時に頂いている。

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相模の大凧まつり。

5/4のもよう(神奈川新聞より拝借画像)
昨年の画像(相模の大凧 新戸大凧保存会 公式ブログより拝借)

相模川の河川敷で大凧あげまつりが例年、端午の節句時期に開催されている。
昨日も凧あげが試みられた。
風が弱かったこともあって天高くとまでは行かなかったようだ。
八間の大凧(14.6m四方)・・・画像では表せられないが馬鹿でかい!!
今年の題字は「彩風(さいふう)」〘相模原の四季の「彩」〙
河川敷にたどり着いたときは、すでにまつり(凧あげ)は、終わっていた。
今日、再度見物しに行こうとおもったのだが・・・所要ができて・・・。
和凧ってやっぱり愛着がある。

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庭のかれき≪花暦・2≫

ツタバウンラン(蔦葉海蘭)直径1cmぐらいの花
アブチロン〘別名;チロリアンランプ・浮釣木(うきつりぼく)〙の蕾

猫の額ほどの狭い所でも色々と野草・低木が魅せてくれる。
小さな花々に近寄って見ると、ひとつが“小宇宙”に映る。
つる性の茎、10センチ立米ほどの空間に。
何とも愛くるしい花々。

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