暦の上では、立秋も過ぎたのに!?!

2013・08・10
東京・町田市、薬師池公園
大賀蓮の蕾

各地での酷暑・予想だにしていなかった豪雨!!
ブログルの皆さん、其々にお見舞い申し上げます。
今週は、「お盆」で帰省する、墓参りで出掛ける・・・、
首都圏の幹線道路は混雑してる由。

釈迦の教え「餓 鬼道に落ちて苦しむ弟子の母を救うことができた」
という梵語のウランバーナ。音訳して盂羅盆。
色々な供物を霊に供え冥福を祈るお盆の行事、推古天皇時代からあるらしい。
歴史・伝統・文化、仏教徒が多い我が国に於いて伝統の精霊流し、
環境を汚す!?!で廃止されたところも多い。

「仏教に多様されてる蓮の花」
精霊流しの代わりに古代蓮を個人的に観るを精霊流しの代わりに!?!
この数年間、そんな蓮をも観る機会をもてていなかったが、
昨朝、古代蓮(大賀蓮)を観に連れて行って頂けた。
昨今、園芸ばやりで様々な植物の新種が創りだされてる。
野種・原種、自然交配種の植物を追いかけてる偏人だが・・・。
魅せる野の花は、僕のなかで「本物」の植物。

「本物」なる言葉は色々な場面で使われていよう。
人を指し、本物!?!って思える人が少なくなってきた。
畏敬の念を以って拝してる御仁、「永 六輔」さん。
久し振りにテレビで拝した。
「遠くに行きたい」と云う長寿番組で。
旅案内番組だが、永さんに係ると詩情の世界・言葉を哲理する世界へ。。!
「囈」と映る、タワゴトと読む漢字だ。
口で傳える芸。心に迫るものがある。伝統・文化が・・・!!
それと同時に永さんの服装に底知れに洒脱感を観る。
本物っていいなぁ~~!って番組。
それを創って、伝えてる創設期のプロデュサーでもあった「永 六輔」さん。
故小沢 昭一さん、故神吉拓郎さん。
お仲間だったが、共通してる。。。洒脱な所。
永六輔さんの服装・・・正に「本物」。平凡なる非凡と映った。
昨日の蓮、今朝の永さん、気分は最高! それにしても暑い。



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叛逆のろれつ_8《剥事(はくじ)を思う》



《剥事》とは、八月の異名。言葉の由来等は知らないが。。。

茶人再興の祖、千宗旦の言葉と伝わる一文に!?!
剥事・・「不自由なるも不自由なりと思う念を生ぜず、
不足も不足の念を起さず、不調も不調の念を抱かぬを、侘びなり。」
《現状に対する不満をあれこれと言ってもみても仕方ない時がある。
現状を楽しむ余裕を持ちたいものだ》意訳に由。聞きかじり。

体調不良、次々と出てくる不調!!
まるで自分に言い聞かせる言葉の様に思えてくる。

「剥事」とは、全く関係ない、しばらくまえの報道の事。
フィギュアスケーターの安藤美姫さんの出産告白。
「父親は誰なのか」等と好奇心的報道が色々とあった。
未だ日本では「婚外子、未婚の母」に偏見あるやに感じる。
法律を少し知る者として、これらの報道を興味本位で見てはおれない。
現民法では、「結婚」が唯一、家族構成のあり方だ。
嫡出子・非嫡出子(婚外子)等と云う表現が「法」の中に今も存在してる。
「子どもを産みたい」願望の女性は数多いのではないかと推察するが??
日本に於ける「できちゃった婚」背景に“出産するなら結婚したほうがいい”
何となく当人、周りを含めて感覚的にも「結婚」ありき的なこだわりが強い。
婚外子(非嫡出子)の割合は、増加してるが2011年で約2%でしかない。
未婚で出産することが、ごく普通!!の国々。
生まれる子どもの半数以上は婚外子であるスウェーデン。
フランスにしても半数以上が婚外子。
デンマーク、イギリス、オランダ、アメリカ等の国も4割(2010年頃の統計)。
この数値は、単に婚外子という事ではなく国の制度、法律を表したものといえようか。
現実、国内の法条文を見ると、嫡出子・非嫡出子での不平等な法規、条文がある。
ある民事裁判で7月10日、注目の「弁論」が最高裁であった。
要旨は、婚外子への差別問題、婚外子(非嫡出子)の遺産相続分が婚内子(嫡出子)
の半分なる法定に対するもの。これが平等か否か。
憲法にある「法の下の平等」(憲法第24条)に反するか否か、である。
民事裁判で、最高裁迄行くと通常は、小法廷で審理される。
が憲法問題に関わる様な判断を必用とされる場合、
(従前は合憲とされたが、違憲なる判断が求められる様な場合)
最高裁長官が裁判長を務める大法廷で審理される。
従って、違憲判決がでる可能性が大きい。
婚外子差別を残す民法の規定を巡っては、1995年7月に最高裁が合憲と判断した。
今件が、大法廷で審理された経緯を踏まえると、
最高裁は95年の判例を覆し、違憲判決を示すとみられる。

憲法に反している・・それ以前の問題として、人権擁護の立場から、
婚外子の差別規定の是正を国連の人権機関から再三にわたって勧告されていた日本。
にも関わらず、先進国で是正していないのは日本だけである。
日本は先進国でもっとも婚外子に対し厳しい・超保守的な国とされてきた。
未婚出産が多い先進国では、婚外子、婚内子問わず子はすべて平等に権利を持つ。
さらに注目するは、日本のように
「国の政策基本を個人ではなく家族を単位に構築している社会」は、
出生率が低下し続けているという事実がある。
少子化という国の根幹に関わる問題、未婚出産を阻む社会環境の是非論。
その背景に憲法論議迄に至る深い内容があることを肝に命じたい。
社会環境の変化に伴って改正すべき法、立件案が国会に出てこないのは???

他方、憲法改正の手続きに関する問題として、取りざたされてる憲法改正案件
憲法第96条;
この憲法の改正は、衆・参各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、
国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。
この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、
その過半数の賛成を必要とする。

2012年12月に衆議院総選挙で自民党が政権与党となった。
安倍晋三自民党総裁は2012年の衆議院総選挙において自民党の公約の一つとして
憲法第96条の改正案として憲法改正のために衆参両議院それぞれの総議員の
「3分の2以上」と定められている96条1項を、「過半数」に変更するという。

世界各国での憲法改正に於いては大方、日本同様、
国会での3分の2以上の賛成を以って可としている。
それ程に重きあるものである。それを二分の一にする案件、これは遺憾なことだ。
過半数を持つ与党が、独裁的に法案を改定出来てしまう危惧がある。

 

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大暑・・土用の頃。

ヤブツルアズキ(薮蔓小豆)

Moonさんのブログに【茶】季節の和菓子~【土用】が掲載されている。
和菓子は、風流。やはり「和」の情緒って大切にしないと。。。!

「あずきの花」日頃、余り目にしないが(関東での話)・・・。
先日、北海道の某所で見かけた。
黄色く可憐な・・小豆の花。
北海道の小豆畑では土用の頃に開花するらしい。
「土用三日照れば小豆は穫れる」 と言われるくらい花の時期の好天は大切だとか。
この小豆は色々効能があると聞く。
小豆の花を揉んで顔に塗りソバカスをとる美容法、なんていうのもあるらしい!!
これは昔人の美顔・自然化粧品!?!  あずきで美容??
古書を開くと小豆の花は”腐婢(ふひ)”と称してその薬効(抗酸化活性)が記されてる。
花のみならず、その昔、、、小豆の汁や 白小豆の粉も洗顔料として使われた由。
更には、石けんのない時代、シャボンと称して糠等と共に洗剤として用いられている。
小豆に含まれるサポニンの気泡性によるものだとか、経験則って凄い!!
現代でも小豆を食する習慣なきアメリカ等でも小豆化粧品が売られているとか!!

永遠に美しくと願う女性・・に対して”マメな奴”と呼ばれる男性!?!
無駄な鉄砲を打っているもてない奴の意だとか??
豆の花は数多く咲いても 落下してサヤとならない無駄花を多数つける。
他の植物に類をみないそうした豆の本性。
美味しい小豆がたくさん穫れる様、 黄色く可憐なその花を目一杯咲かせて欲しい。


ヤブツルアズキ(薮蔓小豆)・・・(画像)
分類 : マメ科ササゲ(アズキ)属  つる性1年草
学名 : Vigna angularisu var.nipponensis(=Azukia angularisu var.nipponensis)
分布 : 本州~四国・九州
日当たりのいい山の斜面、野原、川岸などに生える。
特徴 : 葉は3小葉からなり小葉は狭い卵形をしていて浅く3裂し葉の先端が急に鋭くとがる。
長さは3~10cm、幅2~8cm。
葉の付け根から軸を出して2~10個の花を総状(=房状)につける。
花径は1.5~1.8cmで、中央部に竜骨弁といわれるものが半回転している。
果実は長さ4~9cmの線形で無毛。
畑で栽培されるアズキ(小豆)の原種と考えられている。
名前の由来 : 読んで字のごとくで、つる性で野生のアズキという意。



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《水・緑気浴》

どことなく行所ぽい塩川の滝。霊験あらたかな感じ。
山伏の装束。腰にイノシシか鹿の皮をつけている。尻皮と云う。
若い頃、登山に使っていたが、、、!原点は山伏かも知れない。
火渡り護摩修法風景。一般人もお渡りに参加出来る。


関東・首都圏は、今日は凌ぎやすい気温でした。
各地での豪雨・酷暑、お見舞い申し上げます。

県内の丹沢山地、今は登山・麓の公園等、観光・保養の地である。
この山地周辺は、嘗て修験行者の聖地であった(修験は今も行なわれているが)。
今の林道は、立派な舗装路で車の往来でのんびり歩いておれない。
山地の東、前衛峰に経ヶ岳・仏果山・弊山・法華峰・華厳山・法論堂(おろんど)等の名称、
かつての山岳修験者(山伏)の聖地として盛んな地であった事を物語っている。
そして又、往古は神仏習合が普通であったこともわかってくる。
中津川沿いの八菅山(古名・蛇形山“じゃぎょうさん”)丘陵の南面に
八菅神社の森(鎮守の杜・社叢林)がありスダシイ林が広がっている。
高木層にアカシデ・ヤマモミジ・ハリギリが混じったスダジイ優先林、
亜高木層以下にヒノキ・サカキ・アラカシ・ツルグミ・クロガネモチ等、
常緑自然植生種が色濃い。
海岸~内陸部に見られるスダジイ林(ヤブコウジ・スダジイ群落)として
神奈川県内で残存する貴重な群落(25000平方米)。
俗に云う鎮守の杜として荘厳さを見せてくれる。

かつての修験道・八菅山伏の行所の一つ(五番行所)に当たる塩川の滝。
今や車ですぐそば迄いけるが、かつては獣道の様な道しかなかったと想像する。
夏の暑い時でも滝壺近くに行くと冷気が漂ってくる。
行者は、滝に打たれて身體を清めたのであろう。
滝を拝んでいると「なーむじんべんだーいぼさつ」(南無神変大菩薩)と云う
役行者の宝号・儀礼が聞こえてくる如くに震撼とした味わいがある。
江戸時代、丹沢表尾根道を「役行者のお通りの跡」等と記されている(新編相模風土記等)。
また、中世の修行道の開拓者を「上人(大山寺開祖・良弁)登峰、斗藪三十五日也」
等と記されてる。役行者ではない、寺開山の行法を受け継ぐ修験者と云う語り、
修験道が全国で体系化される前からの表現でこれも神仏習合の表れだろう!?!
だが、明治政府が、国家神道を宗教基本政策に据え!神仏習合の祈祷を行い、
村の鎮守の祭祀を司っていた山伏を否定してしまった(明治5年・修験道廃止令)。
この八菅神社を出発点とする行者神事は、今も行なわれている。
春に行なわれる火渡りの神事。山岳宗教は今も活きている。
これぞ伝統文化である。この八菅神社・江ノ島の弁財天と深くかかわっている。
興味深いが、べつの機会にブログってみることにしよう。

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庭のかれき《花暦・7》

2013・07・14
2013・07・14



前回の庭のかれき、梅雨入り宣言の頃、「透かし百合」か「蝦夷透かし百合」??だった。
今回(今月)も驚きの「ユリ」の開花が見れた。。。!
径が伸びはじめ、百合であろうことは想像出来たのだが、、、
徐々に径が高くなるにつれ・・・ここは神奈川県・県花の「山百合」って想像してた。
蕾が現れるが中々大きくならない??半月を以ってようやく大きくなりだした。
ところが・・・山百合の特徴である褐色斑点が全く見られない!!
カサブランカとも思ったが、それにしては、蕾が大きすぎる??
楽しみでもあったが、中々分からないで悩む所であった。
昨晩、花弁先が口を開けてきた。やっぱり斑点が見られない??
手元にある資料(我が家に来た花々のメモ)に、
昔(10年以上前)伊豆の島から百合を持ち帰り地植えしたとある。
伊豆っていろんな島があるではないか?? 品種も書いていない??
検索してみると、あるある・・^^)。 でかいユリの花が・・・!
蕾の大きくなる過程を思って、後数日か?なんておもっていたのだが
今朝庭に・・・。咲いてる・・・なんと・・・・!! でっかい花弁の百合??
何処に隠れていたのか???親の介護でこの家に出入りして10年は経つ。
その間見たこともなかった???
昨年は、鉄線と風車が同じ径から咲くし、、、今年は、百合かい!?!
なんとも不可思議だ!?!

ユリ科 Liliaceae 「サクユリ(タメトモユリ)」 
学名;Lilium auratum Lindl. var. platyphyllum Nichols.

伊豆七島で分化したヤマユリの地方変種。ヤマユリに似るが、丈が高く、葉は大きい。
花も大型で、花被の黄褐色の斑点がない。
自然分布;本州(伊豆半島・伊豆七島)
名前の由来;
青ヶ島ではサックイネラと言い、イネラはユリ、
サック(意味不明)がサクになり、サクユリとなったらしい。
砂礫地植物(海岸性)。

それにしても摩訶不思議な花に見て取れる。
一輪だけというのも!?!



追記;
カサブランカの名前を出したが、調べていたら・・・!
カサブランカの親種は、このサクユリと山百合を掛けあわせたものらしい。
オランダで出来上がった、オリエンタルハイブリッド花。

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叛逆のろれつ_7《花木浴2》紫陽花.

40年近く前のことだが、この二眼レフカメラ、外国のカメラに比べて遜色なかった。
大切な物。未だにしっかりと手入れをしている。


今年は、早くも梅雨明け!?!模様^^)。東日本の話。
今、梅雨前線の影響で西日本(日本海側)が最悪。お見舞い申し上げたい。
温暖化が為か、自然の作用には逆らえないが、チョットこれからが怖い。
扨・さて、梅雨期に出会った「紫陽花軍団」、、、!!この軍団・雨が似合う。
只々、圧倒されるだけだった。あまりにも健気すぎる。“野趣”そのもの。

自然界の中で植物の進化!?!は微妙ではっきりと分からない。
園芸種なる人間が手を加えたものは、数知れないが。。。!
綺麗さ・風変わり、等々、人間が好き勝手に創る園芸種、余り好きではない。
両親が、丹精込めて育てた鉢が温室に300鉢余りあったが・・・。
両親の他界で鉢植えを思い切って両親のお仲間や植物研究者に殆どを進呈。
手入れ管理から開放されて身軽になった^^)。

自然環境の中で植物自体が、周りとの係りの中で微妙に混ざり合う。
実感できる場は、身近では無いだろう?と思っていた。
この季節、人気の紫陽花。園芸種は、驚くほどに年々新種が登録されている。
見る側では、唯・見て綺麗だの変わってるだのと言っていれば良いが、
植物愛好者として分類しながら記録してる身からすると少々うんざり!?!
観光地的な陽花関係の社寺や植物園に余り足を運ばなくなった。
昨年、紫陽花が自生している非観光的でひっそりと佇む!!寺を訪れた。
比較的海に近い場所(直線で海から1.5㎞標高40m)。
この寺の裏山で全きの「自生ヤマアジサイ」が、健気に未だに咲き誇っている。
40年程前は、自然豊かな丘陵地帯だったが宅地開発で高級分譲地に変貌。
かつての趣など微塵もない。いつしかこの周辺の昔は忘れ去られるのだろう。
しかし自生の紫陽花が、昔の景観を想像させてくれる。感慨深かった。
今、ガクアジサイの自生地、神奈川県内では数カ所しか無い。
おまけに近くに園芸種を植栽して・・・自生額紫陽花が消滅してしまいそう。
色々調べてみると、伊豆半島に自生の紫陽花群落が、、、、!!
更に驚くことに、ガクアジサイとヤマアジサイの交雑種が自生してるとか??
今年の春先に専門家をお尋ねして、ご教示願った。
夢膨らみ、半月前に伊豆を訪ねてみた。驚・・感動、只々無心に拝した。
詳細な分析はこれからとのこと。園芸種ではない、自然発生の発見種!!
すごい・・・すばらしい・・唸ってしまう景観だった。

記録用のカメラ、フィルムカメラを止めデジカメを持参したのだが!?!
便利だ。が、ピント・・画質が・・いまいち思うようにならない。
昔、旅・登山に重用したカメラにMinoruta AUTOCORD(6X6版)がある。
山・静物(植物)撮影に最適だった。だが荷物として嵩張る。
今回の伊豆半島東側探訪で、デジカメを強く意識するようになった。
扨、さてデジカメ、なんにしようか??苦しみがひとつ増えた!?!
皆さん、液晶画面で見づらくないの??って思うのだが(ミラーレス)・。
アナログ派の僕は、今でもマニュアルでピント合わせをしているが、
なぜか??腕が無いことを差し引いても画質が気に入らない。
デジカメを探そう!?! 来年の紫陽花行脚までに準備しないと。。。!
デジカメ・・・3日間で1200枚ほど撮影。フィルムだったら!!
便利機能を最小限に、、、そして安価で・・・無理か!!!
知人が送ってくれたデジタル一眼レフの画像、素晴らしかった。
プロの写真家だが、かつての4X5版カメラで撮ったみたいにシャープ。
最もパソコンと連動させて露出・ピントを調整してるのだとか。
ブログルでもマニアックな方がおられる。チョット虫が騒ぎ出した!?!
あれもこれも・・・と。まるで子供のよう!?!って、笑われたが。。。
来年、あの紫陽花軍??と戦うには、装備せねば、、、って思って止まない。
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今年の梅雨は何型??

奥石廊崎の景観。
天候が良ければ、のどかなユウスゲ群落がみれただろう!
画像は、借り物。
ガクアジサイとヤマアジサイの交雑種(Hydrangea ×serratophylla)??
何とも言えぬ風情だった。

九州~西日本各地で又、豪雨の被害が出ているもよう!!
激昂的雨・風、西のブログル面々、お見舞い申し上げます。

先月、野のアジサイ、野趣を求めて出向いた伊豆半島。
南伊豆・奥石廊崎に池ノ原ジオサイトの景観が見て取れる。
そんな岬の突端に「ユウスゲ」の群落がある(画像1)。
訪れた日は、台風の影響で風速20メートル近い強風!!
突風をもろに受ける場所。。。群落どころではなかったが、、、。
その環境下でも西側丘陵斜面に自生のアジサイ群落が!!
公園や社寺で見るアジサイとは、趣を異にする。
感動、驚きの始まりだった。


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享菽(きょうしゅく)・・祭礼。。?


享菽(きょうしゅく)とは、7月の異名。今時、使われる方はおるまい。
菽を枝豆の表現の代わりに使っていた我が親世代。
時代は、遠ぉ~~くなりにけり。
幼少の頃、「鎌倉カーニバル」等と称する祭り(イヴェント)があった。
その頃・鎌倉のある寺は、仏像が瓦礫のように拝殿に積まれていた。
寺住の哲人(住職)は、「中世の寺・・景観(境内)は・・・こうだった!!」
と、ばかりに昭和年代に荒廃した寺域を見事に建て直された。
鎌倉で最も鎌倉らしい風情の寺。
そんな寺も老師が他界された以降は、どうなったか??訪ねて見たい。
世界遺産登録問題で頭をよぎったこと。

6月~7月、アジサイ見物。身辺の夏祭り御囃子練習。。。
稽古の後、ホタルを観に畦へ、、、。
わが子たちの小学生時代、この季節の生活環だった。
夏祭り、「導き地蔵尊」に見守られながらの稽古。
我が子たちの遊び場でもあった。風情ある、と思う。
中世以来の神仏混交( 神仏習合)が、祭事の中で息づいている。

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世界最大の自転車レースが6月29日に始まった!!

第100回記念大会開幕レース・・!!
Brocciu Corse”ブロッチュ・コルス

ついに始まってしまった!!
フランス、いや世界中の自転車乗りが熱狂する“ツール・ド・フランス”が。
現地で追っかけをするべく予定を組み、独り出掛ける予定が禍!?!
1昨年、老人??たちの自転車レースで落車、昨年も春に落車。。。
すべて自分で処したことだが、不運と簡単には言えないほど悔しい。
飛行機・・長旅は厳禁とストップがかかっている。

初日の開幕レース、コルシカ島で行われ、もどかしくもTV観戦。
TV観戦で我慢だが、レースも序盤から荒れた。
落車・落車の波乱の幕開けだった!?!
このツールに、東洋人・日本人は、たった一人だけ参加している。
沖縄出身の新城 幸也君。彼とは、遊びだが一緒に走ったことがある。
あの彼が、今や世界の一流選手になった、感慨無量。
ぜひともステージ優勝をして欲しい。。。参加するだけでも凄いことだが。
波乱の記念大会初日だったが、選手・関係者共に気を引き締めたに違いない。

今年もステージエリアのお菓子を追っかけて、楽しく観戦したい。
コルシカ島と言えば、まず第一に浮かぶのが“チーズ”。
地中海に浮かぶ木の葉、Ile de Beaute(美しい島)と称し“Corse”と親しまれている。
ナポレオンが生誕した島、1768年ルイ14世がジェノヴァ共和国から買い取った。
以来フランス領土だが、“コルス”という誇り、コルシカ語を話す人も多い。
高山・高所も多くて地中海独特の植物も多い。紹介は、又。。。(おおすぎるから)。
自然環境豊かな島に半ば野性的に育つ山羊や羊達。
ハーブ・野草を食べ濃いミルクを生む。。。それ故にコルシカ島のチーズは魅惑的。
有名な“Brocciu Corse”ブロッチュ・コルス A.O.C・・・。
作ってから2日以内に出荷される(Frais),21日間熟成(Passu)の2種類。
春から秋のものは、山羊乳、冬から春にかけては羊の乳清で作られる。
ブロッチュに蜂蜜をかけて食したことがあった。美味!!!
昨今は、日本でも入手可能だろうが・・きっと高価!!と思って探したことは無い。

扨、さて今年のツールは、どんなドラマがあるのだろう!?!惑々ドキドキ。
でも3週間は、長い!!

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右巻・左巻??な花。。。!

クリックして拡大してみると左側、径の下方に縦に折れた筋が見える。
咲き方にも個性あり!?!

手入れ無き庭の芝、お陰で色々な草花が春先より見れた。
そんな芝地からラン科の葉!と思われる小さな葉が顔を出してきた(1ヶ月前)。
たぶん・・・・??だろうと、家族には踏みつけないよう注意していたのだが。
2週間ほど前から所要で留守がちだった。
10日ほど前に帰宅した時、咲きかけている径の下方から折れているではないか??
誰の仕業???  急いで支え棒をして径を立つよう補った。
思ったとおりの花、ネジバナ。近寄ってみると、ラン科の花って感じがする。
母が他界して9年(命日6月20日)。生前、母はネジバナが好きで。。。
春先からの芝の手入れは、手作業で一人で処していた。
他にも温室には鉢が沢山あって、管理・手入れは母が一人で処して。
主を失って、芝には文明の力が! いつも芝地は、ゴルフ場のように綺麗だった!?!
僕の感覚には合わない。が、別住まいだったので口を挟めなかった。
父親の介護で同居するようになって、庭管理は僕がすることに・・・!
いらぬ草を抜く程度で、小さな野草諸君は誇らしく咲き誇ってくれている。
折れ曲がったネジバナの径、先週末、旅先より戻ってみてみると・・・!
なんと、立派に花を咲かせているでは無いか!! 強いものだ。
それにもまして愛くるしい。2本出ていた径を補って・・・。
よくよく見ると右巻き・・・左巻き?? 更には、個性的に花を咲かせている。
芝刈り機をやめて3年になる。久し振りにネジバナを自宅で。
何とも言葉を持てない。小さな花が、思い出を引き出してくれたm(._.)m(^з^)。


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