手入れ無き庭!!  

ミニ薔薇
紫蘭

ここ数年、狭い庭なのにほとんど手入れ(草取り)をしていない。
花壇の土壌を少しかえてみただけ(アルカリ性・酸性・・適材適所^^)。
“芝”は、機械を使わず手作業・・これはちょっと面倒で・・・・!
無精がよかったか?? 可愛い草花が次から次と。。。
ハハコグサもあちこちにキリッと佇んでいる(相性悪いか写真がぼける?)。
今年は、鷺苔が芝を隠すように咲き誇っている(これも巧く撮れない??)。
デジカメ・・どうも相性が悪い???撮りてに問題があるのかもしれないが。

ミニ花壇にミニ薔薇!?!が咲き始め、シランもあと少しで開花!
毎日・猫が開花情報を?? 
単にシランの脇にキャットグラスを地植えしたのを食べに行ってるだけ。
のどかなひととき。


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花・点描4・28山間の花。

登山道(林道!?!)に咲くやまふじ(山藤)。
ヒメウツギの白い花。
ヒメウツギの樹。
コウライテンナンショウ(高麗天南星)
マムシグサ(蝮草)
ユキヤナギの種子房
山藤
水無川に架かる吊り橋


丹沢山地の東側を表丹沢と呼ぶ。
代表的登山口に「大倉」と云う場所があるのだが、
今ではそのバスターミナル辺りは、県立の戸川公園となっている。
県の山岳センター、登山訓練施設もあって、若者~お年寄り
更には、家族連れで賑わっている。
先日、久し振りに登山口周辺の林道・獣道を散策してみた。
今の季節、山間に「ヤマフジ(山藤)」が、
カンザシの様にそよいでるはず・・・。
云十年ぶりの林道、山道。清々しく沢山森林浴が出来た。

水無川沿いにやはり最初に藤の花が迎えてくれた。
山間の空気は、実においしく、楽しい。
小さな花達は、元気そのものだった。
ちょっとアップしてみる。

※操作ミスで・・・スレッドを消してしもうた。再度アップしました※
m(._.)m(^з^)。

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稀・・めったに拝めない「まむし草」


驚きの「まむし草」・画像では、分かり辛いが・・・?
出会った、画像のものは・・・お化け!?!
ゆうに1メートル以上の茎高だった。
葉っぱのでかいのなんの・・・初めてみた!!


先にアップしたスレッドが、消えて入れ替わってしまった??
後で、書き直します???m(._.)m(^з^)。

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花・点描4・27

分からない?観察中の名札のついた若樹。画像1
ハルジオンと後ろチガヤ。画像2
チガヤの花。画像3
タガラシ。画像4
キエビネ。画像5


ぽかぽか陽気になって、泉の森に花見聞に出かけた。
近くの厚木飛行場でスクランブル・タッチ&ゴ-!!
ジェット機の爆音も樹々に吸音されいくらか静かだった^^)。
散策路で「観察中」の若木が・・・何だろう??(画像1)
「小鶯カグラ」「唐茱萸」・・はて何だろう、実がなるのを待つか。

杜若も咲き始めていたが、関心あるのは小さな野草達。
ハルジオン(春紫苑)、後ろにチガヤ(茅)何とも春らしい光景。(画像2)
チガヤの花も咲いてる(画像3)!?!温暖化故か!

湿地にタガラシ(田辛子)の花を見つけた(画像4)。
とっても小さな花で、ケキツネノボタンと良く似ている。
色々な花と出会えたが、春に見れるラン科の花とも出会えた。
キエビネ(黄海老根)〘画像5〙。
3時間余りの散策、心爽やかに帰宅。花諸師^^)に学ぶ。


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庭の花^^)。

タツナミソウ
紫蘭の蕾

我が家の庭にも花々が姿を見せ始めた。
まだつぼみでも凛々しい。

可愛いィ花達・・何かを語りかけてるよう。しばし時を忘れる。


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花・点描4・20(№2)

マツバウンラン
オオツルボ

最近、公園が散歩の場所としてあちこちで整備されている。
「緑の保養所」としての里山公園。ちょっと息抜きの散歩道が市街地公園。
里山は、生態系ある小さな森と言った感じ。
それに比べると市街地公園は、園芸種が多い。其々に特徴あるのだが。
市街地公園を散歩していると!?!こんな所に、と花々がみれる面白さ。
公園整備で土を他所から運び込まれたと・・・思うのも楽しい。
「土質」で花色・形も変化していく。
そして園芸種が野生化していく市街地公園の植物。
如何なる花に出会えるか!! 楽しみのひとつ。。。!


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穀雨(こくう)の頃に思う。

ヒメノキシノブ〘(姫軒忍・ウラボシ科・学名;Lepisors onoei <Fr.et Sav.> Ching〙
共存共栄の見本みたいな着生植物。


穀雨(こくう)⇒春雨ふりて百穀を生化すればなり(暦便覧より)。

昨日よりシトシトとアメが降り続く、そんな中でも飛行機の離発着音が聞こえる。
久し振りに心身を休めPCに向こうと、ブログルのみなさんは活発にアップされている。
そこで・・・己も綴って見るか^^)。
「命を守る」こんな言葉が気になる出来事が、報道されていた。
何故に殺戮が繰り返されるのだろうか。
昨今の隣接国、国レベルでも他国に圧力を掛ける。これ又、???

人間環境を地球レベルに置き換えてみると、人間は最も弱い立場と思って止まない。
人間をはじめとする動物は、生態系の唯一の「生産者」である緑の植物と
「分解・還元者」である微生物群に頼って生きている「消費者」、
正しくは緑の植物の『寄生者』であると。
消費者としての動物界にあって最も知恵者かも知れないが人間は最も弱いのでは???

日本における自然保護提唱者である、宮脇 昭博士の言葉がある。
博士は、独逸留学で自然保護( Naturschutzes)なる言葉を知り日本に紹介された。
植物社会学の第一人者。そんな師と幾度か山に入ったことがあった。

独逸における自然保護の発祥の地、
ボン近郊の山地、ジーベンゲビルゲ(7つの奇岩)という面白い地がある。

そこに在する「自然保護史財団 Stiftung Naturschutzgeschichte」が、しばらく前に
「自然・環境保護の歴史シリーズ」
 “Geschichte des Natur- und Umweltschutzes”を公刊している。
その第2巻にフリーデマン・シュモル(Schmoll, Friedemann)が
『自然についての記憶――ドイツ帝国における自然保護の歴史
Erinnerung an die Natur. Die Geschichte des Naturschutzes im deutschen Kaiserreich』
を記した。
著者は、テュービンゲン大学ルートヴィヒ・ウーラント実証的文化学研究所
(Ludwig-Uhland-Institut für Empirische Kulturwissenschaft an der Universität TÜBINGEN)
の研究員、本論考は教授資格取得論文
(独逸は、教授資格試験がありこれを取得すると、何処の大学にも着任できる)。
 前置きはさておき、「帝政期(1871-1918)ドイツにおける自然保護の近代」と題する論考、
自然保護運動の思想と実践を論証したもの。
著者によれば、1970年代以前のドイツの自然保護運動、
1970年代以前のドイツの自然保護運動は、
ナチズムの思想・体制の間に密接な関係があったにもかかわらず、
そうした事実について触れずに自然保護の歴史を政治的な局面から全く切り離すものであった。
しかし環境保護運動の高まりとともに、70年代末以降、環境史が新たに提起されると、
自然保護運動は環境保護運動の前史として位置づけられ、
そしてそれ以前の自然保護の歴史叙述自体も、再検討されるようになった、とある。
又、著者は自然保護運動の近代的な性格に着目している。
自然保護を、物質的にも非物質的にも人間と自然との関係を規制する近代社会の特有の文化的実践と捉えることで、
自然保護運動に孕まれた二面性――自然の収奪と崇拝の二極化を明らかにしようとする。
そのような性格をもつ自然保護運動の社会的な位置づけを適切に行うには、先行研究のように思想史的・心性史的な分析にとどまらずに、公的あるいは民間の諸制度の形成、そしてそのプログラムの実践を含めて、包括的に考察する必要性を主張されている。
論考の第1部「世界の新たな創造―工業化時代における自然と景観」、
ドイツにおける工業化が自然にあたえた影響につ いて。
第2部「自然の維持と文化的な記憶」では、自然保護の行政機関による制度化と、
民間、とくに市民層による様々な協会による自然保護運動を取り上げ、
その実践を正当化する自然保護活動家たちの思想が分析されている。
第3部「人間と動物」では、人間と動物の関係を理論的に考察した後、
とくにドイツで幅広く支持者を得た鳥類保護の運動を通じて、
その実践と思想が論じられている。最後に第4部「郷土と景観」では、
自然保護の協会活動の上部組織であった
「郷土保護同盟 Bund Heimatschutz」
の活動家が自然保護活動をどのように認識していたのかが論じられている(内容の仔細は略)。

近代の日本の自然保護が独逸の自然保護をモデルに発展してきた。
更には、今の文化財保護法の基になった史蹟名勝天然紀念物保存法
(しせきめいしょうてんねんきねんぶつほぞんほう、大正8年4月10日法律第44号)
も独逸がモデルである。
この法律は、東京帝大・植物学教授 三好 学が独逸留学で得た、
「文化記念物(クルトデンクマールKulturdenkmal)と
「自然記念物」(ナトゥーア・デンクマール Naturdenkmal)の分類があり、
このうちの後者の概念を取り入れた。
法律の名称が「史蹟名勝天然紀念物保存法」と長いものになった理由。

現在独逸の研究組織「自然保護・景観環境学連邦研究所 Bundesforschungsanstalt für Naturschutz und Landschaftsökologie」のように、自然保護と景観保護は一体をなすべきと感じる。
自然美・景観美という基準を模索し、保存の対象も単体だけではなく、
空間(「自然保護区域 Naturschutzgebiet」)に拡大されるべきだ。
「郷土 Heimat」と「景観 Landschaft」、「郷土保護 Heimatschutz」をフリーデマンは、
郷土保護運動が、単に景観を保存することにとどまらず、
固有の文化・自然の保存を目的とした社会全体の刷新のプログラムであり、
当時の社会改革運動と結びついたものであったと指摘する。
郷土とは、自然の秩序にもとづいた人間環境であり、
それは近代的な生活への対抗構想であった。
1904年に「郷土保護同盟」が設立され郷土保護運動が制度化されるようになったが、
それは郷土を「真の固有の文化 eine wahre eigenartige Kultur」の前提条件として保存しようとするものであり、
その意味で著者は「郷土保護」運動が文化改革的なプログラムであったと主張している。
本書は、帝政期ドイツの「自然保護」が近代化に対して退行的であるという従来の解釈に対し、
自然保護運動に内包される近代の二面性、
すなわち徹底的な合理化と自然の「タブー化」が不可分、
同時並行的に進められたことをきわめて説得的に提示していると言えよう。
また著者は、「自然保護」が単に自然の維持にとどまらずに、
オルタナティヴな社会像を提示していたとする。
そこでは、様々な社会層が有機的に結合する社会が想定されており、
その「有機的」なイメージとは、現実の社会的格差を不問にしたまま、
自然への道徳的感情に訴えかけ、社会統合を図るものであった。
ドイツの自然保護運動を垣間見ることは、
日本の環境整備を想う時不可分であり新たな施策を導く糸口でもある。
ほんのさわりだけ記して意味不明、自分だけが分かったつもりでいるのだが、
近隣諸国のことを思うと憂いを持つ。
共存共栄、真摯に歴史を見る必要もある。
帝国的ナチズム下でも自然・景観・文化は、尊重されていたと言いたいのである。

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「面白」い花名。2013・04・14

淡黄色の花弁のように見えるのは、萼片で、花弁は黄色い蜜腺になっている。
花名の由来は、果実(種子)の形が鯖の尾を連想した事による。


花名って面白い。なんでこんな名前をつけるか??って思う^^)。
命名者の感性・感覚なのか??面白い和名だが、花に気の毒な気もする。
上の画像は、4月初めに近くの里山「泉の森」で見つけた。
和名の「トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)」は、草丈20センチにもみたない。
キンポウゲ科の花。花は5mmくらいの小さな花。とっても瀟洒な感じ。
それなのに・・・この和名は???
又、「サイゴクサバノオ(西国鯖の尾)」と言われる種類もある由。
カントウタンポポ・・カンサイタンポポは・・見分けがつきません!?!
が、サバノオは、西国の萼片に1本紫色の線(筋)があります。



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花・点描2013・4・14

画像1,ミミナグサ
画像2,シャガ
画像3,ハルリンドウ


里山花遍路(身勝手感覚^^)をしていると雑多な生活から開放される。
同じ「雑」でも雑草とは、故れいかに?
雑草・・邪魔者扱いの草花にも可憐さがあるではないか。
除草剤など用いるに非ず。目前の野草を観ていていつも思う。
雑草とは、自然に生える草のことで、野草のほとんどが雑草だ!?!
「ミミナグサ」(画像1)、庭隅・路傍等、何処にでも春先咲き誇っている。
だが、余りにも小さく、人の目に止まらない。踏み倒される運命にある。
今頃の身辺の里山では、シャガ(射干;画像2)が普通に見れた。
遍路していると、可愛いハルリンドウ(春竜胆;画像3)にも出会えた。
この竜胆という花、晴天でないと花開かない、気難しいお花。
ポツンポツンと咲いている風情は、ゆったりとした気分にさせてくれた。
綺麗な青紫色。

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野草が魅せる、里山。

ヒトリシズカ(一人静)。この森の中で人知れず咲いている。
この辺りは、散策路から外れている。それ故、静か^^)。
ほうちゃくそう(宝鐸草) 。
つぼみだとナルコユリ やアマドコロ区別しがたい。
つるにちにちそう(蔓日々草)。
源泉近くで見つけた。
やましゃくやく(山芍薬)。
以前はキンポウゲ科ボタン属とされていたが現在はボタン科として独立されて分類。
うらしまそう(浦島草)。
花穂の先が糸のように細長く伸び垂れ下がる姿は、面白い。必用あ
っての付体!?!花にせつめいしてもらいたい^^)。
いかりそう(錨草)。
強壮剤として有名、ユンケルに使われているとか!?!
あかめがしわ(赤芽槲(雌花))。
「アカメ」の由来、新葉が、紅色になる。

一番身近にある里山のひとつ。厚木飛行場に隣接する「泉の森」。
江ノ島に流れ出る引地川の源泉でもある場所。
ちょっと離れた横浜の森に比べ散策者はとても多い。
昔風にいうと、どこにでもあった社寺林と言った趣だ。
今年は、じっくりと四季の野草等を観察して見ることにしたい。


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