昨今、所要で行き来している近くに立派な植物園がある。
行く度に訪れている。先週も楽しみに訪れてみた。
此のところ、近隣諸国との関係が???
「支那」「朝鮮」それを冠にした花名が多々ある。
花の少ない野山にあって植物園は、さすがに華々しい!?!
「シナマンサク(支那満作)」(画像1)、
「チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)」(画像2)
「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」(画像3)等々に出会えた。
ソシンロウバイ原産国・中国は「素心」を尊ぶ(園芸種として)。
そんな素心蝋梅を中国・四川省北部で見たことがあった(二十年も昔)。
野生種の蝋梅は、内側の花被片が短く暗赤紫色。
この暗赤紫色が抜けて花全体が黄色一色になる花を素心蝋梅と呼ぶ。
素心とは混ざりけのないことを意味するとか。
中国では素心を尊ぶ、ランにしても同様。
「支那」「朝鮮」と冠を戴く国々の知人達、皆、温厚だ。
「素心」「清楚」「簡素」・・「支那」「朝鮮」の奥深い「木の文化」。
それら同様に「和の文化」も含め思うと、文明優先社会が、、、今。
「文化」はどこへいってしまった???等と。。。
激昂・激情的姿の報道を見ると・・どこか・・作為てきに映る。
頭を冷やせ・・・って、「隕石は」気が付かせてくれた!?!
色々な事あるなぁ~~~~!
「咲くも無心、散るも無心。花は嘆かず、今を生きる」
花々より色々と教えてもらっている。。。