《泉の森〝ユリ科植物〟 ❖ ’25-3+1 ❖》

ヤマユリ(山百合);ユリ科(L... ヤマユリ(山百合);ユリ科(Liliaceae)ユリ属。
べニスジヤマユリ べニスジヤマユリ
クチベニヤマユリ クチベニヤマユリ
ウバユリ(姥百合) ;ユリ科(... ウバユリ(姥百合) ;ユリ科(Liliaceae)ウバユリ属。
神奈川県の臍と言える場所に“泉の森”は有る。
この時期、散策路に入るとひんやりと感じる場所。
周辺住宅地との温度差・体感は、散歩冥利に尽きる。
しかしながら、夏ゆえか?!?散策者は少ない。
遠出しなくても、 緑気浴・森林浴ができすこぶる爽快。
木々の香りが体に沢山・・入ってきて心、落ち着く。
木から発散される揮発系物質フィトンチッドが・・・!
アロマテラピー効果(香り療法)があると云われる。
血圧低下、血行促進・細胞の活性化・新陳代謝促進・
自律神経調整・血液浄化・疲労回復等、効用が有るようだ。
 天然のマイナスイオンは、身体を癒す。
森の散歩は、やめられない。
開花している植物は少ないが、探し観察したい植物も居る。
泉の森には、ウバユリ、ヤマユリが居る(自生・植栽かは不明)。
植物調査をしている人々が保護処置をしているので楚々と咲く。
ヤマユリ(山百合);ユリ科(Liliaceae)ユリ属。
 「盆の花」とも呼ばれ、咲く姿が白く清いので仏前に供える事もある。
ヤマユリの蕾が開花する直前はオレンジで赤色がかっていて、
花開すると花の裏側に色が残り、中心には黄色い太い筋が入る。
世界のユリの中で最も大きく直径20~26cm位の大きさ、迫力満点。
そんなヤマユリのなかに花弁の斑点のみ赤くなる花がある。
アントシアンが遺伝子制御できず赤くなるものがありべニスジと呼ぶ。
一万本に一本の割合で見られるといわれている。
更には、花弁の先部分や部分的に赤くなるものをクニベニと呼ぶと聞く。
植物園で観た事は有るが、自然変異したものは未だ観たことがない。
泉の森でも居るのではないかと、探すのが楽しみで散策している。
泉の森には、ヤマユリの直ぐ側にウバユリも観られる。これが自然環境。
植栽されたものかもしれないが、年月を重ねると面白い環境に変化してくる。
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