日本を離れて韓国に到着、空港では「放射線チェックポイント」が置かれていました。でも、これは任意で受けることができるもの。多くの人はチェックポイントを素通りです。 私は興味があったのでチェック、「はい、大丈夫です。」と日本語で声をかけてくれました。
ついに原発で作業している人が被爆してしまった。これテレビで見てる状況よりひどいのではないかという不安になります。このままひどくなれば誰も原発に近づけなくなります。そうなれば、燃料がやけ尽きるのを待つしかなくなります。そうなればチェルノブイリと同じ状態にならないとは言えなくなります。 人が近づけなくなれば、コンクリートをヘリから投下して原発を埋め込んで放射能の流出を止めるしかありません。そうなるとヘリコプターの捜査員が被爆します。2週間過ぎました。待てば待つほどひどくなります。今動かないと福島県と隣県が住めなくなります。また東京も決して安全とは言えなくなります。被爆するからと、そのたびに避難していたのでは、もう日本は終わってしまいます。 非常に厳しい状況です。
作業をしている方々が被爆の可能性を持ってがんばっておられる作業員や消防、自衛隊の方々には申し訳ないのですが、煙が出ると作業を停止しています。そして安全を確認して作業を再開しています。 もし本当に大きな事故が発生してそのまま放射線の量が増えた場合は、そのままほおって置くという事を示唆しているのでしょうか。あまりにも作業の進み方が遅いように思えます。海外からもそのあたりに不安の声が出ています。
スーパー・コンビニ・通販で一斉に「水」が消えました。典型的な買い溜め現象と思います。沈静化するまで待つしかありません。 大丈夫かどうか、正直不明ですが、特ににいつもと変わらない生活をしています。でも世界からの目はどんどん厳しくなりますね。 上記の手紙が今の東京の様子を伝えています。関東の皆さん大変ですね。頑張ってください。日本はモノのない国ではないのにこんなに混乱してしまいました。本当にご苦労様です。原発も自然災害というだけでは済まないきがします。出荷ができなくなった農家にも東京電力が保証するべきだと思います。 BPがガルフの油田事故の際に漁師、観光産業に全て収入を保証したと聞いています。あれは原因が自然災害ではないので仕方がないと言えば終わりですが、原発も自然災害というだけでは済まない問題に広がっています。保証をどうするのか東京電力は発表すべきだと思います。復旧に努力するのと同時に、もっとしっかりとした対応をすべきです。
米国最大の携帯電話 Verizon 社、3月11日から4月10日までの間、米国から日本への電話は全て無料にすると発表、ユーザー全てに連絡を出しました。米国に居る日本人や日本に知人のいる米国人にはうれしいサービスです。
災害地ではどこに誰が住んでいたのか、誰が災害にあったのか、どこに家があったのかなどの情報がありません。でも日本にはその情報を持っている会社があります。それがゼンリンです。 http://www.zenrin.co.jp/news/110314-2.html そのゼンリンが、無料で情報の開示を地方自治体向けにしています。隠れたヒーローという感じですね。
テレビで「ただちに健康に被害が出るものではない。」という言葉をよく聞きます。もしこれが「健康に被害が出るものではない。」というのであれば気にならないのですが、「ただちに」という言葉が非常に心配です。 「ただちに健康に被害が出るものではない。」これをよく考えると、「あとで健康に障害がでます。」と限定しているような気がします。 今日横須賀に停泊していた USS George Washington が急遽出港しました。これは風向きによって危険なレベルの放射能を受ける可能性があるという判断だと言っています。「まじかよ」横須賀ですよ。東京より遠くですよ。 日本政府は本当に正しい情報を出しているのか心配になてきます。
Google Translate で「がんばれ日本」を英語に翻訳したら "Good Luck, Japan" になった。がんばるとラックでは意味が違う。そう考えると英語にはガンバルに当てはまる言葉がないのではないだとうか。 そこで考えられる「がんばれ」に相当する英語は、 Do your best ... Don't give up ... こんなくらいしか思いつきません。「がんばれ」という言葉がある言語はどれだけあるのでしょいうか。