誰が為に走る!
2月
10日
北京オリンピックの高梨沙羅選手、本当に悔しくて、悔しくて、もう一回やり直しはできないものですかねぇ!!!
それが叶わぬことはわかっています。
まずは高梨選手、お疲れ様でした。たくさんの感動をいただきました!
そして「ありがとう」を声を大にして言いたい気持ちです。
「ありがとう」
レース後の発言、多くのものを背負っていたからこその言葉でした。
チームのため、みんなのため、そして国民のため・・・。
ふと自分ごとに考えてみたのですが、俺はこれまで自分だけのための走ってきたなと。
健康になるため、目標を達成するプロセスを証明するため、記録を出して自信をつけるためなど、自分自身のためのRUNでした。
彼女の今回の出来事を見て、誰かのために走るっという感情は、ごくわずかであるということを知ってしまいました。
大迫選手も復活します。
彼も子どもたちの笑顔のために走っていると思います。
俺もレベルは違えど、同じ人間として負けてはいられません!
陸上をやっていた亡くなった父のため
離れて暮らす母のため
妻、息子たちのため
友人たちのため
その思いは一方通行でもいい。関わり合いのあるすべての方に対する感謝を込めて走る!
次の練習では、そんなことをテーマにして走ってみたいと思いました。
誰が為に俺は走る!!!
「どうやってそこに辿り着けるかが、わからないようなことをチャレンジと呼ぶ」(三浦将)