<疲れたとは言わない>
8月
10日
著 者~ 千田 琢哉 (せんだ たくや)さん
<さて、次は何をしよう>
本当はたいして疲れてもいないのに、<ハア~疲れた>と漏らしている人たちの特徴がある。
ひと仕事終えるたびに、いちいち休むことだ。
マラソンでも走ったり休んだりを繰り返すと、時間がかかる上に余計に疲れてしまう。
休むことは悪いことではないが、仕事をやっている時間よりも休んでいる時間のほうが多いとなれば本末転倒だ。
それに<ハア~疲れた>といちいち口に出すたびに、本当に疲れてしまうから言葉の力というのは恐ろしい。
ひと仕事を終えるたびにいちいち休むのではなく、間髪いれず次の仕事に取り掛かるのだ。
<さて、次は何をしよう>と口に出すことによって、自然にあなたの脳は次の楽しみを検索し始める。
<さて、次は何をしよう>を口ぐせにして、あなたの脳を未来に向けていくことだ。
つまり、動き続けるほうが楽なのだ。
仕事はだらだらやらず・・効率よく・・素早く片付けてゆっくり休む・・
小生の生き様と同様な考え方に改めて共鳴した・・