おはようございます。
昨日はクライアントとコーチングのセッションの日でした。
コロナ禍で対面ではなくオンラインでの実施となっていますの。
昨日のクラインとのテーマは
今年一年の整理についてでした。
人はあまり振り返って整理をする習慣がないので、割と棚卸しすることは苦手だと思います。
ですが振り返りはとても大事で、基本的には毎日やることがおすすめです。
毎日やることで定点観測できるんですね。
その中でも効果的なのが日誌になります。
日誌は羽生選手や紀平選手、大谷選手などスポーツ選手がつけている印象がありますが、どんな人にも効果的です。
私も日誌を始めてから予測と準備力が高まり、ほとんど残業せずに帰ることができ、なおかつ行動の漏れが少なくなりました。
来年の目標を立てられた方はぜひ日誌を活用して日々の自身の行動の整理をしてみてください。
現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅
群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
こんにちは。
今年も残すところ僅かになりましたが、来年の目標は考えていますか?
もしこれから目標を考えるなら参考にしてください。
コーチングでは目標は具体的でイメージできることが大切と言われています。
それは、人はイメージできないことは行動にうつせないからです。
例えばヨガをやったことない人に戦士のポーズをやってくださいと言ってもできません。
だから目標を作る時に具体的に決めることが大切になるんです。
そして、映像で浮かび上がることも大切と知っていましたか?
達成時、または達成後に
何をしているか?
どんな表情か?
何を話しているか?
誰といるか?
どんな雰囲気か?
このように情景でビジュアライズしていくことで、映像がイメージできます。
なぜ映像化することが大切かというと、人は何かを記憶する時、映像で覚えようとします。
読書しても文字や文章はなかなか覚えられず思い出せないですが、一度しか行ったことのない旅行先などの情景は目をつぶれば思い出せるはずです。
このように人は文字や数字など無機質なものは、脳が記憶しづらいですが情景は記憶に残りやすい特徴を持っています。
だからコーチングでは感情を丁寧に聞き取り、そして達成している時の場面をイメージしてもらうのが大切なんですね。
目標設定をする時のポイントをまとめると、具体的な目標(数値を含む)かつ感情が伴っていること。
そして達成時、または達成後のイメージが明確になっていることです。
目標を脳にこびりつかせてぜひご自身の目標達成を実現させてください。
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現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅
群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えるトレーニング
をしています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
おはようございます。
昨日は娘と祖父からもらったLEGOフレンズをしました。
やってみると結構想像力がついて良いものですね!
めっちゃ高かったけど(汗
かなり大きなバージョンなので、全てやるには少し時間がいります。
子供は一度にたくさん遊びたくなってしまいますが、私はいつも時間や工程を分割して遊ばせています。
それは60分かけて完成させてしまうよりも10分かけて毎日やることが何度も考える機会が増え、それこそどのように組み立てれば良いかがわかってくるからです。
もちろん、一度に作って壊したりすればまたすることもできますが、私が娘に伝えたいのは毎日少しずつ続けることが大切だということです。
一度にやった時の方が気持ちいいかもしれませんが、それでは身になりません。
イチロー選手も
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところに行くただ一つの道だ
と言っています。
それだけ続けることの方が重要ということです。
そして工程を細分化することは一つ一つの行動目標が決まっているから、やるべきことがはっきりしている。
さらにまたやろう!とモチベーションにつながりやすいのです。
娘の勉強にも同じ手法を使っていて、ドリルを買ったらたくさんやろうとしちゃうのですが
私はあえて1日1枚だけと伝えて、それをやったらおしまいにさせます。
1枚だから続けられる。また明日もやろうと思えるんです。
さらには人は制限をかけられるとさらにやりたい、ほしいと思う心理要素が働くので、伝え方も工夫しています。
子育ても人材育成も一緒で一度に全て教えて終わりではなく、継続的にトレーニングすることが大事です。
そしてトレーナーである上司、先輩が意図的に関わることで本人が持っている力より早く成長できるようになります。
あなたなら1日60分やっておしまいと1日10分毎日続けるならどちらを選びますか?
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現役の管理職が教える介護リーダーのマネジメント研修の湯浅
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介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えるトレーニング
=介護職でリーダーが現場をマネジメント=
リーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
おはようございます。
朝のニュースを見ていると東京の人手は変わらずに多かったようですね。
年末やクリスマスもあるから仕方ないのかもしれませんが個々に感染予防の上、出かけることが大切ですね。
私の事業所では何に2回OJTを実施していて、今は2回目のOJTの真っ最中です。
約1ヶ月が経過しましたが、このくらいになると行動に移している人と移せていない人に分かれてきます。
目標の高さにもよりますが、最大の差は「行動の具体化」と「ハードルの高さ」です。
まず動けない人は行動が抽象的になっています。
何をいつまでにどのくらいやるのか。
いわゆる5W1Hが不十分な状態です。
具体化しないまま始めてしまうから自分が何をするべきなのかイメージが湧かずに行動に移せなくなってしまいます。
そして、もう一つが行動のハードルが高いことです。
人は新しいことなどに挑戦する時点でハードルが高く感じます。
また変かも嫌うからやらない理由をまず探します。
すると決めた行動が高く感じてやらない選択をしてしまいます。
だからこそ行動のハードルを低くする必要があります。
以前、私は事業所の稼働率が低い時に営業に行かなければいけなかったのですが、慣れていないから本当にその営業が苦痛でハードルが高く感じていました。
そこでまず何なら取り組めるのか、真理的負担がなくなるのかを考え行動を考え直したら、動けるようになりました。
それまでは法人がリストアップされた事業者への営業周りなどは一切できていませんでした。
行動のハードルを小さくしたおかげで、ひとつひとつ着実に行動に移し、無事目標も達成することができました。
いきなり目標は達成できるものではなく、遠回りに感じるかもしれませんが、私はたくさん階段を作ることが1番の近道だと感じます。
もしあなたの組織でも行動にうつさない人がいたらこの2つのポイントでアドバイスをしてあげてみてください。
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介護職でリーダーが現場をマネジメント
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
こんにちは!
群馬県と新潟を繋ぐ関越道の立ち往生も無事解消されました。
一時1100台以上が立ち往生していました。
都内の人はノーマルタイヤではなくスタッドレスタイヤに履き替えることをお勧めします。
私も雪山には行きませんが、毎年スタッドレスタイヤに履き替えています。
今日は会社に必ずいる人の特徴についてお伝えしています。
どこにも会社や上司、同僚の愚痴や不満を言う人はいますよね。
その人たちの特徴は原因論で考えているのが特徴です。
原因論を唱えたのはフロイトですが、原因論を簡単に考えると、
例えば、
自分のやりたい仕事ができないのは会社の理解がない。
上司が自分のことを理解してくれない。
やらされる仕事ばかりでやる気が起きない。
こんな感じで何か起こった原因はどこにあるかを表しています。
そして人間関係においては他責で相手に原因があると考えます。
こんな人いますよね?
この人たちはみんな他責の中で生きています。
ではアドラーが唱えた目的論で考えるなら
自分のやりたい仕事をするのは大変だからやらない選択を自分がした。
上司が自分のことを理解すべきだから私
から理解してもらう必要はない。
仕事が面倒だからやる気を起こさない。
すべての行動には自分の目的があって選択していることになります。
目的論で考えれば自責で考えることができます。
あなた自身は原因論と目的論どちらでも考えていますか?
人間関係や仕事においては原因論で考えても良い方向にはいかないでしょう。
自分の気持ち沈むし、いつも他人のせいにしてイライラ
目的論で考えれば自分次第で気持ちはポジティブになりますし、無駄なことにイライラしないでストレス耐性も強くなります。
そして目的を持って行動できるので成長も成果も手に入れることができます。
原因論が悪いのではなく、人間関係や仕事においては目的論で考えるのが良いということですね。
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リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
こんにちは!
群馬県では警戒レベルが4に上がって個人での自粛要請が求められました。
じっとしていなさいというメッセージでしょう。
とはいえ、コロナが急増する前からこちとらずっと自粛していますので、今までと同じ予防を粛々と続けるだけですね。
さて、私たち日本人は学校教育でテストを受けてきました。
答えがあるものに対して回答して正解かどうかで判断されてきたと思います。
この教育の名残りなのか、日本人は大人になっても正解か不正解かで物事を見ようとする性質がありますね。
かくいう私もそうでした。
そして特に介護では正解を求める傾向にあります。
それは何故か?
認知症というまだ解明されていないことに対してわからないからこそ無意識に知識的な正解をあてはめようとしてしまうのです。
そもそもここで伝えときたいのはケアに正解はないということです。
私たちは人を相手にしています。
病気を相手にしているのではありません。
人に対してこうにしておけばいいなんて正解はないはずです。
実際にこないだあった話なのですが看取り介護の方に看護師はパジャマ推奨、介護士は洋服推奨
あなたならどちらを選びますか?
くだらないと思ったかもしれませんが、この選択ですら介護は悩むのです。
そしてケアの価値観の違いでぶつかるんです。
本当はどちらも間違っていないんです。
どちらも正しいんです。
だったらどうすれば良いのか。
ポイントを上げるなら0点か100点かで考えない。ケースバイケースで選択する。
パジャマの方が確かに寝心地は良いでしょう。
かといってずっとパジャマでいる行為は尊厳を保つのに相応しいことなのか疑問が残ります。
洋服でいることは身だしなみや本人らしさ、周りの人と過ごすには欠かせません。ですが寝ていることが多い人にとって不快に感じるでしょう。
だからこそ主語を本人に置いて、今の状態やこの時ならどっちが望ましいのかチームで決めていく必要があります。
介護は直接ストレートに意見を言える人が少ない分、モヤモヤの中で仕事をしています。
このモヤモヤは消えることはなく、介護士が向き合っていく必要があります。
モヤモヤは真剣に介護をしている証拠だと私は思います。
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群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えるトレーニングします。
介護職でリーダーが現場をマネジメント
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
おはようございます。
昨日は銀座コーチングスクール駿河校にてアシスタントに入らさせていただきました。
今回は夜にオンラインで開催されていますので、群馬県にいる私でもアシスタントに入れております。
オンライン化が進んだメリットでしょうね。
そのクラスの中で昨日安心と安全の言葉の違いについて考える時間がありました。
医療、福祉には必ずついて回る言葉ですが、改めて考える機会がありませんでした。
その中で講師の方がお話しされたのは、安心は主観的に感じることで安全は数字で表せるとお話しでした。
例えば今の状況で介護施設を家族が利用する時、何を安全の判断基準にしますか?
換気の回数?時間?
利用者の人数?距離?
消毒の回数?
こうに考えてみると確かに数字で表現できます。
この安全と感じられるから主観的に安心に感じられることにつながるんだと思いました。
言葉を変えると
「目で視える」ということです。
日常生活でも信号が青になったら進んで大丈夫、踏切を渡る時の左右の確認など私たちは目で安全を確認していることがわかります。
介護現場では安全を介護士が確認して利用者の方が安心に感じられる環境作りが大切になってきます。
これからも利用者の方の安心と安全を守れる施設づくりを心がけたいと感じました。
おはようございます。
昨日はコロナの感染予防しながら認知症サポーター養成講座を行いました。
終了後は参加者の皆様とても良かったと言ってくださいました!
皆さんもぜひ認知症サポーター養成講座受けてみてください。
2時間あれば認知症のことを知ることができます。
ここのところ群馬県内でも介護施設でのコロナ感染者が増えてきています。
病院と一緒で難しいのは利用者の方がコロナに感染しているケースが多いことです。
しかも病院は発熱外来で対応したり、諸症状があるのが分かっているから看護師や医師は防護服を着ることができますが介護施設ではそれができません。
いくら職員がマスク、手洗い、消毒を意識していても予防しきれないということです。
いわば危険とわかっていながらも火中の栗を拾いにいかなければならないのです。
そして感染者が出てから防護服着用やゾーニングをせざるを得ない後手の対応になりやすいのです。
どの施設でもできることはやっています。
この状況で何もしていない事業所は皆無です。
それでも事業所での感染者が増えているのが実情です。
医療崩壊してしまったらそれこそ治療できなくなるので困ってしまいますが、報道はもう少し福祉にも目を向けてくれると良いなぁと思ってしまいますね。
おはようございます。
昨日の夜は東京の八王子で雪が降ったみたいですね。
私の住んでいるところでは雪はまだ降っていませんが、車がないと仕事も生活ができないので、スタッドレスタイヤに履き替える予定です。
さて、今日は記憶の種類についてお伝えしますね。
実は記憶にも種類があります。
細かいこといえば数種類にも分かれています。
今日は少し簡単なところを説明したいとおもいます。
よく認知症になると物忘れが起きますが、全てを忘れているわけではありません。
ご飯を食べたのに食べてないと言われたり、人と会ったのに会っていないと言われるのはエピソード記憶と言われています。
認知症の初期に早い段階で表れてきます。
ですが昔のことはよく覚えていたり、今までのことは問題なくできたりしています。
これも記憶が関係していて昔の記憶を長期記憶と言います。
このように記憶にも階層があってエピソード記憶のような浅いところから障害を受けるようになっていきます。
もし深い記憶まで障害を受けてくると認知症が進んでいる可能性があります。
ちなみに短期記憶とはワーキングメモリーと言われ、忘れても良い記憶として取り扱われるのですぐ忘れてしまいます。
電話で名前、社名を聞いても忘れてしまったり、電話番号などもそうですね。
記憶の階層を理解することで認知症の人の状態も把握しやすくなりますので、専門職としては理解しておきたいですね。
おはようございます。
今朝は寒波がきているため、今冬1番の寒さになりましたね。
空気も冷たくて息も白くなっていましたね。
今週はしばらく寒いようなので体調には気をつけたいところですね。
今日は空気を作っているのは誰かというテーマにしました。
私は介護で管理職をしながら現場を見てきました。
その中で分かったことがあります。
それは介護の現場で空気を作っているのは自分自身ということです。
どういうことかというと、介護はシフト制なのでその日によって利用者の方のケアにあたる介護者は変わります。
すると日によってゆったりと流れている日もあれば、忙しなく流れる日、利用者の方が落ち着かずに不安そうな様子な日などケアする人によって変わっていたことに気が付きました。
それらを分析したら、ケアにあたる人の空気の影響を受けていたんです。
1番の気づきは夜勤がある職員だと特定の利用者さんは必ずと言って良いほど寝なかったことや
ある職員がいると利用者さんが帰りたいと言い始めるなどがあったからです。
だけど本人は気づいていないから薬やその場しのぎの対応に逃げてしまうのです。
このようにケアする側の空気で利用者の方にまで影響を及ぼすことが理解できれば、自分自身が環境の一つであるということが理解できるはずです。
まずは利用者の方を変えようするのではなく、ケアや自分という環境が相手に合っているか考え直す必要がありますね。
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