PoEその5

これはT568B配線 これはT568B配線
T568Bではラベルの「B」の... T568Bではラベルの「B」の指示に
PoEその5
今回使用したPSEと測定用のテ... 今回使用したPSEと測定用のテスター
今回使用しているのは情報コンセントと呼ばれる一般的な部品。
LANケーブルの端末処理として壁のコンセントや露出ボックスなどに使用
するもので、LANケーブルは通常のプラグのようにピンを外皮の外から押し込んで
接触させるのではなく、狭い金属の溝に外皮ごと押し込んで接触をさせる構造。
※パンチダウン工具など専用の工具が必要

プラグと同様にT568AとT568Bの配線規則があり、これはプラグ側と絶対同じに
しなければならない。
配線規則は部材の横にラベルで指示があるが、慣れないと番号を間違える
危険性が高い。

PoEの試験ではこのコンセントの上部の金属溝にテスター棒の先端を接触させ
測定する。
上部からはピン番号がわからないのくれぐれも注意が必要。

PSEの機種によっては極性(プラス・マイナス)が逆で給電されるタイプ
があるが、これはPD側で補正されるので問題は無い。
これはクロスケーブルでも使用可能であることを意味する。

http://jp.bloguru.com/kuma/242028/poe4
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PoEその4

PoEその4
PoE伝送はうまくいけば良いが、トラブル時には切り分けに意外に手間取る。
機器不良や完全な断線ならば交換すれば良いが、この交換もPSEかPD
なのか。予備機がなければ交換技法が使えなし。
ケーブルでも同じ、設置済みのケーブルの不良交換は簡単ではない。
PoE伝送経路の障害の切り分けには写真のようなちょっとしたケーブルを使う。
ジャックとプラグの単順な延長ケーブル、LANケーブルは「オス・オス」だが、これは
「オス・メス」となっている。注目点はジャック側の上部カバーが外してあることで、
このパンチダウン端子にテスター棒を差し込み測定する。
LANケーブルは活線時に回線露出部分が無いので、現地での測定には、こんな
小道具を使うのです。
これを使えば、PSEのTypeABの判定、PDの対応、LANケーブルの直流伝送性能、
PSEの給電能力などを推定する事が出来ます。
実際の測定方法は次回で。

PSEの機種によっては極性(プラス・マイナス)が逆で給電されるタイプ
があるが、これはPD側で補正されるので問題は無い。
これはクロスケーブルでも使用可能であることを意味する。

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夏の低山は暑い(2015.06.13)

夏の低山は暑い(2015.06...
久々の継鹿尾山周回ルート。
涼しいうちにと7時過ぎに自宅をでたものの、不老の滝の登り口で8時40分。
大平山>自然歩道分岐>石原口>バカ階段>継鹿尾山>寂光院>
不老の滝。
昨日の土砂降りのせいか、湿気一杯、日陰を選んでの登山・・・・・
冬なら水の補給は無しのコースですが、さすがにこの時期はそれは危険。
最後は2L近く消費でした。

景色は全然でしたが、クチナシが綺麗でした。
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PoEその3

PoEその3
PoEはDC50V前後の電圧を印加するため、非対応の機器を無闇に繋いだ場合の破損
を防ぐために、特殊な仕掛けがある。
最初に低い電圧を印加し、その時の通電電流からPD側の抵抗値を割り出し、それが
25KΩであることを確認した後、更に電圧を上げ、今度はPDの使用レベル(電力)を
判定し、最後に所定の電圧を印加する仕組みとなっている。
PSEにもPDにも専用チップが内蔵されているが、送電経路の電線の性能は斟酌
されないので、長距離配線を行う場合や動作が不安定な時には、短いケーブルで
動作検証を行うのが良い。

http://jp.bloguru.com/kuma/241890/poe2
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PoEその2

PoEその2
GIGA対応用 GIGA対応用
PoEには、給電側と受電側があり、それぞれPSEPDと呼びます。
PSEはSwitchに組み込まれたHUB兼用型と、LANケーブルの中間に挿入する
インジェクタータイプがあります。
前者はA、B方式のどちらでもOKですが、後者はB方式がほとんどとなっています。
PSEとPDの内部構造を示します。
これは100Base-TXの仕様ですが、4-5/7-8を同様に構造に、TX-RXをDSPに変えれば
1000BaseT対応となる。
重要なポイントとして、直流電力は信号変換コイル(トランス)の中点から供給され、
PD側も同様な部分から取り出されてる点です、これにより。信号線と電力供給を
同一芯線で実現している。

PSEはA方式またはB方式の選択が可能だが、PDはA、Bの双方に対応する事が求められる。

<まとめ>
PSEはHUBタイプと途中に挿入し、そこから給電するインジェクタータイプがある。
PSEの給電方法はA方式またはB方式のいずれかで、両用は存在しない。
PSEのインジェクタータイプはB方式が99.9%

PDはA方式またはB方式のいずれでも対応しなければならない。

PSEの機種によっては極性(プラス・マイナス)が逆で給電されるタイプ
があるが、これはPD側で補正されるので問題は無い。
これはクロスケーブルでも使用可能であることを意味する。
規格ではAlternativeA、AlternativeBと表現されているが、ここでは
A方式、B方式と表現。

http://jp.bloguru.com/kuma/241832/poe1
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データ通信の確保

データ通信の確保
クラウド利用で通信の確保は至上命題となっています。
これは社内の伝送機器の保守だけでは不十分です、通信経路(電線)が
安全であることを保持せねばなりません。
ここは従来の電話回線経路の支柱を利用して光を引き込んでいます。
ところがその途中の木がどんどん成長しており、もし大風で揺れたりすると
危険な状態となっています、このような危険を除去しておくのも大事な保守です。
※この木は枝払いをしていただきました。
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PoEその1

PoEその1
PoEはPower Over Ethernetの略となります。表記は現時点ではPoEとするのが
一般的です。
PoEはLANケーブルで電力を送る方法で、通信線としてのLANケーブルと兼用することが出来るため、設置等が極めて便利になります。
さらに、印加電圧の最高値が電気工事規則で定める70V以下(実質は57V以下)で
あるため、施工等が工事規則に縛られることがなく、免許・資格が不要です。
PoEはIEEEで細則が定められており、現時点では給電方法がA方式とB方式の
2つが存在します。※
B方式の場合、10Base-T/100BaseTであれば、未使用の4,5,7,8番を使用します。
現時点ではPoE対応機器の大半が100BaseTXであるため、動作理解がし易いと
思われます。

写真のA+-、B+-はそれぞれの極性を示します。
ツイストされた1-2/3-6/4-5/7-8は信号伝送ではそれぞれが別極性となりますが、
PoEでは一対を同極、つまり2本で1電力線となり、LANケーブルの芯線の細さを
補っています。
つまり、A方式ででは1-2を直流的には一本とみなし+側、3-6は-側となります。
※A方式でも1-2側がマイナス、3-6側がプラスのタイプがありますがが、受電側で
極性変換機能があるので問題はありません。
これはクロスケーブルでも使用可能であることを意味します。
規格ではAlternativeA、AlternativeBと表現されているが、ここでは
A方式、B方式と表現。
<現時点での資料>
http://jp.bloguru.com/kuma/242146/poe7
http://jp.bloguru.com/kuma/242137/poe6
http://jp.bloguru.com/kuma/242136/poe5
http://jp.bloguru.com/kuma/242028/poe4
http://jp.bloguru.com/kuma/241900/poe3
http://jp.bloguru.com/kuma/241890/poe2
http://jp.bloguru.com/kuma/241832/poe1
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小秀山トレッキング(2015.06.07)

小秀山トレッキング(2015....
台湾出張の疲れの癒えない状態で、5月3日にも登った小秀山に。
一宮5時出発、白川林道の登山口を8:05スタート
小秀山は乙女渓谷ルートが一般的で登山道もよく整備されているが、この白川ルート
は未整備。前回は残雪に悩まされ最後に思わぬ時間を消費し4時間オーバーで
やっと頂上へ。
今回は雪はなく、夏道でスムースに登山が出来た、それでも所要時間は2.5時間(休憩無し)
ルート説明:
スタート地点標高は1310m
登山道からいきなり足場の悪い急登が始まる。木の根、ゴロタ石、段差など・・・
25分くらいで尾根道、ここが標識A。
稜線上に崩壊したフェンスが延々と続く、引っ掛けない様に注意が必要、道も狭い。
上の一部に葉を残した大きな立ち木の根本を過ぎ、少し行くと最初ピーク
1536m。視界が開けると「ふくろう岩」が見える、少し下って登ると、突然ふくろう岩が現れる。登山道は雪で倒れた枝が各所にあり、歩きにくい。
更に6月には笹や雑草が道を覆って、歩きにくことこの上ない。
さらに「タラ」が自生しており、枯れた枝は刺がイッパイ。
登山道は急登部分が繰り返され、標識Bまでは木陰が少ない。
標識B付近から5月は残雪があったが、今回はゼロ。
ここからは木陰で斜度もそこそこ、道も広く歩きやすい。
標識Cを過ぎると、木のカブの間を抜けるなど足の位置に苦労する箇所が
増える。標識Dを過ぎ、大きな岩を回りこみ、トラバース気味のヤブの急登
を進むと、突然頂上に出る。
帰路は登りより注意が必要、慣れない登山道で足を使っているので、段差と
ゴロタ石の浮きに注意。登りは何でも無かった、標識Bからふくろう岩までが
結構辛い、段差が夏草で見えないので慎重に降りる。
Wストックを推奨。
帰路1536mピークを通過後、左に広い登山道分岐が現れるが、これは荒れ道。
丸太で「止め」があるので注意。
標識Aから少しは緩いが、すぐに急な下りとなる、手で木を掴んでおりる方が無難。

登山口にある駐車場は6台程度は駐車可能、ただしアスファルトの舗装の
路肩が崩れているので要注意。
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私には理解出来ない・・・・

私には理解出来ない・・・・
ここ数年、Computexでこのブースが出展されています。
OC(オーバークロック)コンテストなる意味不明の理解出来ないシロモノです。
液体窒素をかけながら強制冷却してマシンの限界を試すモノのようですが。
これが何を意味するモノものなのか全く理解が出来ません。
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御嶽山の噴煙

御嶽山の噴煙
DP2merrillでの撮影、... DP2merrillでの撮影、大きくなります、DLしてみてください。
今日は強風・晴天のためか御嶽山がくっきり見えました。
噴煙はかなり減少したようにに見えますが、どうなんでしょう・・・・
明日は、この南に位置する小秀山に登ります。
前回は5月3日に登頂、一ヶ月後にまた登ります。
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