PoEその5

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これはT568B配線
T568Bではラベルの「B」の指示に
今回使用したPSEと測定用のテスター
今回使用しているのは情報コンセントと呼ばれる一般的な部品。
LANケーブルの端末処理として壁のコンセントや露出ボックスなどに使用
するもので、LANケーブルは通常のプラグのようにピンを外皮の外から押し込んで
接触させるのではなく、狭い金属の溝に外皮ごと押し込んで接触をさせる構造。
※パンチダウン工具など専用の工具が必要

プラグと同様にT568AとT568Bの配線規則があり、これはプラグ側と絶対同じに
しなければならない。
配線規則は部材の横にラベルで指示があるが、慣れないと番号を間違える
危険性が高い。

PoEの試験ではこのコンセントの上部の金属溝にテスター棒の先端を接触させ
測定する。
上部からはピン番号がわからないのくれぐれも注意が必要。

PSEの機種によっては極性(プラス・マイナス)が逆で給電されるタイプ
があるが、これはPD側で補正されるので問題は無い。
これはクロスケーブルでも使用可能であることを意味する。

http://jp.bloguru.com/kuma/242028/poe4
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