失敗したら誰でも落ち込むでしょう。
特に気合いが入っていればいるほど。
でも、落ち込むという気持ちの裏に
何が眠っているかといえば
自分に対する期待なのです。
最初からムリだと思っていること。
別にできなくてもなんとも思わないです。
落ち込むこともないです。
落ち込むのはできると
思っている証拠!
このできると思う気持ちこそが
とっても大事なのです。
これがないと何にも始まらないんですね。
できると思うからこそ
努力もするし
苦しいことにも耐えられる!
私もコーチングを学びはじめた当初は
撃沈しまくりでした。
友達には文句を言われ、何度
怒らせてしまったでしょう。
それでもめげず練習を繰り返したのは
根底にはできると思ってたからなんですね。
落ち込んだ後、必ずしていたことがあります。
それはセッションの分析です。
何が友達を怒らせる要因になったのか。
今度同じ場面になったら
どんなふうに質問するか?
毎回振り返りをして、セッションに臨むときは
その振り返りを読んで臨んでました。
落ち込まなかったら分析もしませんでしたし
「私、コーチングがうまいかも」なんて
とんでもない勘違いをしていたと思います。
一番落ち込んだときは
プロコーチの試験を受けたときの
試験官のフィードバック。
あのときはクラスメートとさえ
話したくないくらい落ち込みました。
しかし、そこからの学びが大きくて
私の宝物でもあります。
落ち込んだ回数が多いんですが
それが、今仕事になっています。
落ち込んだ数だけ成長できますから
落ち込み上等です!