他人に対して心ないことを平気で言う人がいます。
そんな人がそばにいる環境で長年生活
していると人目を気にするようになります。
そうすると、人はどうするのか!?
ジャッジされるのが日常化すると
あうだこうだと言われることは嫌なもの
ですから自分を守ろうとします。
他人にジャッジされて嫌なことを
言われないためにさらに自分に対して厳しい目を
向けて自分を見張ります。
人目を気にすればするほど
自分に厳しい態度をとるようになるんですね。
自分に厳しくすれば、するほど
自分にダメ出しするので自信はどんどんなくなっていきます。
だったら、気にしなければいいじゃないということですが
気にしない人とはどんな思考を持っているのかというと
自分と他人は考え方が違うということを理解しています。
違って当然だと思ってるんですね。
だから、他人がなんやかんやと言ってきても
気にならないのです。
あの人はジャッジしないといられない体質なんだなとか。
今日は家でなんかあったのかな?
八つ当たり?
その人がいうことがすべてとは考えないのです。
気にしてしまう人は気にするなと言われても
脳は否定語が理解できませんから余計に気にしてしまいます。
なので、ちょっとトレーニングが必要になります。
ありのままの自分を受け止める練習です。
そんなときに役立つがマインドフルネスです。
今ここに意識を向けること!
自分に厳しい人は常に自分をジャッジしています。
そうすると、そういうことを探す思考の癖がついているので
どうしても他人に対しても見方が厳しくなります。
今日、機嫌悪いけれど何かあったのかなと
相手の気持ちを察するのは相手に対する思いやり。
思いやりのない人に、部下指導なんて
されたら、たまったもんじゃないです。
まずは自分の対する思いやり。
コーチングセッションではマインドフルネスの
ワークを通じて自分をありのままに受け止める
練習をしていきます。
自分のありのままに受け取られると強いですよ。
他人軸ではなく自分軸になりますから
人に振り回されることなく、人生を楽しめます。
これは仕事にプライベートに活かされます!