頭の中で考えてみて
答えは出ない場合は
書き出してみるのがオススメです。
例えば、人間関係のお悩み。
友人との約束をドタキャンされた。
私、嫌われているかも。
何で嫌われたのだろう。
この間、言ったことが気にさわったのかなあ。
今、思っていることをどんどん
書き出していくのです。
そうすると、どこまでか事実か
どこまでか想像かが区別がつきます。
大抵、悩んでいるところは
事実ではなく想像の所なのです。
これは実際に嫌われていることも
あるので、妄想とはいいませんが
本人に確かめないとわからないことです。
考えを整理するためにコーチングでは
それって事実?
という質問をします。
そうすると、我に返るんですね。
事実と想像を混ぜて考えている。
人は年齢を重ねると
たくさんの経験ができるのが
思い込みもたくさん背負います。
過去の経験から今回もそうだ!と
自動的に思ってしまうんですね。
ですが、1回1回ケースは違います。
自分の思考癖を発見するのなら
自分の思いを見える化してみる。
そうすると、自分のどんなときに
思い込み力を発揮しているか
パターンがわかります。
嫌われたらどうしよう。
できなかったらどうしよう。
そんな不安が襲ってきたら
自分に質問してみる。
自分にとって最悪ってどんなこと。
コーチングセッションで
こんな質問をすると
最悪ってないと答える人が多いです。
なぜなら、生きているから。