若い頃の自信。
今から思えば恥ずかしくなります。
職場にすっごいキツい先輩がいました。
彼女はいつも
「あなたにできるの!?」
上から目線で言ってきます。
当時は
「いちいちうるさいよ!」
「できるに決まってるじゃん」
「バカにしてるの?」
なんて思ってたんですね。
根拠のない自信です。
でも、今から思えば何にも
知らないから言えたことだったのです。
できるの意味の深さが違ったんですね。
私のところへは20~70代の方まで
いろんな職業の方が幅広く来て頂いています。
その中でも特に多い年代は40~50代。
多くの方がオリエンテーションで
自信のことを口にされます。
自信がないというのは
裏返してみれば、それだけ
できないことを経験してきたのです。
行動した証なんですね。
20代は経験が少ないです。
あの頃の自信満々の姿を
恥ずかしく思うのは本質を知らないから。
何にもしたことがない人には
できないという経験はありません。
だから、根拠のない自信は持ちやすい。
成長は自分ができないことに
気づいたときから始まります。
できないから、努力もするし学ぼうともします。
私のメンターは自信を持ってしまうのが怖いと
言ってました。
努力を忘れたら、そこで成長が止まってしまうから。
自信は粉々に砕けてから
本当に自信がついてくる!
でも、折れてしまって立ち直れなかったら
困りますよね。
そんな方にはSBTメンタルコーチ資格講座がオススメ!
最強プラス思考の作る方がわかります。
知識があれば、なんだ~そうだったの?
恐れるものがなくなります。