この日、「いのうえ」 でいただいた料理です。 『皮はぎ薄造り』 は、“馬” でなく “丸” を使っています。 “丸はぎ” の方が味がよく、高級で獲れる量も少ないといいます。 『伝助穴子炙り』 明石浦で水揚げされる穴子は周年を通して美味しいのが特長で、 明石では300g以上の大きな穴子を "デンスケ" と呼び区別して扱い、これから冬が旬です。 『季節料理 四季彩 いのうえ』
久しぶりにおじゃましました。 小上がりのテーブル席が満席でカウンターに座る事に。 カウンターの向こうは調理場、マスターとの会話が楽しめます。 料理は見事な盛り付けで美味しい和食が基本です。 また和食独特の器類が凝っていて、これも楽しむ事ができます。 『いのうえ』 神戸市東灘区住吉宮町3−15−19 078-811-7878
今日から11月です。 旧暦11月を霜月(しもつき)と呼び、現在では新暦11月の別名としても用いる。 その霜月を飾る住吉地区地車は 『空區』 です。 JR住吉の北側の地域を、空區と言います。 地車が大好きな若者が多く、中心で活躍している友人らがいます。
大阪は西天満にある人気の角打ち店です。 近くに、大阪高等裁判所があるので弁護士事務所がたくさんある地域です。 したがって、サラリーマン風の品の良い客?が多く、店の雰囲気も他には無い上品な?店です。 この店で、12月7日(土)に貸切で 「角打ち学会忘年会」 を開催します。 その挨拶と下見を兼ねての訪問です。 メンバーは、HAKUDOU事務局長、写真酒さん、六甲道さんの4名です。 『松浦商店(松浦酒店)』 大阪府大阪市北区西天満4-2-15 営業時間 (月~金)17:00~23:00 (土)17:00~21:00 定休日 日・祝
大正から昭和初期にかけて、清酒八鹿ブランドの一つとして使用されていたものの復刻版です。 『百恵比須(ひゃくえびす)』 ラベル試用期間:大正10年~昭和27年 八鹿酒造(株) 大分県玖珠郡九重町 『本醸造辛口』 (15度) =右= 超辛口の切れのあり、きりっとしたドライな飲み口はどんな料理にも相性がいい。 燗酒もお薦めです。 『復刻 甘口』 (14度) =中= 熟成によるおだやかで角がとれ、優しい甘みと、まろやかで深い旨味を堪能できる。 飲み心地の良い限定の甘口のお酒です。 『吟醸酒』 (14度) =左= 酒造好適米 “山田錦” で醸すフルーティで華やかな薫り高い吟醸酒。 キリッと冷やした冷酒がお薦めです。 ★八鹿酒造は来年の11月で創業150年を迎えます
居酒屋メニューで定番の 「ホッケの開き」 は、そのほとんどが縞ホッケです。 国産で本物の 「真ホッケ」 の生は、まず関西ではお目にかかりません。 ホッケは成長に従って、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び名が変わります。 鮮度が落ちるのが早いため、開いて干物などにするのが一般的です。 鮮度のいいものは入り難く、時々、活ホッケを見ますが高価です。 鮮度がよければ刺身にも、フライや天ぷら、煮付けでも美味しい魚です。
大阪は西天満の立ち呑み酒屋です。 この店の看板酒は、金盃の酒瓶(サカビン)に入った福徳長。 「金盃」 は灘の地酒。 1806年創業、震災後の1997年倒産。 「福徳長」 は1792年創業の灘の地酒。震災後の2001年に合同酒精の傘下に入る。 ★神戸大震災後、灘の地酒蔵の多くは廃業、倒産、身売り等により減少しました。 【廃業し商標を移譲した酒銘と醸造元の例を挙げますと】 金露 ⇒ キング醸造(日の出みりん) 多聞 ⇒ 大関酒造 世界長 ⇒ 沢の鶴酒造 瀧の鯉 ⇒ 櫻正宗酒造(旧・山邑酒造) 福徳長 ⇒ オエノンホールディングス(合同酒精) 福久娘 ⇒ 〃 富貴 ⇒ 〃 ★灘にある老舗の名蔵が神戸大震災後、次々と廃業していきました。
神戸で特に好まれて食べられている食べ物です。 大阪ではまず見かけることはありません。 牛の部位で 「肺」 のことを 『バサ』 と言います。 他の呼び名は、プップギ(韓国名)、フワ、ふくぜん・ホッペなどと呼ばれてます。 あっさりしていて程よい弾力あり、クセは全くありません。 ハツ(心臓)とレバ(肝臓)の中間みたいと言う人もいます。 この天ぷらは、ソース・醤油・塩・天つゆ、どれで食べても美味しいです。 ★おいさんは、ソースで食べるバサの串カツが大好きです。
阪神タイガースの熱狂的なファンの、岡八のマスター。 熱狂的というより、それ以上の強烈的なファンの事を 「虎キチ(トラキチ)」 と言います。 このように特に熱狂的な阪神ファン の呼称(あるいは自称)として用いられています。 1985年(昭和60年)の流行語大賞(銀賞)にもなりました。 スポーツ新聞などの活字では、「きちがい」 が使用できず、「虎党」 と記載されます。 ★岡八の店内はタイガースカラー、黄色と阪神グッズで埋め尽くされています。
いつもの 「住吉なかよし」 です。 いつものご夫妻と4名で、この日もここで締めました。 この日は先日の 「うどん・そば」 では無く。 同じうどん・そばでも、カレーです。 お一人だけは、「きざみそば」 で、4名合いませんでしたが。 これに、豚カツを1枚トッピングするつわものが! おいさんではありません。 食べ終えたのが、深夜の1時! ★今夜も皆さんお疲れさんでした。