No.122 激戦を終えて…
8月
16日
直前のコロナ感染で直前の強化練習会に参加できなかったので、メンバーとは2週間ぶりの再開。
優しくメンバーが迎えてくれました。
本番のコートである「しあわせの村」にて前日練習をし、開会式の会場「神戸総合運動公園」へ移動。開会式が始まると、いよいよ全国大会だなと実感が湧きてきました。その後、アーチやパネルの前で記念写真を撮って1日目終了。
2日目は個人戦。朝の練習を終えてから会場へ移動。娘の1回戦、序盤は緊張していましたが、ボールを打つにつれて自分たちのテニスができるようになり、勝つことができました。2回戦、第1ゲームから激戦でしたが、2人が噛み合わず惜しくも落としてしまいました。その後は相手に押し切られてしまい敗退。しかし、全国で1勝することはとても難しいと言われていた中での1勝は、とても自信になったと思います。
3日目は団体戦その1。前日同様、朝の練習を終えてから会場入り。団体戦は午後からスタート。
娘は念願の団体戦の出場機会を頂けました。
チームとしては順調に勝ち進み、決勝トーナメント1回戦。
1-1で迎えた3番手勝負。ペアの子がひたすらボールを拾いラリーを続けてくれて、最後は娘のボレーで勝利。子どもたちも監督も保護者も大喜び。私も全対戦、声と両腕を挙げての応援をしました。
子どもたちが一生懸命にプレーをしている姿、特に娘が全国の舞台でプレーしている姿を見ていたら、自然と涙が出ていました。
4日目は団体戦その2。準々決勝。
この対戦でも娘は3番手。1、2番が苦戦を強いられている中、1番手が負けてしまい、娘の出番。数ポイントをしていると、2番手も負けてしまいました。
結果、団体戦5位入賞という結果を頂きました。
前回の投稿でも書きましたが、この3ヶ月間はアッという間。
そんな中、本当に様々な出来事があり、とても充実した時間となりました。
私が専門としているコーチングを私自身に活用したことで、思い描いていたこと以上の姿になりました。
思春期に差し掛かってきそうな娘との信頼関係も、より深まったように思います。
親(父)への手紙に「いつも、気づいたことを的確にアドバイスしてくれてありがとう!『わかってる』っていつも言ってしまうけれど、その通りにやるとできることが多いのでうれしいです。」とありました。
私も親として、一回り成長できていたらいいな。
「感動と思い出をありがとう」
本当に娘に感謝です。
娘のソフトテニス人生は、まだまだこれから。
引き続き、親として指導者としてコーチとして
学びながら取り組んでいきます!
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岸田 侑大(Kishida youdai)
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