人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪ みなさま、よい一日を✨ ~.:*★今日の問いかけ★*:.~深呼吸していますか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪ 図は、フィンランド人の研究チームから 2014年に発表された論文によるもの。 フィンランド人と台湾人の合計773人の参加者を対象に 「怒り、恐怖、幸福などの感情は、 体のどのパーツに影響を与えるのか?」 について調査した結果だとか。 左上から順に「怒り」「恐怖」「嫌悪」 「幸福」「悲しみ」「驚き」「自然な状態」。 左下からは「不安」「愛情」「憂鬱」 「軽蔑」「誇らしさ」「恥」「嫉妬」と並んでいる。 実験に参加したのは、 フィンランドと東アジアの台湾の方たち。 情動の反応には地域の差はないのかも。 「悲しみ」「憂鬱」を感じる時 身体が辛く感じ、そこから脱したいと思うのは 心だけでなく身体を守るために必要な反応なのだろう。 どんな感情を感じているのか。 それによって体への負荷が変わることがわかる。 日々のさまざまな刺激から どんなふうに心と身体を守るのか。 自律神経研究の第一人者として活躍する 小林弘幸さん(順天堂大学医学部教授)は まずは「ゆっくり動き、ゆっくり話す」ことを 心がけてくださいという。 そうすることで、自然と副交感神経の働きが高まり、 緊張が解け、穏やかになり、呼吸が整うのだとか。 脳の血流もよくなって、判断力・思考力も回復するというから これはやらない手はない。 しかも、なんの準備もいらなくて、すぐできる。 今、この瞬間の動き、誰かへの声かけ。 ちょっと意識してみよう。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~ゆっくり動いてみた感想は? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪ 「ここの仕事が一番好き!楽しい!」 70歳になる工場女子の大先輩は 会うたびに大きな声で話してくれます。 子育てをしながら仕事をして 定年を迎えたあと 会社に請われて現場復帰。 毎日、活き活きと楽しそう。 後輩たちも 「あんなふうに働けるって素敵です!」 目をきらきらとさせていました。 産業革命後、 農業や家業で働くだけでなく、 工場で働くスタイルが生まれました。 新しい働き方には 未だロールモデルが少ないと感じます。 そのために未来を描くことが難しいとも。 70歳の大先輩は わたしたちの未来を考える 大きな存在と感じています。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~工場女子と聞いてどんなイメージを持ちますか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪ 暑い日が続いています。 地球温暖化の影響でしょうか。 コロナ禍、あまり話題にもならないですが。 社内でも疲れた表情の方がちらほら。 南信州は朝晩気温が下がって 以前は冷房なしでも寝られていましたが、 ここ数年は冷房なしでは寝られない日も。 コロナの感染も広がっていて 町民1万2千人ほどの人口で 連日20人~30人の感染者が。 多少の不調を感じても 病院に行くのもままなりません。 体調維持をするのは難しい今日この頃。 食事、睡眠、運動の習慣で 何とか乗り切りたいと思います。 皆さま、今日も一日ご安全に。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~暑さを乗り切る秘訣はなんですか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪ 「態度」はその人自身の 内からと外からのイメージを コントロールする重要なもの。 コーチングをする中で 「どう在りたいか」という視点で クライアントに様々な角度から質問をします。 「どう在りたいか」が 具体的にイメージできることで クライアントの「態度」に変化が。 「どう在りたいか」をイメージ出来ていると 言動が一致して「態度」が変わり 組織の中の評価もご自身のイメージに近くなります。 言葉をどう使っているか 声のトーンは? 立ち居振る舞いは? 誰かと話しているときの表情は? 何気ない「態度」から 周囲はその人となりを感じているのではないでしょうか。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~どんな「態度」に憧れますか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪ 8月は決算のまとめのために 物品の確認などで 現場に行くことが増えます。 現場のみなさんと お話しできる大好きな時間です。 たくさんお話していただくために 有効なのが「伝えかえし」。 「リフレイン」や「オウム返し」とも。 「大変なのよ。」→「大変なんですね。」 「難しくって。」→「難しいんですね。」 「思いついたの。」→「お!思いついた!」 それだけで、無理に聞き出さなくても その先を話してくださいます。 現場のみなさんの苦心や 達成した喜び 改善したい課題など。 いろいろなお話を伺えました。 やはり、現場の声が一番説得力がありますね。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~今感じたことを何に活かしますか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪ 早いもので今日から8月。 久しぶりに「人事総務の窓」の再開です。 コロナ第7波。 みなさん、無事にお過ごしでしょうか。 感染防止対策を徹底していたことで これまで工場では ご本人が陽性となる報告は 殆どありませんでした。 でも、今回の第7波はそうはいかないかも。 欠勤が増えると生産体制に影響が。 そこで浮かび上がった課題は「属人化」。 その方にしかできない仕事 その方にしかわからない仕事。 結構あることが明らかに。 「属人化」の反対は「標準化」だそう。 ご自身の健康のためにも、ご家族のためにも 誰でも安心して休める環境であってほしい。 まずは各部署、各人の仕事の棚卸から。 全社で取り組みやすい仕組みを 考えてみようと思います。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~自分にしかできないことは何ですか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪ 義母が亡くなってから、 久しぶりに何も予定のない一日を過ごしています。 遠距離介護は33ヶ月続きました。 本葬のときにお寺のご住職が 「観音様は33の顔を持ち、 私たちの前に現れて様々なことを教えてくださる。」 とお話をされました。 介護の月数と同じ33。 「ああ、義母は観音様だったのかも!」 なんてことを思ったり。 人生で思いもよらぬ悲しみに遭っても 思いのままに生きていくことを最期まで手放さなかった義母。 その姿から様々なことを学びました。 日常は緩やかにいつも通り過ぎていますが、 ふとした喪失感に夫の気持ちは日々変わります。 それだけ、大切な時間を重ねて来られたのだと 悲しいけれど、温かな気持ちにもなります。 臨床心理学者ブリッジズ(Bridges,W)の理論にこんなことが。 『「転機の始まり」は何かが始まるときではなく、 「何かが終わる時」(終焉)である。』と。 大きな転機であればあるほど、 なかなか「終焉」から「開始」へと移れない。 途方に暮れたり、むなしい気分になったりといった 「中立圏」を経験し、そこから徐々に 新たな始まりに向け気持ちを統合していく。 したがって「中立圏」とは混乱や苦悩の時期である。 一時的な喪失状態に耐える時期であり、 じっくりと時間をかけて味わうことも重要であると。 今、私たちは大きな転機にいるのかもしれません。 四十九日や一周忌と節目節目の法要は 「中立圏」にいる時を 支えてもらう時期なのかもしれませんね。 私たち家族を気遣って、 支えてくださる方たちに 感謝の気持ちでいっぱいです。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~あなたにとって「終焉」はどんな意味を持ちますか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪ 義母のところへ通う夫は 家を出てから少なくとも 2度はメールをくれます。 行く途中のサービスエリアから 「朝早くからお弁当を作ってくれてありがとう。」 帰るときには 「今日もいい時間をありがとう。」 少し言葉に違いがあっても 殆ど変わらない内容で。 大したことをしていないのに いつも労いと感謝の言葉をかけてくれます。 この日に限って朝から一度もメールがなく 一日オンライン講習を受けていながら 何度もメールの確認をしていました。 講習が終わる時間を見計らった頃にメールが。 「お弁当食べられませんでした。」 最期は熱中症のようだとのこと。 やはり一緒に暮らしていたら もう少し長く元気でいられたのかもしれない そんな後悔の念が湧きました。 台所もきれいに片づけ 洗濯も干してあり お風呂に入って いつものように 完璧なベットメーキングもして。 ベットの上で苦しんだ様子もなく。 自分の好きなように時間を使い わたしたちの手を殆ど煩わすことはなく 最期まで自立した義母でした。 「遠距離介護のお弁当」は その時々の義母との時間を 心に留めたいと記してきました。 大したことをしていないと言っても 介護をするというのは 自分を励まし支える時間も必要で ブログを書くことが支えになっていました。 でも、振り返ってみると 2年10カ月ほどの介護の日々は 「生きていく」ということを 義母の姿を通して学ばせていただいた 時間だったと感じます。 数々の「伝説」(家族の間で)のある義母。 仕事を休んで駆けつけてくれる長男と 丁度海外留学から帰国した次男と 家族4人で賑やかに 義母の「伝説」を語り合いたいと思います。 「伝説」の話はまた次回。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~あなたはどんな最期を迎えたいですか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪ 昨日は月末。 支払いや締め、 大量の納品手続きに加え 電話も来客もいつもより多く感じました。 後輩と二人次々と対応していく中で 一本の電話であるトラブルが発覚。 ついつぶやいていました。 「ふざけるな」(恐っ!) 後輩の目がびっくりマーク! あとから嬉しそうに 「木村さんが怒るのはじめて見ました!」 そう、後輩は見たことがなかったのです。 私自身驚きでした。 そして、同僚が 「去年の3月は怖かったよね~。」と。 それを聞いて後輩はまたびっくり。 去年の3月。 人員不足と仕事量の増加で 残業時間を減らすことに苦労して 疲弊した日々を送っていました。 心が殺伐としていて ハリネズミのようになっていました。 そのころ、コーチングの師匠との面談で パワハラ傾向のある自分を自覚し どうしたらいいか悩んでいると 「訓練できる」と一言。 毎日毎日、とげとげしくなりそうになる自分を自覚して あの手この手で訓練をしました。 深呼吸をする。 ゆっくりと話す。 声のトーンを落とす。 トイレに行って気分を変える。 空を見上げる。 口角を上げる。 できることは何でも。 いいと思うことはどんどん取り入れて。 その一年が 落ち着いて仕事ができる日々をつくってきたのだと ~.:*★今日の問いかけ★*:.~あなたは、何をしているときに「楽しい!」と感じますか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。