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          中小企業総務歴19年 - 番頭育成コーチ×キャリアコンサルタント 木村多喜子です♪  コーチ探せる プロフィールページへ
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遠距離介護のお弁当 最後のお弁当です。

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最期のお弁当は母から教わったメ... 最期のお弁当は母から教わったメニューばかり。鶏むね肉に青じそとチーズを挟んで焼いています。いつも上手に焼けなくて。
人事総務歴18年のコーチ 木村多喜子です♪

義母のところへ通う夫は
家を出てから少なくとも
2度はメールをくれます。

行く途中のサービスエリアから
「朝早くからお弁当を作ってくれてありがとう。」
帰るときには
「今日もいい時間をありがとう。」

少し言葉に違いがあっても
殆ど変わらない内容で。
大したことをしていないのに
いつも労いと感謝の言葉をかけてくれます。

この日に限って朝から一度もメールがなく
一日オンライン講習を受けていながら
何度もメールの確認をしていました。

講習が終わる時間を見計らった頃にメールが。
「お弁当食べられませんでした。」
最期は熱中症のようだとのこと。

やはり一緒に暮らしていたら
もう少し長く元気でいられたのかもしれない
そんな後悔の念が湧きました。

台所もきれいに片づけ
洗濯も干してあり
お風呂に入って
いつものように
完璧なベットメーキングもして。
ベットの上で苦しんだ様子もなく。

自分の好きなように時間を使い
わたしたちの手を殆ど煩わすことはなく
最期まで自立した義母でした。

「遠距離介護のお弁当」は
その時々の義母との時間を
心に留めたいと記してきました。

大したことをしていないと言っても
介護をするというのは
自分を励まし支える時間も必要で
ブログを書くことが支えになっていました。

でも、振り返ってみると
2年10カ月ほどの介護の日々は
「生きていく」ということを
義母の姿を通して学ばせていただいた
時間だったと感じます。

数々の「伝説」(家族の間で)のある義母。
仕事を休んで駆けつけてくれる長男と
丁度海外留学から帰国した次男と
家族4人で賑やかに
義母の「伝説」を語り合いたいと思います。
「伝説」の話はまた次回。

~.:*★今日の問いかけ★*:.~

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鈴木玄
鈴木玄さんからコメント
投稿日 2022-07-07 00:01

そうでしたか。ご心中をお察しいたします。

ワオ!と言っているユーザー

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