インドネシア・バリ島のガンブー舞踊で演奏されるとても長い縦笛スリンを演奏している男性の木彫り人形である。裏にバリ島マス村、RAKA GALLERYのMADRA作とある。M324/465とあるので、465作ある中の324個目ということだろうか。
実は数年前、ヤフオクでとても安く購入した。売主は福岡の方で、おとうさんがおそらく1980年代にバリ島で購入したものだそうだ。若い演奏者の表情がなんともいえず、とても気に入っている。で、いま、仕事場に飾っている。
サッカーやりましたね。私は2時に延長戦に入るときに、急に睡魔に襲われ布団に入ったのですが、15分すぎ、李がゴールを決めたときに、息子二人が大騒ぎをしたので、結局、起きてしまい、今日一日寝不足気味でした。で、18時からギター教室の新年会があざみ野の魚民で行われました。18人参加。写真を持ってきたことをすっかり忘れ、すっかりカラになった鍋です。ということで、7月の演奏会では隊長と二人でスペインをやります。今年も1年間がんばりましょう。
散歩する貴婦人をHPにアップしました。 散歩する貴婦人
写真を撮っているときに気がついたのですが、帽子の斑な茶色部分は錆釉ではなく、イングレイズでした。すなわち、帽子はイングレイズ、服は錆釉、それ以外は釉下彩ということになります。あらためて、それぞれのテクニックをうまく使っているすばらしい作品であることを確認しました。
正月に風邪をひいて以来、咳が出る。そのため、ほとんど毎日マスクをしている。まあ、半分は花粉予防でもあるが...。そして、喉のために、飴をしゃぶっている。で、昨日、うちの奥さんが期間限定商品キシルクリスタルを買ってきた。甘くてほろにが、しかもシュガーレス、さらにカロリー30%オフ。さっそく、今日試したが、うまかった。やはり、キャラメル味はうまいな...。ちなみに、のど飴ではない。
ビング&グレンダールの散歩する貴婦人である。製作年代は1910-14年ごろだと思われる。
先週の土曜日、恩師の祝賀会が日比谷のホテルであり、始まる前にふらっと西洋骨董のお店に入った。そしたら、すぐに目に飛び込んできた。迷わず、このフィギャリンに向かい、手に取った。なんと、服や帽子は錆釉であった。ひとつ同じかたちで釉下彩のものを持っている。 散歩する貴婦人
しかし、B&Gの本に載っている白黒の写真では、黒系色なので、オリジナルは上絵と思っていたのである。それが、錆釉と判明した。
実は、このフィギャリンが日本に来て、どういうふうに私の元にやってきたかも昨日わかった。欲しいと思っているものは、待っていれば、いつか向こうからやってくるものだとつくづく感じた次第である。
紅梅の方が咲くのがちょっと遅いのかな? さて、延長戦だ。がんばれ、ニッポン!
昨日、夕方から妹家族がやってきた。姪っ子2人のお姉さま方に簡単に捕まり、やられっぱなしのカイ。情けない...
今日は、9時半から西洋アンティーク陶磁器研究会がありました。西洋陶磁器が好きな仲間たちが集まるこの会も今回で15回目です。時の経つのは速い!
今回の内容は
1.「釉中彩(イングレーズ)について」
2.「ロイヤルコペンハーゲンのクリスタルグレイズ(結晶釉)について」
3.作品の持ち寄り
で、どちらかというと、19世紀から20世紀前半のものが主でした。
1番目の議題であるイングレーズとアンダーグレイズの見分け方はやはり難しいですね。特に、ブルーの見分けかたは難しいです。
私は2番目のロイヤルコペンハーゲンのクリスタルグレイズについて話しました。この内容に関してはジャーナル「近代陶磁」へ投稿するつもりです。
最後の作品持ち寄りでは19世紀中ごろの「磁器板をはめ込んだ書類ケース」が紹介されました。革張りの書類ケースで陶板がはめ込まれています。とても、面白いものでした。
今回も楽しい勉強会でした。参加された皆様、お疲れ様でした。
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