10月2日に岐阜県多治見の美術館で講演した様子が、10月4日付の中日新聞に掲載されました。先日、美術館を訪ねたら、担当の学芸員さんが記事をとっておいてくれて頂きました。カラー写真で自分の姿が掲載されているので、ちょっとアップするのをためらいましたが、いままでもガムラン研究での新聞掲載やテープカットのときの様子など、自分の姿をアップしてますので、もういいでしょう。でも、やはり、ちょっと恥ずかしいな..
ところで、昨日、「海運!なんでも鑑定団」のテレビ番組制作会社からメールをいただきました。番組ネタをいろいろ探しているんですね。展覧会を宣伝してくれるのかな..
「陶遊」という雑誌に、岐阜の展覧会のことが掲載されています。南青山のお店「リスティ」の内藤さんが連載している「北欧陶磁器への誘い」の第5回目の話題として展覧会のことが紹介されました。内藤さん、ありがとうございます。
先日の日曜日に岐阜県現代陶芸美術館に訪れて、展覧会を家族で見学した。といっても、私は担当の学芸員といろいろ話があったので、先にうちの奥さんと子供たちが会場に入り見学した。そのときに、写真を撮っていいのかどうか息子たちが騒いでいると、会場にいた学芸員の方が、私の家族と確認した上で、PRESSパスを渡してくれたようだ。このPRESSパスが珍しかったのか、次男のカメラには、この札と一緒に記念撮影した写真が作品の写真より多くあった。せっかくPRESSパスを貰ったのだから、作品もたくさん撮ればよかったのに...
妻籠宿の民宿「下嵯峨屋」で頂いた夕食です。主に山菜料理ですね。真ん中にさりげなくあるのが、イナゴの佃煮です。子供たちは初体験でしたが、まあまあ好評でした。
先ほど、多治見から帰ってきました。行きは東名でしたが、帰りは中央道を使って、多治見から家まで、長男が運転しました。はじめての高速道路の運転で、帰りは300kmすべて完走。大変よくできました。私は、久しぶりに助手席を満喫しました。
写真は、土曜日の夕方に訪れた馬籠宿です。天気も良く、とても良い雰囲気でした。
1904年7月製、ワーク番号8936のユニカの大皿である。デンマークの冬景色がとてもよく描かれている。作家はCh. Frimodt。実は、この作家はよく知らない。初めて見る。だから、興味がわき、落としてしまった。しかし、発送国がスロバキアであり、また評価も2しかなく、それも一人のロシア人が2つ入れていた。というわけで、ちゃんと届くかどうかとても心配であった。でも、ちゃんと届いた。よかった、よかった!
さて、今日から一泊二日、家族4人で岐阜へ行く。もちろん、メインは岐阜の展覧会。でも、うちの奥さんと子供たちは、どちらかというと、宿泊する妻籠宿に興味があるようだ..
人間国宝三代徳田八十吉の「碧明燿彩壺」である。次に「ロイヤルコペンハーゲン ビング&グレンダール展」が行われる(2012年1月2日から3月18日)茨城県陶芸美術館で、現在「三代徳田八十吉展」が行われている。来週、展覧会の打ち合わせを兼ねて見に行く予定である。この展覧会、今年の初めに横浜の「そごう美術館」で行われていたが、行きそびれてしまったので、ちょうどよかった。
ところで、この写真の花瓶、20年くらい前、父親が昇進祝いに頂いたものである。まだ、三代徳田八十吉を襲名する前の作品で、サインは正彦である。美術館の方から図録を送っていただいたので、この窯変釉の色を「碧明燿彩」と呼ぶことが分かった。美術館の方に見てもらおうかな。なお、詳しく見たい方はHPにアップしてあるので、そちらをどうぞ。
しかし図録を読むと、やはり九谷焼の彩釉はすばらしい。とても釉薬の勉強になる。
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