札幌市資料館の中にある「おおば比呂司記念室」で買った図録である。札幌出身の漫画家、おおば比呂司さんはオランダに住んでいたらしく、アムステルダムにあるコンセルトヘボーの絵が展示されていた。音響の研究をやっている者としては、この絵が欲しかったのだが、図録には掲載されていなかった。もちろん、絵葉書もなかった。残念!
で、話はこれで終わらない。実は、記念室のお土産が売っていた部屋(絵の展示室とは別の部屋)にあったショーケースに、おおばさんが集めていたヨーロッパの陶磁器がいくつか展示してあり、そこに、なんとビング&グレンダールのブルー・トラディショナルのカップ&ソーサが飾ってあった。が、けしからんことに、説明にはロイヤル・コペンハーゲンと記されていたのである。そこで、受付の女性に丁寧に解説をして、間違っていることを教えてあげたのでした。ということで、たぶん、現在、説明書きは訂正されていると思われます。
蜜柑ついでに、蒲郡は蜜柑の産地だそうな。で、蒲郡みかんの雫。蜜柑ゼリーです。千葉の枇杷ゼリーと同じような食べ物でした。
もうひとつ、まだ、緑色のみかん1個。やっぱり、デコポンかな。
台風が去って、葉が落ちたら、なんと、ベランダに蜜柑が3個現れた。そのうちの黄色くなっている2個。もしかしたら、蜜柑ではなく、デコポンかもしれない。
寒くなりましたね。久しぶりの何もない土曜日です。のんびりと過ごしています。来週はまた、台風が来るようですね。大変だ..
さて、出石焼盈進舎の鮎文花瓶です。高さは27.5㎝、時代は明治。裏に染付で、盈進舎、出石の銘があります。青、緑、茶の3色を使っている釉下彩のようですが、白磁や色絵の色合いを見ると、イングレイズにも見えます。絵具は釉薬の中に沈んでいます。出石焼は白磁が有名ですが、ときどき、このような釉下彩もあります。とくに、盈進舎の銘のあるものは珍しいです。
ヒラヤマスギの松ぼっくりです。台風が去った後、カイと公園を散歩しているときに、落ちていました。結構大きく、11㎝あります。こんなの頭の上に落ちてきたら、ケガをするな..
昨日、17時ごろのお月様です。周りがこのくらいの明るさだと、うまく撮れるんだけどね。
夕方の散歩で撮影した丹沢山地です。富士山は雲に隠れて見えませんでした。
と、訴えている今朝のカイ。この後、ドアを開けたら、すぐに外へ出ていきました。風、すごかったですね。公園に枝や葉、そして木の実など、いろいろなものが落ちていました。
台風が来ますね。カイも今、家の中で避難しています。相変わらず、とても、おとなしい。そして、本日、わが日本大学は休講です。今月末締め切りの原稿でも家で書こうかな..
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