札幌市資料館の中にある「おおば比呂司記念室」で買った図録である。札幌出身の漫画家、おおば比呂司さんはオランダに住んでいたらしく、アムステルダムにあるコンセルトヘボーの絵が展示されていた。音響の研究をやっている者としては、この絵が欲しかったのだが、図録には掲載されていなかった。もちろん、絵葉書もなかった。残念!
で、話はこれで終わらない。実は、記念室のお土産が売っていた部屋(絵の展示室とは別の部屋)にあったショーケースに、おおばさんが集めていたヨーロッパの陶磁器がいくつか展示してあり、そこに、なんとビング&グレンダールのブルー・トラディショナルのカップ&ソーサが飾ってあった。が、けしからんことに、説明にはロイヤル・コペンハーゲンと記されていたのである。そこで、受付の女性に丁寧に解説をして、間違っていることを教えてあげたのでした。ということで、たぶん、現在、説明書きは訂正されていると思われます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ