私たちが愛を学ぶためには、神との対峙、対話、face to face の時間が必要。
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私たちは、自分以外の人がいてこそ、感情が理解できるのです。人一人では生きていけないのです。
このミラーリングによって感情を知るということは、神様によってデザインされ、意味をもって私たちの身体に組み込まれたものです。
○私たち共同体には…私たちの神は、共同体の神であり、あなたと、私、そして神の感情を通して、互いに共感し、思いやり、愛することができるようにしてくださっているのです。ロマ書12章の共同体、キリストの身体について書かれている続きに、ローマ書12:15喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。Rejoice with those who rejoice, and weep with those who weep. と、ある通りです。
感情について少し、考えが変わったでしょうか。
④ 知ることとは、愛すること
創世記4: 1
人は、その妻エバを知った。彼女はみごもってカインを産み、「私は、主によってひとりの男子を得た」と言った。Now Adam knew Eve his wife, and she conceived and bore Cain, and said, “I have acquired a man from the LORD.”
○ハンナ(1サムエル)… 不妊であったハンナは、いじめにもあい、つらくて、宮で長く祈った。祈りの後、彼女は別人のようになっていた。つまり、神に感情を知ってもらい、神の心をいただき、満足し、今までのように、悩み疲れ、身も心もずたずたの容姿ではなくなっていたのです。1:18 And she said, “Let your maidservant find favor in your sight.” So the woman went her way and ate, and her face was no longer sad. 彼女の顔は、もはや以前のようではなかった。
2歴代誌 16:9
主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。For the eyes of the LORD run to and fro throughout the whole earth, to show Himself strong on behalf of those whose heart is loyal to Him.
人は一人でいるために作られていず、一人であることに愛はいらない。相手がいてこそ、愛を実行できる。Love is interpersonal. Without partner or community, you won’t need to practice love. 愛の意味が分かるのは、愛の対象があってこそです。
② 共同体 Community
○神は三位一体です。Rolheiser calls it shared existence. 互いに存在を分かち合う仲。その、根底には互いに愛する姿があます。
マタイ28:19
父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け in the name of the Father and of the Son and of the Holy Spirit
父なる神、子なる神、聖霊なる神の三位が一つである神です。
マルコMark 1:10–11
水の中から上がられると、すぐそのとき、天が裂けて御霊が鳩のように自分の上に下られるのを、ご覧になった。11 そして天から声がした。「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」And immediately, coming up from[d] the water, He saw the heavens parting and the Spirit descending upon Him like a dove. 11 Then a voice came from heaven, “You are My beloved Son, in whom I am well pleased.”
ヨハネJohn 14:26
しかし、助け主、すなわち父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。But the Helper, the Holy Spirit, whom the Father will send in My name, He will teach you all things, and bring to your remembrance all things that I said to you.
ヨハネJohn 5:19
そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。子は、父がしておられることを見て行う以外には、自分からは何事も行うことができません。父がなさることは何でも、子も同様に行うのです。Then Jesus answered and said to them, “Most assuredly, I say to you, the Son can do nothing of Himself, but what He sees the Father do; for whatever He does, the Son also does in like manner.
ヨハネJohn 11:41–42
そこで、彼らは石を取りのけた。イエスは目を上げて、言われた。「父よ。わたしの願いを聞いてくださったことを感謝いたします。42 わたしは、あなたがいつもわたしの願いを聞いてくださることを知っておりました。しかしわたしは、回りにいる群衆のために、この人々が、あなたがわたしにお遣わしになったことを信じるようになるために、こう申したのです。」Then they took away the stone from the place where the dead man was lying. And Jesus lifted up His eyes and said, “Father, I thank You that You have heard Me. 42 And I know that You always hear Me, but because of the people who are standing by I said this, that they may believe that You sent Me.”
ヨハネJohn 17:1
イエスはこれらのことを話してから、目を天に向けて言われた。「父よ。時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現すために、子の栄光を現してください。 Jesus spoke these words, lifted up His eyes to heaven, and said: “Father, the hour has come. Glorify Your Son, that Your Son also may glorify You,
(Dan A. 結婚関係の中で互いの栄光を輝かせないような関係はいけない、と。)
○人も複数で一人です。Human is also plural in one.
神は人を男と女に造られた。
創世記1:27
神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。God created humankind in his own image, in the image of God he created them, male and female he created them.
創世記2:24
それゆえ男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである。 Therefore a man shall leave his father and mother and be joined to his wife, and they shall become one flesh.
教会という神の共同体は、キリストの花嫁と言われます。世の終わりにキリストが私たち信じる者たちを迎えに来られるとき、私たちは、いよいよキリストと一つになり、天では盛大な婚礼の祝いが始まるのです。黙示録19、
マタイ 22:2
婚礼のたとえ話; 天の国は、ある王が王子のために婚宴を催したのに似ている。“The kingdom of heaven is like a certain king who arranged a marriage for his son, 3 and sent out his servants to call those who were invited to the wedding;
創世記1:28
神は彼らを祝福された。神は彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。」Then God blessed them, and God said to them, “Be fruitful and multiply; fill the earth and subdue it; have dominion over the fish of the sea, over the birds of the air, and over every living thing that moves on the earth.”
神は、共同体の拡大を御心とし、それを私たちの使命とされた。
人とは、神に応答する者たちであり、神の協力者である
God is dialogue. God is searching His dialogue partner. Because He is love. He wants to love you. Love means to know and to be known. Yada in Hebrew.
神は、私たちを求めている。探しておられる。誰が、神の心と共感してくれるだろうか。。。と。
神は霊です。
ヨハネ4:24神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。God is spirit, and the people who worship him must worship in spirit and truth. (NET)
神は、言葉を話す霊です。
創世記2:7 神である主は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きものとなった。he Lord God formed the man from the soil of the ground and breathed into his nostrils the breath of life, and the man became a living being.
• 怒りAnger – 申命記Deuteronomy 9:22
あなたがたはまた、タブエラでも、マサでも、キプロテ・ハタアワでも、主を怒らせた。At Taberah also, and at Massah and at Kibroth-hattaavah you provoked the Lord to wrath.(ESV)
• 笑いLaughter – 詩編Psalm 37:13
主は彼を笑われる。彼の日が迫っているのをご覧になるから。but the Lord laughs at the wicked, for he sees that his day is coming.
• 憐れみCompassion – Psalm 135:14
まことに、主はご自分の民をさばき、そのしもべらをあわれまれます。 For the Lord will vindicate his people and have compassion on his servants.
• 悲しみGrief – 創世記Genesis 6:6
それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。And the Lord regretted that he had made man on the earth, and it grieved him to his heart.
• 愛Love – エレミヤJeremiah 31:3
主は遠くから、私に現れた。「永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに、誠実を尽くし続けた。 the Lord appeared to him from far away. I have loved you with an everlasting love; therefore I have continued my faithfulness to you.
• 憎しみHate – 詩編Psalm 5:5
誇り高ぶる者たちは御目の前に立つことはできません。あなたは不法を行うすべての者を憎まれます。The boastful shall not stand before your eyes;
you hate all evildoers.
• 妬みJealousy –出エジ Exodus 20:5
それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、You shall not bow down to them or serve them, for I the Lord your God am a jealous God, visiting the iniquity of the fathers on the children to the third and the fourth generation of those who hate me,
• 喜びJoy – ゼパニヤZephaniah 3:17
あなたの神、主は、あなたのただ中におられる。救いの勇士だ。主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、その愛によって安らぎを与える。主は高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる。
The Lord your God is in your midst, a mighty one who will save; he will rejoice over you with gladness; he will quiet you by his love; he will exult over you with loud singing.
レビ23:18
そのパンといっしょに、主への全焼のいけにえとして、一歳の傷のない雄の子羊七頭、若い雄牛一頭、雄羊二頭、また主へのなだめのかおりの、火によるささげ物として、彼らの穀物のささげ物と注ぎのささげ物とをささげる。You must count fifty days—until the day after the seventh Sabbath—and then you must present a new grain offering to the LORD.
大きな音とともに、風が吹き霊が下った。。。
★ ペンテコステに起こったこと・始まったこと What started at the day of Pentecost?
なんと言ってもペンテコステの大きなテーマは、一つになることです。Theme of Pentecost
ナオミの人生は、波乱万丈。夫も、子供たちも失ってしまった。悲しみと呼んでくれというほどに悲しみのどん底にいたが、ルツの信仰によりすべてが変わった。信仰によってつながり、共に歩む者たちの喜びの大きさを私たちに教えているのではないだろうか。
同じ神を信じる信仰者と弟子の間柄に喜びが倍増する。イエス様が、言われたようだ。。。ヨハネの福音書16:24 あなたがたは今まで、何もわたしの名によって(父に)求めたことはありません。求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです。Until now you have asked nothing in My name. Ask, and you will receive, that your joy may be full.
人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方でなく、キリストのしもべとして、心から神のみこころを行ない、6:7 人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。6:8 良いことを行なえば、奴隷であっても自由人であっても、それぞれその報いを主から受けることをあなたがたは知っています。Ephesians6:6-8 not with eyeservice, as men-pleasers, but as bondservants of Christ, doing the will of God from the heart, 7 with goodwill doing service, as to the Lord, and not to men, 8 knowing that whatever good anyone does, he will receive the same from the Lord, whether he is a slave or free.
V3 ルツは出かけて行って、刈る人たちのあとについて、畑で落ち穂を拾い集めたが、それは、はからずもエリメレクの一族に属するボアズの畑のうちであった。Then she left, and went and gleaned in the field after the reapers. And she happened to come to the part of the field belonging to Boaz, who was of the family of Elimelech.
〇はからずもshe happened to come。。。。と、聖書にはあります。私たちは、偶然に思えるようなことが人生にたくさんあると思います。たまたま行ったところで、こうなって、ああなって。たまたま、そこで出会った人が。。。と。しかし、神様にあって、偶然というものは、無いのです。神様にあっては、神様の導きです。人生、あなたの過去、全てに意味があるのです。しかし、ルツのように、人生の決断、神様について行くと決心するならば、全ての点がつながるのです。
ルツ記1:1
さばきつかさが治めていたころ、この地にききんがあった。それで、ユダのベツレヘムの人が妻とふたりの息子を連れてモアブの野へ行き、そこに滞在することにした。Now it came to pass, in the days when the judges ruled, that there was a famine in the land. And a certain man of Bethlehem, Judah, went to dwell in the country of Moab, he and his wife and his two sons.
v2 The name of the man was Elimelech, the name of his wife was Naomi, and the names of his two sons were Mahlon and Chilion—Ephrathites of Bethlehem, Judah.
ルツ1:6
そこで、彼女は嫁たちと連れ立って、モアブの野から帰ろうとした。モアブの野でナオミは、主がご自分の民を顧みて彼らにパンを下さったと聞いたからである。Then she arose with her daughters-in-law that she might return from the country of Moab, for she had heard in the country of Moab that the LORD had visited His people by giving them bread.
ルツ1:8,9
そのうちに、ナオミはふたりの嫁に、「あなたがたは、それぞれ自分の母の家に帰りなさい。あなたがたが、なくなった者たちと私にしてくれたように、主があなたがたに恵みを賜り、9 あなたがたが、それぞれの夫の家で平和な暮らしができるように主がしてくださいますように」と言った。そしてふたりに口づけをしたので、彼女たちは声をあげて泣いた。And Naomi said to her two daughters-in-law, “Go, return each to her mother’s house. The LORD deal kindly with you, as you have dealt with the dead and with me. 9 The LORD grant that you may find rest, each in the house of her husband.”
ルツ1:16, 17
ルツは言った。「あなたを捨て、あなたから別れて帰るように、私にしむけないでください。あなたの行かれる所へ私も行き、あなたの住まれる所に私も住みます。あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。17 あなたの死なれる所で私は死に、そこに葬られたいのです。もし死によっても私があなたから離れるようなことがあったら、主が幾重にも私を罰してくださるように。」But Ruth said: “Entreat me not to leave you, Or to turn back from following after you; For wherever you go, I will go; And wherever you lodge, I will lodge; Your people shall be my people, And your God, my God. 17 Where you die, I will die, And there will I be buried. The Lord do so to me, and more also, If anything but death parts you and me.”
当時は、墓の入り口に大きな石、岩でふたをしていました。大がかりな作業です。イエス様は、墓に到着し、真っ先に言われたことは、「その石を取りのけなさい」“Take away the stone.”
マルタは思いました。死後直後ならまだしも、もう4日もたって、腐ってきているでしょうに。。。今更。。。と。でも、イエス様は言われました。
「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」“Did I not say to you that if you would believe you would see the glory of God?” と。