礼拝後の風景。懐かしい方や、新しい方々とデザートを囲んでおしゃべり。
今日は、何人かの方々が不思議な神様の導きでいらっしゃり、そして、人生の大切な決断をして帰られました。
何と、日本からいらっしゃった方々が四名訪問してくださいました。素敵な出会いに感謝ですーーー皆さんも、こちらにいらしゃる時は、お立ち寄りくださいー♪
2018年12月30日日曜日礼拝音声は、
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◎わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。Praise the Lord, my soul, and forget not all his benefits. 詩編Psalm 103:2
◎主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、4 あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、5 あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さは、鷲のように、新しくなる。who forgives all your sins and heals all your diseases, 4 who redeems your life from the pit and crowns you with love and compassion, 5 who satisfies your desires with good things so that your youth is renewed like the eagle’s.(3-5節)
◎「主は、あわれみ深く、情け深い。…私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない。天が地上はるかに高いように、御恵みは、主を恐れる者の上に大きい」The Lord is compassionate and gracious, slow to anger, abounding in love. 9 He will not always accuse, nor will he harbor his anger forever; 10 he does not treat us as our sins deserve or repay us according to our iniquities. (8、10-11節)
◎いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。全ての事について感謝しなさい。16 Rejoice always, 17 pray continually, 18 give thanks in all circumstances; for this is God’s will for you in Christ Jesus.
1テサロニケ1 Thessalonians 5:16-18
◎けれども、あなたは聖であられ、イスラエルの賛美を住まいとしておられます。Yet you are enthroned as the Holy One; you are the one Israel praises. 詩篇Psalm22:3
★感謝することは、私たちの身体が変わる、脳が変わる気持ちが変わる。神がそのようにデザインされた。セラトニン、オキシトーシン、ドーパミンがでる。愛と喜びと幸福感のホルモンがでる。そしてストレスホルモンを下げる。When you give thanks, your physiology changes. Your brain changes and feelings change. God designed that way. Thanksgiving releases oxytocin, serotonin and dopamine, which lowers cortisol.
★「分からない」ことが私たちの感謝への妨げ。感謝とは、全てを神様に委ねることも含まれている。”Unknown” “not knowing” is the roadblocks for thanksgiving to the Lord. Thanksgiving includes surrendering to the Lord.
★神に感謝をし、賛美をする時に、神はその状況にとどまってくださる。すなわち、神がいらっしゃるなら、全ては聖、私たちにとっては益に変わる。When you give thanks to the Lord and praise Him, God enters into the situation and dwell there. If God is in it, everything will change. It will transform as sacred and it turns to be benefit to us.
クリスマス前で、ダウンタウンのメイシーズにも星が飾れています。最近は雨ばっかりです。
2018年12月2日日曜日バイリンガル礼拝メッセージ音声は、
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③ 神の敵 God’s enemy
血肉によらない。真に霊的な戦い。この戦いができるチームが必要。如何せん、私たちの多くは、シリーズで話しています、私たちの三つの戦いのうち一番、二番の戦い、自分自身との戦い、試練で精一杯になってしまうのです。また、一番、二番のように表面的に見える霊の戦いもあります。私たちに霊の戦いの勇士たちが必要です。一番、二番を通らないと、三番を洞察できない。けれども容赦なくサタンは攻撃してきます。だからチームが必要です。霊の戦士たちが必要です。聖書を開きましょう。
エペソ6:10-13
10 終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。11 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。12 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。13 ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
①悪魔の策略 Satan’s strategy
エペソ6:11 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、you may be able to stand against the wiles of the devil.
サタンは、策略をもって私たちを攻撃してきます。その目的は、
ヨハネ10:10
10 盗人が来るのは、ただ盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするだけのためです。わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。The thief comes only to steal and kill and destroy; I have come that they may have life, and have it to the full.
イエス様は、盗むのではなく、与え、殺すのではなく、生かし、滅ぼすのではなく、救うためにいらっしゃいました。
究極的に私たちの命は神の手に守られています。私たちの永遠の命を誰も私たちから奪うことはできません。キリストの愛から私たちを離すものは何もないとロマ書にある通りです。
②霊的な戦い = サタンの策略にはまらないようにする Spiritual Warfare = Don’t buy Satan’s scheme
12 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
サタンの策略は、私たちを失望させ、あたかも私たちの大切なものが盗まれた、壊された、殺されたような気持にさせることです、喜びを奪い、いのちを奪います。彼と彼の手下は、私たちの目をくらますものであり、大ウソつきです。He is illusionist. Liar.
敵のやり方は、愛でなく憎しみ、一致でなく分裂、善でなく悪、真実でなく嘘、分かち合いでなく自己中心、謙遜でなく高慢の発展を助長するのです。
サタンは、この世の仕組みと運営方法をよく知っています。そして、人間関係の中に火種を入れれば、楽に人なんて滅ぼせるのです。
国ならば、大統領、市なら市長、学校教育なら校長、教会なら牧師、家族なら夫婦を狙って攻撃してきます。ですから、聖書では上に立つもののために祈りなさいと書いてあるのです。これは、シリアスなことです。私たちは、国の大統領を批判してもどれほどとりなして祈っているでしょうか。
③神の武具 God’s Armor
14 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、15 足には平和の福音の備えをはきなさい。16 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
17 救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。18 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。
19 また、私が口を開くとき、語るべきことばが与えられ、福音の奥義を大胆に知らせることができるように私のためにも祈ってください。
●あなたは召されている You are called to be a warrior.
悪魔の策略に対抗して、イエス様のように命を与え、いのちを生かし、壊すのでく建てあげる、救うようにする事業に従事することが、第一の私たちの使命です。私たち、救われたものはみなむこれに召されているのです。無関心であってはいけません。
● まとめると、神の武具とは、What’s armor of God?
① キリストにあるアイデンティティIdentity in Christ
14 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、15 足には平和の福音の備えをはきなさい。16 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。17 救いのかぶとをかぶり、
と、あるように、自分が何者であるかを常に理解していること。です。
これが、何よりもの防御となります。私たちは、イエスキリストを信じ救われたのは、神の真理を受け取り、神の義の内に入れられ、神の義が私の守り、私たちの生き方自体が神を証しするという人生になりました。足の赴くところに神の栄光が行くのです。信仰によって、これらすべてが自分のものになりました。キリスト者の生き方は、常に信仰によります。
② 神の言葉 God’s word
V17 また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。the sword of the Spirit, which is the word of God.
神の言葉は剣のようです。
へブル4:12
神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。For the word of God is alive and active. Sharper than any double-edged sword, it penetrates even to dividing soul and spirit, joints and marrow; it judges the thoughts and attitudes of the heart.
戦いは、ほとんどがあなたの頭の中で起きます。疑いや人を裁く気持ちなど、人は、アイディアを持ちそれを行動に移すのです。しかし、決断をする時に、神のみ言葉が心に蓄えられてないなら、生まれたままの本能、自我、わがままな気持ちで動いてしまうのです。
またみ言葉は、自分の考えを見極めるだけではなく、
敵に対しても大きな力があります。この剣を人に対して振り回すのではありません。霊的な戦いですから、敵に対して使うのです。イエス様がみ言葉を通してサタンの誘惑に打ち勝ったのと同じです。
③ 祈りPrayer
18 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。And pray in the Spirit on all occasions with all kinds of prayers and requests. With this in mind, be alert and always keep on praying for all the Lord’s people.
祈りは、私たち信者に与えられている特権です。
私たちも、教会の祈りがよく聞かれることを体験していますが、キリストの名というのは、この世でもこの地でも一番高い名です。この何よって祈ることは、重大なことです。
祈るなら、必ず何かが動きます。
敵が一番いやがるのは、信者たちがキリストの名で祈り始めることです。敵は、何とかがっかりさせ祈らせないようにしてきます。
私のセラピー前に祈るなら、必ず不思議なことがセッションで起こるのです。祈りを忘れてはいけません。
④ 伝道 Evangelism
15 足には平和の福音の備えをはきなさい。
19 また、私が口を開くとき、語るべきことばが与えられ、福音の奥義を大胆に知らせることができるように私のためにも祈ってください。Pray also for me, that whenever I speak, words may be given me so that I will fearlessly make known the mystery of the gospel,
テリトリーを広げていく、という風に頭の中でイメージしたらいいでしょう。勝利を収めていくというのは、どんどん敵の陣地に入り自分のものにしてくことです。産めよ増えよ地を満たせと言われた神様のみ言葉のとおり、私たちは、地に住む人たちにイエス様を伝えていくのです。
●まとめ
盗んだり、殺したりとありますが、今クリスマスの時期ですが、サタンは、早いうちに神の祝福を断ち切ろうとします。イエス様は赤ちゃんの時に王によって殺されそうになります。
そのようなことが、私たちの人生にもあるのでないでしょうか。神様の導き、選びを歩くときに、その芽を摘むようなできごとが降りかかります。
しかし、神は、必ず守られます。神の力の方が偉大なのです。神の導きの方が確かなのです。神は天使を送り、贈り物を送り、この神を信じ神に従う夫婦を守られ、イエス様のいのちを完全に守ったのです。
あなたが信じているなら、必ず守られます。
今週もう一歩、進んで、戦うものとしての備えをしましょう。
月曜日にアートを中学生たちとしました。
自分の心の中心に何があるかーというお題です。
2018年11月18日日曜日バイリンガル礼拝メッセージ
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今日は、先週話した三つの内の一つ、自分という戦場につて話したいと思います。今日は、みなさんが何かを見つけて自由になる日となることを祈ります。創世記にはたくさんの教えが込められています。もう一度読んでみましょう。今日は、最初の人が罪を犯した後から。
創世記3:9-13
9 神である主は、人に呼びかけ、彼に仰せられた。「あなたは、どこにいるのか。」10 彼は答えた。「私は園で、あなたの声を聞きました。それで私は裸なので、恐れて、隠れました。」
11 すると、仰せになった。「あなたが裸であるのを、だれがあなたに教えたのか。あなたは、食べてはならない、と命じておいた木から食べたのか。」12 人は言った。「あなたが私のそばに置かれたこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」13 そこで、神である主は女に仰せられた。「あなたは、いったいなんということをしたのか。」女は答えた。「蛇が私を惑わしたのです。それで私は食べたのです。」
この後、神様は、罪の結果である呪いについて話されます。
①自分の責任は何か
この箇所は有名な箇所です。そして、私たちはみな責任転嫁をすることを知っています。小さな子供だって、嘘をつくときに、「わたししてないよ。お兄ちゃんがした。」とか、言いますよね。大人になったら、私たちは、それをしないものだと思っていますが、実は結構しているんですよねー。
〇 投影Projection
先週も少し話しましたが、私たちには感情、感覚があります。そして、それが心地の良いものでなければ、私たちは、自分の内側から外に出すことによって、自分の居心地の悪さを解決しようとします。我が家では、私が忙しくて、家事に手が回らないので、散らかった家を見て、すごくイライラします。自分が時間がないこと、散らかっていることが嫌なんです。すると、何が起こるかというと、エリックが悪いことになります。エリックが散らかすから、片づけないからという風に、イライラの対象を自分の外側に置くことによって、自分の内側が守られるようにするのです。
これは、自己防御システムです。
このようなことは、人は四六時中しているのです。
一つ、ポイントは、私たちは不快な気持ち、居心地の悪さをどう処理するのか? ということです。
〇決断、選択の法則
ここで、はじめに話した選択の法則が出てきます。私たちは、みな自分で何かに同意し、信念を持ち、そして自分で決めて行動しているのです。自分で選択しながら毎日生きているのです。良く、誰それさんが私にそうするように仕向けたとか、傷つけられたとか、言いますが。本当のところは、自分がその感情を持つことを自分で決めているのです、また人は誰も強いられて物事ができないのです。やる以上、自分で決めているのです。
〇自分の責任、感情を自分のものと認める時に成長する
では、あなたの本当の感情、責任とは何でしょうか。アダムとエバの場合を見てみましょう。
「神様が、食べてはならない実をたべたのか」と聞かれました。すると、アダムは、「はい、食べてしまいました。ごめんなさい」とは言わず、「あなたがくれたあの女が私に食べるようにさせた」と言ったのです。アダムは、恥がものすごく強いようですね。第一、エバがそうさせたといい、しかも、そのエバは神様が送ったというのです、最終的には神が悪い。と言って、自分の恥にさいなまれている居心地の悪さを神のせいだと言っているのです。神を責めることで、自分が責められないようにしているのです。人を裁くことによって自分が裁かれないようにしているのです。これは、面白い構図です。
マタイの福音書7:1〜2には、. 「さばいてはいけません。さばかれないためです。あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ」“Do not judge, or you too will be judged. 2 For in the same way you judge others, you will be judged, and with the measure you use, it will be measured to you. とあります。裁きを自分からのぞくように、自分の力ですることが、どうも人間の罪の副産物のようです。
ここで何がおこっているでしょうか。自分の感情、居心地の悪さ、を自分のものとして認めないということです。また、裁きは必ず自分に帰ってくるという霊的な法則でする
実際、しようと思えば、アダムもエバも、神様の前に、自分の恥をさらけ出して、ごめんなさい。と、言えば言えたはずですよね。自分の内側を潔く認めること、その責任を自分にあると認めることが、勝利の第一ステップです。
②自分のパターンを知る
人は、それぞれ、恥に向き合うパターンを持つています。真逆に見えるケースでも、実は、同じ根っこなんです。根っこは、自分の恥を自分のものとして認めたくないということです。
例えば、いじめっこ、いじめられっ子がいるとします。いじめっこは、自分の内側の恥を自分のもととして認めたくない、しかし、その恥が自分の外に見たい、だから、いじめる。いじめる人の上に恥をかかせることで自己逃避する。また、いじめられる方も、いじめてくる人の上に恥を見て、自己逃避する。自分の人生の悪は全てその人の責任であり、自分の責任を完全に放棄する。共依存もそうですね。自分が人にコントロールされていると言った生きた方が、その人にとっては楽なのです。自分の人生を自分のものとして認め、責任を持たなくていいからです。
いろいろなパターンがあると思います。が、全ては、自分の問題を自分のものと認めないことにあります。
③自分をコントロールしているものを知る
解放と勝利の鍵は、縛られているものを知ることです。自分の責任転嫁をしている部分、また居心地の悪い感情とは何でしょうか。アダムとエバの責任転嫁が、神との和解を遠ざけ、呪いに縛られたように、私たちは、自分の責任を自分のものとして認識することを放棄する時に、違うものに支配されることに同意しているのです。
「私は、一度伝道したけど、友だちに拒絶されたから、もう二度としない。」ということがありますが、これは、ずっとあなたをを縛るものとなります。伝道ができなくなるのです。できるようになっても、できる能力があっても、できる神様からの助けがあっても、躊躇して、寄り付かなくなるのです。友達に拒絶されたという何とも言えない、感情、恥ずかしさ、自分が退けられた、嫌われるかもしれない恐れ、これをどうして処理したらいいか分からないので、伝道には二度とかかわらない。とするのです。
私たちのうちに、私たちの行動に限界を与えてるものはありませんか。人間関係に限界をもたらしている関係はありませんか。
誰と、難しいでしょうか。どんな人が難しいでしょうか。
④神を選ぶことを決断する
ロマ12:2
この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。
私たちは、悔い改めによって心を一新することができます。悔い改めによって、私たちは、神様を選ぶことができます。悔い改めによって、神様との関係を取り戻すことができます。
それは、アダムとエバの信仰が及ばなかったところですが、今や、イエス・キリストによって明らかにされていることです。
ヨハネ3:16
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。17 神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。
There is no condemnation in Christ. Rom 8 キリストにあって、もう二度と罪に責められることはありません。
イエス様は、私たちの罪を赦すために来てくださいました。
今、心にかかっているひと、自分の行動、自分を守る行動、自分がいらいらしていることの原因と自分が思っていること、自分自身、またアダムのように、神様がそうしたんだという神様を責める気持ち、全てを神様に持って行って、自分のありのままの感情を神様に知っていただきましょう。
必ず、私たちの心が一新され、あなたは自由になります。
礼拝後、子供たちは日本語のお勉強や算数をしています。えらいですねー
結構難しい問題をしていますよ。偉いなー
2018年11月11日日曜日バイリンガル礼拝メッセージ
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十月のお誕生日祝い
いつもケーキを作ってくれるるりこさん、今月はおめでとうございますー♪
2018年11月4日日曜日バイリンガル礼拝メッセージ 音声は
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創世記3章の続き。。。創世記三章にはまだまだ霊の戦いのメッセージが含まれています。
恥、罪、サタンの罠の構造について触れますが、自分を知るということに戦いがあることと、自分を真の意味で知ることの勝利についてお話しします。
創世記Gen. 3:1-6
1 さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」2 女は蛇に言った。「私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。3 しかし、園の中央にある木の実について、神は、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ』と仰せになりました。」4 そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。5 あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」6 そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。7 このようにして、ふたりの目は開かれ、それで彼らは自分たちが裸であることを知った。そこで、彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちの腰のおおいを作った。
★ 同意の力 Power of Agreement
以前にも話しましたが、同意の中に力が働きます。私とエリックも結婚の誓いをして同意の上で、家族としての人生が成り立っています。その同意によって、経済的にも精神的にも、将来も、いい時も悪い時も、全てが二人三脚になります。神との同意、約束の中に生きる時、エデンの二人には祝福がありました。しかし、サタンが横から来て、「本当に神はそう言ったのか?」「あなたはこの実があなたを神のようにするのを知らないのか?」という惑わしの言葉さらに、「死なない」という嘘を入れてきました。アダムとエバは、行動によって、神よりも、サタンの言うことに同意したことを表しました。同意に力が働きますから、サタンに自分の人生を支配する権利を与えてしまったのです。
★ サタンの策略 Satan’s scheme
同意の力を自分の方に引き寄せるのが、サタンの策略です。
嘘との同意…先週の話しでもありましたが、私たちは信じている通りに行動をするのです。信じるためには何かに同意をしなければいけません。サタンは、あなたの同意を自分に常に向けようとするのです。そうしたら、世話が無いのです。あなたに毎日付きまとわなくても、あなたはずっとサタンの敷いたレールを走るからです。
「悪魔の手紙」というシー・エス・ルイスの本を読んだことがあるでしょうか。日本語でも読めます。サタンがその弟子にどのように人間をだましたらいいかということを指導する手紙です。しかし、読むと身につまされ、いろいろと教えられます。
The Screwtape Letters by C.S. Lewis
Enemy makes us busy/performance/ be religious, spiritual … 忙しくさせ、何かを上手くやることに集中させろ、宗教にこらせ、霊的にさせろ
Make disappointed. がっかりさせろ
Two persons fight each other. Let them say bad things each other. 二人の人がいたら、喧嘩させて、互いに悪口を言わせろ。
Let them Self-talk negatively 自分自身に対して否定的に呟かせろ
Compare themselves to others even in the church. 人と比べさせろ、教会でも
Let them focus on their sins and others’ sins. 自分の罪と他人の罪にこだわらせろ
Let them avoid sincere/vulnerable prayers 心からの弱さからくる祈りを避けさせろ
◎人間関係の法則Law of Relationship
サタンは、ここで何をさせたいのだと思いますか。そうです、神様と顔と顔を合わせて持つ関係から私たちを離したいのです。「関係」から話せば、サタンは私たちを楽勝で破滅に向かわせられるからです。これが、敵の策略であり、罠です。
★ 真理はあなたを自由にする The truth set you free
ヨハネJohn 8:31-32
31 そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。32 そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」To the Jews who had believed him, Jesus said, “If you hold to my teaching, you are really my disciples. 32 Then you will know the truth, and the truth will set you free.”
★ あなたにとっての真理とは何か? What is your truth?
◎ 勝利の鍵は自分自身・あなたに関する真理を知ること Key is to know yourself
① キリストにある自分 In Christ
神様との関係にフォーカスすることが私たちを守ります。わたしたは、サタンの罠に引っかからないために、必要なことがあります。それは、神にあって、自分が何者であるかということを知ることです。
あなたは、キリストにあって、新しくされた、今や、神の子供です。神の子供ですから、あなたは、神の国の王子、王女です。また、キリストの身体、キリストの花嫁です。花嫁だけが、花婿イエス様の寝室に入ることができます。一番親しい存在だからです。また、キリストと一つにされている存在です。私の罪は、全てキリストの十字架の業により、赦されました。私の人生はキリストによって買い取られ、キリストに属するものとなりました。これが、私のアイデンティティです。
② 自分の弱さ・恥について知る Your weaknesses and shame
以前、弱さの中にある恵みについて話しましたが、よく、クリスチャンの人で、一番目のアイデンティティだけを唱えて、後は、知らんぷりする人もいます。ある意味で、それは正しいのですが、私たちは、何から自由になったかはっきり知っておかなければ、また罠にはまるのです。違う言い方をすると、裸になることを知らなければ、自分の裸を葉っぱで覆うような信仰生活をしていては、隠れた部分が敵の攻撃の対象となるのです。隠れた部分に、サタンは語り掛けます。「本当に神はそう言ったのか?」「神はあなたに教えなかったのか」と。
自分の弱さの傾向を知ること、自分の恥の持ち方を知ることはとても大切です。
◎隠れるHiding
敵の嘘は、いつも私たちの弱さ・恥を隠すように仕向けてきます。私たちはそれを受け入れやすいのです。エバにとっては、「私には神は教えてくれなかった。」という自分は選ばれる資格がないのだという恥から来ました。エバがすぐさま実を取ったという姿からもうかがえます。
私たちの信じていることが私たちの行動に現れます。
私たちは、自分の弱さ・恥をれば知るほど、強くなり、自由になります。弱さに神の真理を迎え入れるからこそ、私たちは、成長し、サタンの嘘から守られます。
ヨハネJohn 8:31-32
31 そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。32 そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」
あなたの恥は、どこに現れているでしょうか。恥は、顔と顔とを合わせることをおっくうにします。あなたを忙しくさせ、うまくやることに集中させ、自分の罪について悩みすぎ、人の罪が気になりすぎる、人のうわさをする、悪魔の手紙の中にあることは、全部、顔と顔とを合わせる関係を避けさせるものばかりです。
◎どのようにして自分の恥を見つけるか Finding your root of shame
問題があれば、そこから見つけられる。どうして、私はこんな行動をしたのかと考えてみる。どうして、こんな気持ちになったのかと振り返ってみる。振り返り、自分を吟味せずには自分の恥が分かりません。また、他人とのかかわりがなくては自分の恥はわかりません。人間関係のクオリティからも考えられるでしょう。自分の人間関係の築き方からも。。。
★ 裸でいられることが勝利 Stay being naked before the Lord
創世記Gen 3:7 彼らは裸であることを知り、自分たちの裸をいちぢくの葉で覆って隠した。
ここを読んだとき、なんとも言えない悲しみが私の心に来ました。
自分の姿を隠さなければならないとは、なんと悲しいことでしょうか。
あなたはどこにいますか? と神は今日も探しておられます。裸で神の前に出ましょう。自分の裸の姿を、自分の力で隠すのはやめましょう。
◎恥は、見つけられると力を失う。Shame loses its power when it exposed. 恥は、そこに空気が触れると小さくなる。Be vulnerable!
ガラテヤGalatians 3: 27
バプテスマを受けてキリストにつく者とされたあなたがたはみな、キリストをその身に着たのです。for all of you who were baptized into Christ have clothed yourselves with Christ.
キリストを着ている、ということを日々確信しながら歩みましょう。
シアトル。曇りも雨も晴れも美しい町です。
2018年10月7日日曜日バイリンガル礼拝メッセージ音声は、
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2コリント2 Corinthians 12:6-10
6たとい私が誇りたいと思ったとしても、愚か者にはなりません。真実のことを話すのだからです。しかし、誇ることは控えましょう。私について見ること、私から聞くこと以上に、人が私を過大に評価するといけないからです。7また、その啓示があまりにもすばらしいからです。そのために私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです。8 このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。9 しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。10 ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。
★ 神は苦しみの神 Suffering God
今週のバイブルスタディはマルコ12章のブドウ園で主人のしもべたちが農夫に殺され、ついに息子まで殺されましたという箇所を読みました。どうして、ここまで神様は苦しみながら待ったのか。という疑問が出ました。ブドウ園はイスラエルをさし、またブドウ園はぶどう酒を作るためにあります。ぶどう酒は喜び、を表します。神は、喜びの収穫を留めることをされたくなく、少しでも多くの喜びを得るために苦しみの時間を延ばされたのです。
苦しみと喜びは紙一重なのです。
私たちの神は逆説的なメッセージを私たちに下さり、また私たちに逆説的な状況下に置かれます。
イエス様も、黄泉にまで下ってくださったからこそ、高く高く上げられ、イエス様の名に勝ものはない。
貧しいものは幸いと言われた。持っているものは持たないものよりさらに与えられ。
死んでも生きるのです。パウロも、朽ちる物、朽ちないもの。私にとっては生きることはキリスト、死ぬこともまた益です。弱い時にこそ強い。
◎ 今日は、この逆説に力があることを覚えていただきたく思います。
★ パウロの誇り Paul’s boast?
さて、Ⅱコリントの話しに戻りましょう。パウロのクリスチャン人生は逆説の中から始まりました。彼は、もともとクリスチャンを迫害している人でしたが、イエス様に出会って劇的に変わるのです。クリスチャンを殺す立場だったが、人々をクリスチャンにする人になったのです。それからの人生は逆説ばかり。そんな彼だからこそ、何を誇るかよく知っていたのです。
誇ることで言えば、彼にはいくらでも誇るべきことがありました。しかも、言うならば、彼はパラダイスに行くという経験までしました。その啓示について経験について、周りが彼を誇らせるようにしたようです。周りが過大評価するといいます。
◎ 人というのは、自分から高慢にならなくても、周りが過大評価をして高慢になるように仕向けられることがある。パウロは真実だけを語るというが、ありのままの真実、神様に与えらている分ということを忘れてはいけなす。
◎ 誇る--- to glory 人々は、あなたのすばらしさを持ち上げて、あなたの栄光を礼拝するようになる。あなたはいつの間にか誇るようになる。これが怖い。あなたは、ワーシップリードでもなんでも他の奉仕でも人があなたによってもたらす栄光をあがめるようになったら、これは危険です。
★ パウロの逆説的生き方を説明している
Paradoxical life style in athorn in my flesh肉体のとげの話し
パウロは、高慢にならないように、神様に与えられたサタンの使者肉体的なとげが与えられたという。病気など、サタンの使者とも旧約から文化的に理解されている。それは、私たちの益にもなるという考えがある。
◎ とげ --- いろいろな説がある、目の病気か、肉体の誘惑か、てんかんか、霊的誘惑か、また、外見的な容姿だという説もある。とにかく、これが無ければ、スムーズに奉仕ができるのに。いつも煩わされている問題を彼は体の中に抱えていたのです。
◎ そして、三度神にお祈りしてお願いしたと言いいます。とげがなかなか取り去られない葛藤。主への奉仕の栄光、このとげの逆説の中で日々葛藤したのです。
◎ 彼は、人のために癒しを祈ったり、いろいろな奇跡を体験し、瀕死の状態を幾度と経験しても死なないでいるのに、これだけはなくならないのです。どうして。ともどかしくなったことでしょう。
◎ 皆さん方も、そんな逆説の中にいませんか。
◎ 逆説から逃げることもできます。私の知り合いで絶対皿洗いをしない人がしました。自分は、そのような賜物ではない。と。私にとっては、皿洗いは、ハウスチョアであって、霊的なこと関係ない。みんなで仕事を手伝ってすれば早く終わるのに。と思いました。しかし、その人が神学校に言ったら、みなと同じよう皿洗いをさせられ、すっかり人に尊敬されるようになりました。小さいことですが、逆説の中を通ることを選んだからです。パウロが、とげがなくならないから、ミニストリーやめます。という苦しみのない世界を選んだら、きっと信じる人は減っていたでしょう。神のブドウ園に喜びの実は少なくなっていたことです。
◎ 苦しみと喜びは紙一重 Suffering and joy at only a fine line
9 しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。But he said to me, “My grace is sufficient for you, for my power is made perfect in weakness.” Therefore, I will boast all the more gladly about my weaknesses, so that Christ’s power may rest on me.
人の弱さは、聖なる力なのです。すなわち、あまり神の力が働くのに、あなたの有能無能、持てる持ってない、あるいは、あなた自身の栄光は全く関係ないのです。弘法筆を選ばす。ということわざがありますが、神が働かれるには、弱さのあるあなたが必要なのです。弱いからいいのです。私たちは、弱いところにこそ、神の力を招き入れるからです。
誇る- to glory
★私の証し: 何週間か前に、私の学校の創設者と個人的に時間をとって話していただくことがありました。彼は、まるで私のことをなんでも分かっているかのようでした。私のことをたくさん励ましてくれました。そんな中で一つ心に残った言葉がありました。彼は、私のことを「勇敢な女性だ」と褒めました。私は、「ありがとう、でもいつもそうではないし、実は、誰よりも弱虫です」と言いました。実際、私は、大学院二年目で試練にあって、自分の弱さと能力の無さに嫌気がさしていたのです。そこで彼は言いました。「弱いから勇敢なんだよ。逆説にこそ力があるんだ。弱虫でない人の勇敢さなんて、無謀なだけだ。君は、逆説を乗り越えて勇敢なんだ。それが力なんだ。」と。私は、その言葉に勇気づけられまた。またやってみよう。神さまに与えられた夢を続けて追いかけてみようと思えました。
◎ 皆さん、考えてみてください。人生の中には、逆風もあります。困難もあります。信じやすい時もある、信じられない時もある、自分の身体が弱ることもある、能力がなくなる時もある、神様に対してわがままになる時もある。反抗期の時もあるでしょう。ただ怠けたいときも。全てが前向きで肯定的であることの方がないのではないでしょうか。
今日の逆説の中で、神様をそれでも選びませんか。あなたのとげ、弱さの中に、神様の力を招き入れて、それでも、神様に仕えてみませんか。きっと大きな喜びを経験できることでしょう。
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