・フィベ…手紙を託された人。解放奴隷の自由人。貧しい人たちをよく助けたし、パウロの宣教を経済的にも支えた人。女性。
・ブリスキラとアクラPriscilla and Aquila…アクラはユダヤ人、ブリスキラはロマの貴族階級
・エパネトEpaenetus、マリヤMary、ツルパナ,ツルポサ、Tryphena and Tryphosaベルシス(ペルシャ人の女) Persis、ユリヤJulia 女たち
・アムプリアトAsyncritus、フレゴンPhlegon、ヘルメスHermes、フィロロゴPhilologus…平凡な奴隷の名前
・アペレApelles…皇室に属する名前だが、おそらく平民
・アリストプロAristobulus…アグリッパ一世の兄弟
・ナルキソ…Narcissus裕福な自由人
・アンドロニコとユニアス Andronicus and Junia夫婦
my countrymen and my fellow prisoners
Rufus
Philologus and Julia, Nereus and his sister, and Olympas
Prov. 箴言14:12
“There is a way which seemeth right unto a man, but the end thereof are the ways of death.”人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。
I. Jonah’s Calling ヨナの召命
Jonah ヨナ書1: 1-2
“Now the word of the Lord came unto Jonah the son of Amittai, saying, Arise, go to Nineveh, that great city, and cry against it; for their wickedness is come up before me.” アミタイの子ヨナに次のような主のことばがあった。2 「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって叫べ。彼らの悪がわたしの前に上って来たからだ。」
II. Jonah’s Disobedience ヨナの不従順
Jonah ヨナ書1:8
“...tell us, we pray thee, for whose cause this evil is upon us; What is thine occupation? What is thy country? And of what people art thou?” そこで彼らはヨナに言った。「だれのせいで、このわざわいが私たちに降りかかったのか、告げてくれ。あなたの仕事はなにか。あなたはどこから来たのか。あなたの国はどこか。いったいどこの民か。」
Jonah ヨナ書1:10
.“...what shall we do unto thee, that the sea may be calm unto us?” それで人々は非常に恐れて、彼に言った。「何でそんなことをしたのか。」人々は、彼が主の御顔を避けてのがれようとしていることを知っていた。ヨナが先に、これを彼らに告げていたからである。
Jonahヨナ書 1:12
“...take me up, and cast me forth into the sea; so shall the sea be calm unto you: for I know that for my sake this great tempest is upon you.” ヨナは彼らに言った。「私を捕らえて、海に投げ込みなさい。そうすれば、海はあなたがたのために静かになるでしょう。わかっています。この激しい暴風は、私のためにあなたがたを襲ったのです。」
Jonahヨナ書 1:14
“Wherefore they cried unto the Lord, and said, We beseech thee, O Lord, we beseech thee, let us not perish for this man’s life, and lay not upon us innocent blood:...” そこで彼らは主に願って言った。「ああ、主よ。どうか、この男のいのちのために、私たちを滅ぼさないでください。主よ。あなたはみこころにかなったことをなさるからです。」
III. Jonah’s Near Death Experience – Tribulation ヨナの臨死体験- 罪の刈り取りの患難
Jonahヨナ2:9 “...I will sacrifice unto thee with the voice of thanksgiving; I will pay that I have vowed. Salvation is of the Lord.” しかし、私は、感謝の声をあげて、あなたにいけにえをささげ、私の誓いを果たしましょう。救いは主のものです。
IV. Jonah Obeys - Nineveh and Jonah are redeemed ヨナの従順—ニネべとヨナの命の贖い
Jonahヨナ書 3:4-5
“...Yet forty days, and Nineveh shall be overthrown. So the people of Nineveh believed God, and proclaimed a fast, and put on sackcloth, from the greatest of them even to the least of them.” ヨナはその町に入って、まず一日目の道のりを歩き回って叫び、「もう四十日もうると、ニネベは滅ぼされる」と言った。5 そこで、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで荒布を着た。
Jonahヨナ書 3:8-9
“...let them turn every one from his evil way, and from the violence that is in their hands. Who can tell if God will turn and repent, and turn away from his fierce anger, that we perish not?” 人も、家畜も、荒布を身にまとい、ひたすら神にお願いし、おのおの悪の道と、暴虐な行いから立ち返れ。9 もしかすると、神が思い直してあわれみ、その燃える怒りをおさめ、私たちは滅びないで済むかもしれない。」
V. My Jonah Story 私のヨナ体験
Prov. 箴言14:12
“There is a way which seemeth right unto a man, but the end thereof are the ways of death.” So my way which seemed right led to death. 人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である
“We desire to be in a perfect relationship with God and others, to be free of hurt and pain, but none of this will happen in this life on a level that will completely satisfy us. So we have to groan and wait, looking with hope toward that day when all tears will be wiped away. In that hope, we will not be disappointed.” 私たちは神と人との痛みや傷のない完璧な関係を求めます。しかし、完全に私たちが満足するレベルには生きている間では到達しないでしょう。ですから、私たちはうめき、いつか流したすべての涙がぬぐわれる日を希望をもって待ち望むのです。その希望だけは、私たちを失望させることはないのです。
False Intimacy偽の親密さ, Dr. Harry W. Schaumburg 本からの抜粋
パウロは、冒頭第一声、
12:9愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。Love must be without hypocrisy. Abhor what is evil, cling to what is good. と言っています。
今日の箇所全体のテーマが、「愛」となっています。「愛するということはどういうことだろうか。」ということを皆さんで考えてみたいと思います。どうぞ、黙想しながら一緒に聖書を開いてみましょう。
★ アガペーの愛 Love of Agape
12:9愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。. 9 Love must be without hypocrisy. Abhor what is evil, cling to what is goodパウロは、キリストの身体の第一は、アガペーの愛。すなわち、神の愛、一方通行の見返りを求めない愛。キリストの愛。となっています。キリストの身体の愛というのは、混じりけのない、偽善と偽りのない愛、であるのだというのです。そもそも、キリストがご自分の全身全霊をかけて十字架の死を経験されたから、救いがもたらされ教会ができたのです。私たちは、キリストの混じりけのない愛の産物であるからです。
このロマ書12:2 のrenewing your mind のユアは、ギリシャ語では、二人称のあなたではなく、あなた方すべての考えという風になっています。どういうことでしょうか。そして、その後、すぐに、一人ひとりはキリストの身体の一員であるということが書かれています。誰でもキリストを信じる者は、一つの身体であり、一つの共同体に属するものとなっているのです。さて、一人ひとりが存分にその賜物らしく発揮するには、まず、その考えが刷新されないといけない、そして謙遜さだというのです。
★ The first community 世界ではじめの共同体
私たちは、共同体の中で生きるようにデザインされています。私たちを造られた神も三位一体の神であり、共同体の神であります。神は、われわれを神の似姿に、女と男に造られました。男女で共同体として神のイメージです。 人間が堕落する前は、その神と人間のコミュニティに、親密さがあり、connectedness, openness, joy, no hidden message, everything was in the light. There is freedom, excitement. Creativity がありました。
創世記Gen 2:25 The man and his wife were both naked, but they were not ashamed. アダムとエバは裸であったが恥ずかしくなかった (no shame in nakedness, vulnerability) と書かれてあります。裸という最もボルナボルな状態でありなが、そこに恥がなかったのです。
ロマ12:1,2
そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。I beseech you therefore, brethren, by the mercies of God, that you present your bodies a living sacrifice, holy, acceptable to God, which is your reasonable service. 2 And do not be conformed to this world, but be transformed by the renewing of your mind, that you may prove what is that good and acceptable and perfect will of God.
ローマ12:2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。 2 And do not be conformed to this world, but be transformed by the renewing of your mind, that you may prove what is that good and acceptable and perfect will of God.
① 頭につながることの土台として
パウロは、三節以降からキリストの身体としてどうあるべきかと語りだしますが、キリストの身体であるまず第一の基盤として、この二節があるわけです。
◎ この世と調子を合わせてはいけません
この意味は、現代的な文化的なことをしてはいけないということではありません。テレビを持つなとも、車を持つなということでもないです。to conform one's self (i.e. one's mind and character) to another's pattern.
この世の考え方、性質、心の問題です、心の中が感化されないようにと注意をしています。
① 根が聖ければ、枝も聖いv16 if the root is holy, so are the branches
アブラハムはじめ、信仰の父たち、偉人たちの故に、ユダヤ人は神様に愛されている。目をかけられている。私たちも、たとえ家族にクリスチャンが一人であったとしても、あなたのキリストにある聖さは、家系、世代にわたる祝福であることを覚えていてください。呪いは四代、祝福は千代です!
② 根が枝を支えているのだから、誇ってはならないv18 if you do boast, remember that you do not support the root, but the root supports you.
この初めの信仰の偉人たちが信仰を届けたからこその、今のキリスト者たちなのだから、信じないユダヤ人を見て、自分を誇ってはいけない。それでも、なお、私たちは継れたものであり、土台は、起源はユダヤ人たちだからです。
③ 神は台木の枝を惜しんだ。イスラエルについて心を痛めている。V21 For if God did not spare the natural branches, He may not spare you either.
神は、イスラエルについて心を痛めている。
④ 不信仰が無ければ、枝はもう一度容易に継がれる v23 if they do not continue in unbelief, will be grafted in, for God is able to graft them in again.
信仰さえあれば、心の確信さえあれば、イスラエル、ユダヤ人たちは、容易に接ぎ木される、元の木に戻ることができる。
⑤ 野生種を栽培種に接ぎ木するのは本来は難しいが、神にはおできになること。V24 how much more will these, who are natural branches, be grafted into their own olive tree?