こんな景色の図書室に3名、zoomから3名が集まりました。
今回の虹をみた会は、初めましての方も参加してくださって、治療の副作用や気持ちとはどんなふうに付き合ってる?ということからお話が始まりました。
『時には治療を続けていく事そのものに疲れちゃう…ということもあるんだよね。』とポロリと溢れることもありました。
後半は昨日の福祉用具の話から、やっぱりヨーグルトの蓋が開けにくい問題に共感の声が上がりました。
副作用で手指の痺れや関節痛がある場合、パキッとプラスチックを折るタイプは開けやすいけど、紙やアルミを摘んで開けるものは本当に無理らしい。
これは福祉用具というより、メーカーさん。
どうにかなりませんかね^^;
ミュージックタイムでは歌を歌ったり、リラクゼーションのエクササイズをしたり、楽器を楽しんだりします。
時には音楽療法士の塩崎さんにピアノを弾いていただいて、ただそれに耳を傾けることも(^^)
今回はオートハープや鉄琴など楽器も楽しみました。
鉄琴はドミファソシの琉球音階で即興セッション。
それがとってもステキな音だったので、参加されなかった方にもお届けしたい!と動画にまとめてみました。
琉球音階のセッション動画はこちら♪
ちょっと気分転換や癒しになるといいな〜
がんと暮らしのカフェタイムは半年で一周するテーマを学びながら、参加者さんの困りごとや疑問、時にはこんな工夫したよという体験談も共有しながら過ごす時間です。
今回は社会保険労務士の小矢田さんから傷病手当金や失業保険についてレクチャーがありました。
これまでも、何度も一緒に学んできたテーマですが、回を重ねるごとに『こんな場合どうする?』も増えて、新たな学びがあります。
今回のポイント
・2022年1月1日以降、傷病手当金の受給は通算1年半になる(ただしそれ以前から受給している方にも以降措置あり)。
・傷病手当金は退職後も支給されるが、その場合医師による働けない状態にあることの証明のみが根拠になるので、受診間隔など、注意が必要となることがある。
・傷病手当金の受給中の収入について、場合によっては受給が止まることもあるので、心配な場合は社労士に相談を。
・傷病手当金の受給には出勤できない日が3日連続で必要ですが、土日祝日がそれに含まれるかどうかについては各職場で確認が必要。
・失業保険は今すぐ働ける人の収入を保証するものなので、療養中ですぐ働けない場合は延長の手続きが必要。
(最後のふたつは後日追記しました。)
みなさんとお勉強した後は、心配方を共有したり、医療ソーシャルワーカーやファイナンシャルプランナー、社会保険労務士それぞれに個別に相談したり。
この時間をたくさんの方に活用していただきたいです^_^
4月にスタッフの入れ替わりがあったこともあり、はなうめを彩っているお花は看護師の木村が担当していましたが、この度、事務の大川に選手交代することになりました。
本人はドキドキしているようですが、何事もチャレンジが大事。
ということで、これからの成長をあたたかく見守ってください(^^)
りんごのコンポート
楽しんでいただけたようです😊
図書室の掲示コーナー
司書の原さんも大好きな赤毛のアン推し!
季節の行事ごとにみんなで美味しいものを食べて、まさに季節を味わってきた、はなうめとしては本当に会食できない状況が味気なく。
月の初めにちょこっと季節を感じるスイーツを楽しんでいただいています。
スイーツだけより、さらにトキメキ感じるかな?ということでひと言カードも。
管理栄養士の松本さんのアドバイスもいただいて、今月はりんごのコンポート🍎
りんごは煮た方がペクチンやポリフェノールがギュッと濃縮されるそうです。
剥いたりんごの皮で作ったジャムとヨーグルトも一緒に。
腸も元気になりそうです✨
今日は図書館司書の原さんが図書室の掲示をリニューアルしてくれました。
県立図書館からの本の借入は新図書館への移行作業に伴ってしばらくお休みです。
春までは、はなうめの蔵書でお楽しみくださいね。
原さんから『新図書館のプレサイトできましたよー』と教えていただきました。
新石川県立図書館プレサイト
開館が楽しみですね。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ