映画『マトリックス』
ネオを救世主と信じるモーフィアスが
とネオと初めて会うシーン。
Do you believe in fate, Neo?
モーフィアス:運命を信じるかね、ネオ?
Neo: No.
ネオ:いや、信じない。
Morpheus: Why not?
なぜだね?
Neo: Because I don't like the idea that I'm not in control of my life.
自分の人生を思うようにできないなんて嫌だ。
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in control of one's life 自分の人生をコントロール、制御する
Do you think you're taking control of your life?
自分で自分の人生の舵取りをしていると思う?
映画『マトリックス』
モーフィアスからの電話をとるネオ。
Neo: Hello.
ネオ:もしもし。
Morpheus: Hello Neo. Do you know who this is?
モーフィアス:やぁ、ネオ。私が誰が分かるかい?
Neo: Morpheus.
ネオ:モーフィアスか。
Morpheus: Yes. I've been looking for you, Neo.
モーフィアス:そうだ。ずっと君を探していた。
*look for 〜 〜を探す
I don't know if you're ready to see what I want to show you, but unfortunately, you and I have run out of time.
私が見せたいものを君が見る用意ができているかどうかわからないが、残念ながら
我々にはもう『時間がない』
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run out of time 時間がない
残された時間が少ないことを知らせる表現。
コーチングセッションでも以下のように
しばしばこの表現を使うことがあります。
We're running out of time. Is there anything you'd like to share?
『セッションの終わりの時間が迫ってきました。
他に話したいことはありますか?』
映画『マトリックス』
キアヌ・リーブス演じるネオが
初めてトリニティと会うシーン。
Trinity: Hello Neo.
こんにちは、ネオ。
Neo: How do you know that name?
どうしてその名前を?
Trinity: I know a lot about you.
あなたのことならなんでも知ってるわ。
Neo: Who are you?
君は誰だ?
Trinity: My name is Trinity.
私はトリニティ。
Neo: Trinity. The Trinity? That cracked the IRS d-base?
トリニティ?IRSのシステムをハッキングした?
Trinity: That was a long time ago.
『昔の話よ』
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That was a long time ago.
似たような表現は、
That's a thing of the past.
過去の思い出を振り返るシーンで
使える表現です。
映画『マトリックス』
仲間のサイファーとシフトを交代したトリニティの会話。
Cypher: Yeah.
もしもし。
Trinity: Is everything in place?
予定通り?
Cypher: You weren't supposed to relieve me.
君は休みのはずだろ?
Trinity: I know, but I want to take a shift.
ええ、でも働きたい気分なの。
Cypher: You like watching him, don't you? You like watching him.
あいつを観てたいんだろ? そうなんだろ?
Trinity: Don't be ridiculous.
馬鹿なこと言わないで。
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Don't be ridiculous.
ridiculous ばかばかしい、おかしな。
口論する時に一言。
Ridiculous!
馬鹿馬鹿しい!
ちなみに、
Cypher(サイファー)は、暗号
Trinity(トリニティ)は、三位一体
有名な弾丸を避けるシーンで
おなじみの映画『マトリックス』
ネオ(キアヌ・リーブス)が世界を救うと
信じるモーフィアスのセリフ。
He is the one.
『彼が救世主だ』
the one に『救世主』という意味はありません。
シチュエーションによって
解釈が違ってきます。
映画もストーリーでは、巷で救世主の存在が噂されていたので
『彼がその人だ』
という意味で使われています。
『例の人』のような感じですね。
状況によっては
He is the one.
『彼こそ運命の人』という意味にもなります。
ガールズトークに出てきそうな表現ですね。
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英語に関する質問にお答えします。
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12月中旬に、いよいよ最新作が上映されますね。
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