記事検索

Fukushima Daiichi Requiem

https://jp.bloguru.com/fukushima-requiem

COP24の地球温暖化防止会議、会期延長し懸命の協議

スレッド
COP24の地球温暖化防止会議...
ポーランドで開催中の国連気象変動枠組条約締約国会議(COP24)。
COP21で国際合意となったパリ協定の、実際の運用基準について話し合う。
だが、予定では12月2日から14日までの会期だったが、各国の調整が難航し、
15日まで会期を延長して徹夜で調整を図る事になった。

温暖化が進むと南極や北極圏内の氷が解け、海面が数m上昇すると言われる。
死活問題に直結する海洋上の島国は、温暖化防止を急ぐべきと主張する。
対して温暖化ガス排出量の大きい先進国は、発展途上国も厳しい基準をと言い、
発展途上国側は、富を享受してきた先進各国とは差をつけるべきと主張する。

温暖化ガスは増え続けている。
各国の思惑はあるが、地球環境のため全世界が纏まらねばならない時代となった。
COP24での協議がまとまり、温暖化防止に向けて進んで行って欲しいと思う。

ワオ!と言っているユーザー

まだ核燃料サイクルが重要だという大手新聞に驚く

スレッド
廃炉となった高速増殖炉もんじゅの後をどうするのか、
12月3日に経産省の高速炉開発・戦略ワーキンググループの会議があり、
今後も国際協力を活用し、着実に核燃料サイクルを進めていくと結論付けていた。
経産省HP:第15回 高速炉開発会議 戦略ワーキンググループ

もうすっかり将来像の見えなくなった経産省らしく、目新しい議論ではない。
驚かされたのは、そんな経産省に同調し、強調して報道する報道社がある事だ。
それも一記事だけでなく、社説にまで核燃料サイクルが不可欠と載せている。

報道各社がいろいろな意見を出す事は良い事だと思う。
だが、もんじゅの無駄の歴史は全国民の知る所となっている。
原発推進論者でさえ、核燃料サイクルは不必要と言い始めている。
そんな核燃料サイクルがまだ重要と、全社を挙げて公言するのか。

新しいエネルギー技術は次々開発されており、
近々原発そのものが不必要な物となるだろう。
そんな時代の中で、堂々と核燃料サイクルが重要だとする社説には、
さすがに否定したいという思いがある。

ワオ!と言っているユーザー

子供の甲状腺ガンは見捨て、東電作業者は労災認定

スレッド
福島第一原発事故後の作業で、東電の下請け作業者が甲状腺ガンを発症。
その作業者が今月12日、労災認定を受けた。

労災認定を受けると、治療にかかる費用の自己負担は無くなる。
医療費全額が会社負担となり、休業時の賃金補償も支払われる。
業務上の被災では法に則った当然の措置とも言える。

だが、原発事故によって甲状腺ガンとなった子供達はどうだろうか。
今も子供の甲状腺ガンに対する東電と政府の対応は冷え切っている。
明らかに事故原因と言えるのに、事故は関係ないと言い張るばかりだ。
事故との関連を否定された子供達は、法による保護も無くなる。

同じ原発事故によるガン発症で、この待遇の差はひどい。
病気となった子供達を助けられるのは、ボランティアだけなのだろうか・・・。

ワオ!と言っているユーザー

いまさら再処理工場を審査して何を作るのか

スレッド
日本原燃は先月、六ケ所村にある核燃料の再処理工場の稼働に向け、
事業変更許可申請書の補正書を原子力規制委員会に提出。
目算では来春にも合格し、2021年に25年以上続いた工事を完成させる。
だが完成しても、日本は既に再処理できない立場となっている。

日本が保有するプルトニウムは47トンにも達しており、
国際社会に向け、これ以上増やさない事を約束している。
消費を予定していた高速増殖炉もんじゅは廃炉となった。
実験炉ふげん・もんじゅ双方を解体し始めれば、さらに増加する。
そんな状況で再処理を進めれば、プルトニウムが溢れかえる事になる。

この国の政府や関係省庁は何をしたいのか。
諸外国からは、核兵器保有を目指しているとしか見えないではないか。
自衛隊を軍隊と呼び、防衛費を増やし、空母を作ろうとする現政権で、
さらに国際公約を破りプルトニウムまで増やし続けるのか。

再処理工場は審査どころか、今すぐ工事を止めるべき代物である。
政府の描いていた核燃料サイクルは、もう崩壊しているのだから。

ワオ!と言っているユーザー

NEDOはバイオ燃料開発を支援中

スレッド
国立法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、
昨年春から、2030年頃を目指してバイオ燃料開発を支援している。
NEDOニュースリリース:バイオジェット燃料の一貫製造プロセスの技術開発に着手

支援しているのは2テーマ。
1つはIHIと神戸大学が開発する、藻のボツリオコッカスを培養し、
その藻から油分を抽出精製して燃料とする事業。
もう1つは、中部電力や三菱日立パワーシステムズなどの企業群で、
国産の木くずを高温でガス化し、そこから燃料を抽出して液化する事業である。

後者の中部電力らのバイオ燃料は、開発が順調に進んでいるようだ。
来年夏には、名古屋市の中部電力施設内で実証プラントが完成する予定で、
まずは年間約7キロリットルの生産を目指すという。

バイオ燃料も様々な技術が実証実験まで漕ぎつけている。
地球環境のためにも、このまま大きく育っていって欲しいと思うのである。

ワオ!と言っているユーザー

省エネ、再エネとバイオ燃料と

スレッド
温暖化防止への活動として、省エネと再エネは共に進めるべきテーマである。
これらと共に実用化して行って欲しいものに、バイオ燃料がある。

もし全エネルギーが再エネに切り変わっても、燃料が必要な部分は残る。
その燃料も持続可能な方法で作られれば、人は化石燃料から手を切れる。
その最後の一手がバイオ燃料と言えるだろう。

世界ではトウモロコシなどを原料とするバイオ燃料研究が進んでいる。
日本でも11月初旬、ユーグレナ社がバイオ燃料の実証プラントを立ち上げたが、
その原料がユニークだ。
海で繁殖するミドリムシを人工増殖させ、それでディーゼル燃料を作るのである。

横浜市に完成したそのプラントは、来年春から本格的に稼働を開始する。
2025年には生産量を二千倍にし、航空燃料として供給するのが目標である。

省エネと再エネとバイオ燃料と。
持続可能な社会に向けて、広がっていって欲しいと思う。

ワオ!と言っているユーザー

2018年11月末までのスイッチング件数

スレッド
2018年11月末までのスイッ...
今月も、家庭向け電力自由化後のスイッチング件数をグラフ化してみた。
・スイッチング支援システムの利用状況について(11月30日時点)

夏ごろから、大手電力会社からのスイッチング件数の増加率が伸びている。
グラフでは見えづらいが、11月は特に東北電力からの転出数が大きく増えている。
東北でスイッチング工事の進み具合などが早くなっているのだろうか。

九州の他、四国や東北などで、中間期の再エネが余剰となり始めた。
これら電力を使い、蓄電池も備えた新電力が増えていくと良いなと思う。

ワオ!と言っているユーザー

最後の原発輸出案件、日立の英国原発も苦境

スレッド
政府と三菱重工などが計画するトルコへの原発輸出は、中止の方向で動き出した。
最後の原発輸出案件、政府と日立などが計画する英国原発も苦境に立っている。

日立は、東芝の米国原発案件失敗で解体危機まで行った二の舞を警戒している。
自身の英国子会社を全面に立て、リスクは子会社で利益は日立へと考えている。
そのためには子会社への出資比率を低く押さえねばならない。
だが、トルコの案件が中止となる今、英国原発へ出資する企業はもう出ないだろう。

世界の原発では、工事が始まっても追加費用が発生するのは常識となっている。
計画段階で費用の折り合いが付かないようでは、頓挫するのは時間の問題だ。
無駄な出費を無くすためにも、中止は早く決定した方が良い。

ワオ!と言っているユーザー

泊原発の発電機不具合の謎

スレッド
11月9日に泊原発で非常用ディーゼル発電機の不具合が見つかった。
北海道電力は11月22日、その報告を「ほくでんからのお知らせ」に掲載した。
ほくでんからのお知らせ:泊発電所3号機非常用ディーゼル発電機B号機制御盤内リレー端子接続不良について

当初この不具合を北海道電力は隠していたが、原子力規制委側が気づいたという。
非常用電源という過酷事故を防止する最後の砦の不具合や隠蔽に、
規制委は懸念を募らせ、北海道電力側に徹底的な原因究明を言い渡した。

この件に関しては謎が多い。
9月6日の北海道での大地震で、泊原発は外部電源喪失の危機に見舞われた。
この時は全ディーゼル発電機が正常動作し、電源を確保したと発表していた。
それからわずか2ヵ月後の点検で、なぜ動いていた筈の発電機が動かなくなるのか。
しかも電源線の端子外れが理由としているが、そんなに簡単にネジは緩まない。
もしかして大地震の時も稼働できていなかったのではないのか?

設備保持のズサンさや、重要情報を隠蔽する体質など、目に余る事が多い。
事実の徹底追及も重要だが、
それ以前に北海道電力の原発事業者としての資質が問われるべきだ。

ワオ!と言っているユーザー

台湾原発、6基あるうちの1基が廃炉に

スレッド
台湾原発、6基あるうちの1基が...
先月下旬まで2025年までの脱原発を目指していた台湾で、
12月5日、稼働後40年を迎えた第1原発1号機が停止し、廃炉となった。

先の台湾住民投票で、脱原発目標の2025年までという区切りは削除された。
だが、原発の新設計画は止まったまま。
厳密に稼働40年での老朽原発を廃炉にして行けば、2025年には原発は消える。

40年越えの老朽原発を延長するとしても、安全対策に巨費がかかる。
新たな原発を計画しても、原発への反発から同意が得られる地域は無い。

今後、1号機の廃炉作業が進めば、使用済み核燃料の処理問題も再燃する。
脱原発の目標期限は削除されたが、2025年原発ゼロに向かい続けている。

とは言え、2025年に原発が全て消えても実際の問題は起きないだろう。
台湾の原発依存率は12%程度でしかない。
省エネ施策を積み上げれば使用量は削減できるし、再エネ余地も多分にある。
期限など決めなくても、台湾の脱原発は達成していく事になる。

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ