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神戸:ファルコンの散歩メモ

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気になる【さんちか昆虫の森展】@さんちか広場

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気になる【さんちか昆虫の森展】...
「さんちか」と言う名称は、各三宮駅から神戸市役所につながる地下にある商店街の名称です。

その中に「さんちか広場」と呼ばれるイベント会場があり、現在「昆虫」の展示会が行われています。

カブトムシやクワガタといった昆虫を放し飼いにしたり、即売会を行っていますが、子供たちより結構お歳を召した方々の入場が多いのに驚きました。

私の子供の頃は、前日に里山に登ぼり、黒砂糖の蜜を木のくぼみに流し込み、翌朝早く集まる昆虫を取りに出かけたものです。

今は、里山自体が手入れされていないようで、「危険」な場所になっているみたいですね。
冷房の効いた会場の檻の中のカブトムシを眺めるよりは、落ち葉を踏みしめて山の斜面に出かける楽しみが継承されていないのを、残念に思います。

当時はスイカの皮などが昆虫たちの餌でしたが、ペットフーズの時代を反映してか、昆虫用のジェリーフーズもあり、驚いて見ておりました。
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『ハートブレイク・レストラン』松尾由美(光文社文庫)

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『ハートブレイク・レストラン』...
28歳のフリーライター<寺坂真以>は、駅から少し離れたいつも空いているファミリーレストランを書斎代わりに利用してますが、郊外の旧街道沿いにあるということも原因の一つですが、店の雰囲気がどこか暗く、店員たちが薄幸そうな感じです。

そのお店には、20年前に80歳で亡くなった元地主のお婆ちゃんこと<幸田ハル>の幽霊が出没するのでした。

和服を上品に着こなした小柄な<ハル>さんは、客たちに起こる不思議な話を、驚くほどの明晰さでもって見事に解決する話が6短篇納められており、連作で楽しませてくれます。

心優しいお婆ちゃん探偵が活躍するほのぼのとした話で、レストランの<山田>店長や、なんとなく<寺坂>が憧れる刑事の<南野>の脇役たちもいい味を出している一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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<空蝉>

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<空蝉>
シャンシャンシャンと、朝早くからクマゼミが鳴き出しますと、今日も熱くなりそうだなぁーとの予報は、外れる事はありません。

2センチばかりの穴が、植込みの地面に見えてはいるんですが、セミの抜け殻を、今年はあまり見つけ出すことはできませんでした。

抜け穴の周辺を、注意して観察するのですが、ようやく1個の抜け殻を見つけました。

数年間を土の中で過ごす割には、短期間の寿命しか与えてもらえない、かわいそうな昆虫さんです。

セミの抜け殻を<空蝉>とはよくぞ名づけたものだと感心いたします。はかない現世だということを自ら表わしているのも、大きな鳴き声に反比例して、面白いですね。

ミンミンもツクツク、これからが本番。
セミさん達の合奏を、一夏楽しみたいと思います。
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<てにをわは>

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<てにをわは>
疲れた体での向かい酒。呑まなきゃいいけど、こう暑くては呑まなきゃ体が動きません。

呑んだ帰りの駅でのトイレでの張り紙。

”地下駅は全面禁煙のため便所内での喫煙「も」固くお断りします。”

ではないかと、用を足しながら考え込んでおりました。

いやはや、つまらぬことで申し訳ございません。
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道路上の市民の木

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道路上の市民の木
神戸市には40数か所、「市民の木」として大木が指定されています。

樹齢不詳の木から、800年・500年との年代物まで多種多様です。

指定の多くは神社の境内にある木が多い中、この「くすのき」は長田区西代通の道路の上に泰然と立っています。

昭和49年3月に第21号として指定を受けて今にいたっています。
この木の裏側には大明神が飾られており、赤い鳥居さんが並んでいます。
ただでさえ道路側にはみ出しているのに、反対側にはこれまた電柱があり、自家用車がギリギリ徐行して通れる幅しかありません。

不便なように思えますが、昔からある木を大事にしてきた結果なんでしょう。
古い大きな木の元に祠ができ、信仰をあたため、便利さよりも大事なことがあるという見本です。
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<ゴミ箱の危機管理>(2)

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<ゴミ箱の危機管理>(2)
こ、これは、なんという状態でしょうか?

ゴミ箱だと、思うんですが、使用できないようで意味が分かりません。

不思議な物体が置かれていました。
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子どもの駐車場

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子どもの駐車場
花見客で賑わう、妙法寺川近辺に平田公園があります。

道を歩いていて感心した光景です。
公園の一角に、きれいに一列、子供たちの車が駐車されていました。

家に持ち帰ることなく、どうも公園に置いてあるみたいです。

昨今の時代、取られないか、いたづらされないのかと気になりましたが、地域の人たちの目が光っているんでしょうね。

順番に並べるマナーも子供たちは覚えるでしょうし、仲間と楽しく遊べる環境みたいで、何よりです。

この公園だから出来るのかも知れませんが、これはいい雰囲気だとしばし眺めておりました。
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神戸ご当地(19)【街の動物たち】(8)

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神戸ご当地(19)【街の動物た...
【街の動物たち】(6)でも、<猫>を登場させていますが、今回はペットの代表<犬>と対比させてみました。

加工技術向上の為か、遊び心が優先なのか、最近は花崗岩の動物作品が目立つようになってきています。
風雪に耐えて、長持ちするんでしょうかね。

(R)なにも言わなくても分かります、スヌーピーさんです。本来は、チャーリ・ブラウンが主人公のチャールズ・M・シュルツの漫画『ピーナッツ』に登場する飼い犬なんですが、日本では『ピーナッツ』の正式タイトルより、スヌーピーが一般的になってしまいました。
この像は、子供服で有名なアパレルメーカー「ファミリア」の本社の角に飾られています。
前面道路は、元町商店街の西の出口に面し、南に下がりますとハーバーランドにつながる道で、メリケンロードと名付けられ、それを記念して作られました。
側面には、ちゃんとパテントのプレートが埋め込まれていて、さすが人気キャラクターだと感心いたします。

(S)右手を挙げている<猫>は、金を招き、左手を挙げている<猫>は客を招くと、以前にも書きましたが、この<猫>さんは、両手に球をささげています。
三菱重工に面するご飯屋さんの玄関に飾られています。
何か意図があるんでしょうが、なんだろうと考え込んでしまいました。
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『崖の上のポニョ』@<宮崎駿>監督

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『崖の上のポニョ』@<宮崎駿>...
<宮崎駿>監督が『ハウルの動く城』以来4年ぶりに手掛けた長編アニメーション『崖の上のポニョ』が、2008年7月19日より全国で公開されます。

海辺の町で暮らす5歳の少年「宗介」は、クラゲに乗って家出した魚の子ども「ポニョ」に出会います。すぐに仲良くなる彼らでしたたが、「ポニョ」はかつて人間だった父「フジモト」によって海に連れ戻されてしまいます。「ポニョ」は父の魔法を盗んで再び「宗介」のもとを目指します。

アンデルセン童話『人魚姫』をモチーフに、人間になりたい魚と少年の心温まる交流を描いたファンタジーアニメです。

出演は、「ポニョ」に< 奈良柚莉愛> ⋅「フジモト」に<所ジョージ> ⋅「宗介」に< 土井洋輝> ・宗介の母「リサ」に<山口智子> ⋅ <長嶋一茂> ⋅ <天海祐希> ⋅ <柊 瑠美> ⋅< 矢野顕子> ⋅< 吉行和子> ⋅< 奈良岡朋子>が声を当てています。
#アニメ #ブログ #映画

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<命名権(ネーミングライツ)>

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<命名権(ネーミングライツ)>
この7月7日が、市営地下鉄湾岸線の開通7周年目でした。

三宮・花時計駅は、JR三の宮駅や阪神・阪急の三宮駅より離れていますので、接続が宜しくなく、不人気の原因になっているように思えます。

この地下鉄線は2002年のワールドカップ日韓大会開催場として「神戸ウイングスタジアム」への足として作られた印象があり、神戸市民としては無駄な路線のように思えます。

さて、地震に伴い次に怖いのが津波でしょう。
特に海岸線の方々は用心するに越したことはありません。

神戸ウイングスタジアムの近くの電柱に、写真の標識が貼られていました。

今、神戸ウイングスタジアムは命名権でスポンサーをつけていますので、「ホームズスタジアム」に名称が変わっています。

新神戸オリエンタルホテルが、クラウンプラザホテルに変わるのは商業的な意味合いで、影響は少ないと思いますが、公式の避難所の名前がころころと変わるようでは、住民も大変ではないかと思った次第。

命名権ですから、また23年もすれば違うスポンサーの名前が付けられるかも知れず、そのたびに覚え直すというのも、考えものです。

他区に住んでいる者だから、そう感じるだけで、地元の人は別に気にしてはいないのでしょうか。
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