1959年(昭和34年)12月13日、ラジオ東京テレビ(現TBSテレビ)が海外紀行番組『兼高かおる世界の旅』の放送を開始しました。
兵庫県神戸市出身の <兼高かおる> (1928年2月29日~2019年1月5日)さんは、番組のナレーター、ディレクター、プロデューサーを全て一人でこなし、訪れた国の数は150カ国余りに上っています。番組は1990年(平成2年)9月30日まで放送されました。
米ジョンズ・ホプキンス大学システム工学研究所(CSSE)のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の12日午後3時の時点で、世界全体で7108万1574人と7000万人を超えました。また亡くなった人は159万4777人に上っています。
感染者の多い国としては、アメリカ 1584万2789人、インド982万6775人、ブラジル 683万6227人、ロシア 257万4319人、フランス 240万5210人となっています。
また、死者の多い国は、アメリカ 29万5450人、ブラジル18万437人、インド 14万2628人、メキシコ 11万3019人、イギリス 6万3603人です。
米『バラエティ』によりますと、作家<加門七海>(58)によるホラー小説『203号室』(2004年9月・光文社文庫刊)が、ハリウッドで実写映画化されることが報じられています。
撮影は新型コロナウイルスの感染対策を講じたうえで、米ルイジアナ・シュリーブポートで行われ、現在はポストプロダクションが進められています。
原作小説『203号室』は、念願のひとり暮らしを始めた大学生が、アパートで次々と怪異に襲われるさまを描いています。映画版では、ゴシック建築のアパートを舞台に、怨霊に苦しめられる女性ふたりの物語が描かれています。
『コービン・ナッシュ/Corbin Nash(原題)』(2018年)などを手掛けた<ベン・ジャガー>が監督を務め、<ジョン・ポリカン>、<ジャガー&ニック・リッチー>が脚本を担当。<フランチェスカ・ゼレブ>、<ビクトリア・ビニャースカ>、<エリック・ビガンド>らが共演しています。
日本のゲーム会社アカツキがアメリカに設立した映画製作部門アカツキ・エンタテインメントが製作を務めました。製作費はアカツキ・エンタテインメントが全額出資しており、アメリカと日本を含む世界各国での配給を検討しているといいます。
著者の初めの頃の作品『花芯』や『夏の終わり』・『美は乱調にあり』等の頃の印象が強いので、<瀬戸内寂聴>というよりは、<瀬戸内晴美>と言ってしまいがちになりますが、出家してはや47年経つというのに驚いています。1922年5月15日生まれですので、 年齢は 98歳となられていますが、1923年11月5日生まれの <佐藤愛子>さんが97歳ですので、文壇界の女流作家としての双璧を担っているおひとりです。
本書『笑って生ききる』は、4章の構成になっています。第1章は、現在秘書を務められている<瀬尾真菜舗>さんとの対談を中心に現況を語り、第2章は、<伊藤比呂美>さん、故 <梅原猛> さんがキーマンとして登場、第3章は、<横尾忠則>さん、<小保方晴子>さん、不倫相手だった故<井上光春>の娘 <井上荒野> さんが登場、最終の第4章では、24歳で夫の教え子と不倫し、夫と3歳の長女を棄て家を出て離婚に関してや、51歳での出家への手記でまとめられています。
<瀬戸内寂聴>の著作を一度も読んだことのない読者にも、この一冊で彼女の人生や考え方が大まかに理解できる構成になっていますので、入門書的な一冊として楽しめると思います。
12日、群馬県・高崎アリーナで行われました<体操:全日本選手権兼全日本種目別選手権>第3日の女子決勝の4種目の合計で争う個人総合で、2018年世界選手権銀メダルの<村上茉愛>(24・日体クラブ)が、2年ぶり4度目の優勝を飾っています。
決勝は合計57・032点、 予選 (55・065点) と合わせて112・097点で2位以下を大きく引き離しています。2位には、予選3位の<畠田瞳>(20・セントラルスポーツ)が108・663点でした。15歳の相馬生(朝日生命ク)が3位と健闘しています。
予選では大きく減点があった跳馬の新技「チュソビチナ(前転跳び前方伸身宙返り1回半ひねり)」を、着地のわずかな1歩の踏み出しに抑えて成功。1種目目から15・200の高得点を稼ぐと、以降は独走状態に入っています。段違い平行棒14・133点、平均台13・833点、床運動は13・866点にまとめています。
女優の <浜辺美波> (20)が、12日発売の女性ファッション誌『ar』1月号(主婦と生活社)の表紙を飾っています。
<浜辺美波>は、2000年8月29日石川県生まれ、2011年に『第7回東宝シンデレラオーディション』でニュージェネレーション賞を受賞し、芸能界デビューしています。
2015年、5月25日に1st写真集『瞬間』(2420円・撮影:西田幸樹・ワニブックス)を発売。同年9月21日放送のスペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の「本間芽衣子」を演じて注目されます。
映画 『君の膵臓をたべたい』 (2017年・監督:月川翔)、 『センセイ君主』 (2018年・監督: 月川翔)、『映画 賭ケグルイ』 (2019年・監督:英勉)、実写版 『思い、思われ、ふり、ふられ』 2020年・監督:三木孝浩)、ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ・2020年8月12日~9月30日)など多数の作品に出演し、 12月18日から公開 の映画 『約束のネバーランド』 (監督:平川雄一朗)ではヒロインを演じています。
今回の『ar』表紙登場は、2年半ぶりになる撮影でしたが、乙女ゴコロを存分に発揮し、ドラマティックな表情をみせています。
日の出時刻<6:57>の朝6時の気温は「12.0℃」、最高気温は「15.0℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「ローストポークのオニオンソース」+「さつま芋のレモン煮」+「カリフラワーのサラダ」+「味噌汁(豆腐・ネギ・玉ねぎ)」+「果物(キウイ)」でした。
「さつま芋のレモン煮」、芋の甘さと<レモン>の酸味が喧嘩している感じで、さつま芋煮だけの方がいいのではと思いました。
11日、神姫バス神戸営業所(神戸市中央区港島4)において、神戸市と神姫バス(本社・兵庫県姫路市)は、神戸・三宮-ウオーターフロント間で2021年4月から運行する 「連節バス(BRT)」の車両 を報道陣に公開しています。港町・神戸らしい青と白を基調としたデザインで、2車両を連結した全長は約18メートルになります。
神戸市は都心とウオーターフロントの回遊性を高めるため、従来より輸送力があるバスの導入を検討し、運行事業者の神姫バスと 社会実験 を重ねてきました。バスは112人乗りで、2021年4月から2台、7月から4台体制で運行します。
運行ルートは、三宮の駅前からフラワーロードを南下した後、神戸ポートタワーや神戸ハーバーランドを巡って約45分で三宮に戻ります。
運賃は大人210円、子ども110円。4月は平日は1日19便、土日祝日は同24便を運行し、7月から増便する予定になっています。
拉致事件をテーマにした『めぐみへの誓い』の12分間の メイキング映像が公開 されています。
本作は13歳のときから現在に至るまで拉致されたままの<横田めぐみ>さんを主軸に、<田口八重子>さんを含む拉致被害者や家族の苦悩と闘いを描いています。
<菜月>、<原田大二郎>、<石村とも子>、<大鶴義丹>、 故<小松政夫>、<仁支川峰子>、<坂上梨々愛>、<安座間美優>、<小林麗菜>がキャストに名を連ね、劇団夜想会主宰の<野伏翔>(68)が監督と脚本を担当しました。
12分に及ぶメイキング映像には、監督とキャストのインタビューや撮影の舞台裏などを収録。少女「めぐみ」を演じた<菜月>が「この映画は、拉致問題を題材にしてはいるんですけれども、映画として本当に素敵な作品になっていると私は感じました」と語る姿や、<野伏翔>が舞台版から映画製作へと至った経緯を明かし、「スタッフやキャストが本当に理解してくれて協力してくれたおかげで、実際の製作費以上のものができた。語弊を恐れずに言いますと、映画を楽しみに観に来てほしいと思います」と呼びかける様子などが収められています。
『めぐみへの誓い』は、2021年2月19日より東京の池袋シネマ・ロサ、秋田・AL☆VEシアターほか全国で順次公開されます。
韓国の聯合ニュースによりますと、現地の消息筋の話として、韓国の映画監督で2012年に 『嘆きのピエタ』 によりベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞に輝いた<キム・ギドク(金 基德)>さんが、新型コロナウイルスに感染し、訪問先のラトビアで11日未明に逝去されたようです。1960年12月20日生まれの59歳でした。
<キム・ギドク>さんは30歳でパリに渡り、1990年から92年まで路上画家として生計を立てながら、当時公開されていた映画『羊たちの沈黙』(1991年・監督: ジョナサン・デミ)や『ポンヌフの恋人』(1991年・年監督: レオス・カラックス)などを観て映像表現を志すようになり映画の世界に足を踏み入れることを決めます。帰国後に映画『画家と死刑囚』(1993年・日本劇場未公開)で脚本家デビューし、1996年『鰐 ワニ』で映画監督デビューしています。
<キム・ギドク>さんは韓国で「鬼才」と評され、『嘆きのピエタ』は、韓国映画として初めて世界三大映画祭の最高賞を獲得した監督作品です。その後、 『メビウス』 (2013年)、 『殺されたミンジュ』 (2016年)、 『The NET 網に囚われた男』 (2017年)、 今年3月には<チャン・グンソク>(33)、<アン・ソンギ>(68)、<オダギリジョー>(44)、<藤井美菜>(32)、ら出演の最新作『人間の時間』 (2019年)などの作品の監督を務めています。
また一方、2017年には『メビウス』の撮影中に出演予定だった俳優の女性に平手打ちしたなどとして告訴され、略式起訴されました。
聯合ニュースによりますと、ラトビア居住を計画しており11月20日からラトビアを訪問し、12月5日より連絡が途絶えていたとのことです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ