神戸：ファルコンの散歩メモ

本来なら　１月１２日に、コンビニ「ファミリーマート」限定で発売　でした「サッポロ　開拓使麦酒仕立て」ですが、缶に表示された「ＬＡＧＥＲ」が誤って「ＬＡＧＡＲ」と表記されるスペルミスがみつかり、販売中止となっていましたが、廃棄処分はもったいないという多くの声を受けて、スペルミス公認として　２月２日に発売　されています。

好みとして「キリン　クラシックラガー」を好んで飲んでいますので、時代的に味がどうだろうと、ビール党としては気になり購入（３５０ｍｌ：２１９円）してきました。

ビールの造り方にも注目すべきポイントがあります。それが、仕込釜において煮沸を３回行うことで麦のうまみを引き出す、ビールの伝統的な製法「トリプルデコクション」を採用していることです。缶には３回煮沸のことは書いてありませんが、明治９（１８７６）年から続く伝統製法であることが表記されています。

２回行うダブルデコクションは珍しくありませんが、３回ともなると時間がかかるため現代ではあまり採用されておらず、この点だけでも希少な製法だといえるでしょう。そして、このトリプルデコクションは１８７６年に日本人による初のビール工場として開業した「開拓使麦酒醸造所」で用いられていた製法であることから、「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」という商品名になっています。

ビールらしい味わいで、処分されずに良かったと感じさせる出来ばえでした。

３日の東京株式市場で日経平均株価は３日続伸し、前日比２８４円３３銭（１．００％）高の２万８６４６円５０銭で取引を終えています。

個人投資家の投機的な取引による市場の混乱が落ち着く一方、米追加経済対策の成立への期待感も支えとなり、２日の米株式市場で主要３指数（ダウ工業株３０種・ナスダック・Ｓ＆Ｐ５００種）がそろって上昇。その流れを東京市場でも引き継いだ形です。

日経平均の上げ幅は３００円を超える場面もあり、米国の個人投資家の投機的な売買への懸念で相場が調整する前に付けた高値２万８８２２円に近づいてきています。

また、中国景気の回復期待の恩恵を受ける日本株はアジア株の中でも出遅れて投資妙味があるとみた、米国の機関投資家の腰の強いマネーの流入が下支えしているようです。

２０２１年３月１２日（金）に公開となります、＜尾上松也＞（３６）初主演、「ももいろクローバーＺ」の＜百田夏菜子＞（２６）が初のヒロイン役を務める世界初｛金魚すくい映画｝　『すくってごらん』　の主題歌が、＜百田夏菜子＞演じる「生駒吉乃」が歌う『赤い幻夜』となることが発表されています。また本予告映像とポスタービジュアルも解禁となりました。

公開となった本予告映像では、たった一つの過ちで左遷され、その先で気持ちが荒む「香芝誠」（尾上松也）と偶然金魚すくいの店で出会った「生駒吉乃」（百田夏菜子）との恋愛模様を描き、本作の見どころのひとつである優雅で斬新な映像表現を垣間見ることができます。

ポスタービジュアルに関しては「人生も恋も大ピンチ！」というコピーと、人生と恋の荒波にもまれ様々な表情を見せる「香芝」、彼にとって大きな存在の「吉乃」、そして「王寺昇」、「山添明日香」らが集まった明るく遊び心あふれるコラージュとなっています。まさに、「歌と笑いと魅惑の世界がココロをすくう！！新感覚ポップエンターテインメント誕生！」を期待させる仕上がりとなっています。

本日のお茶菓子としていただいたのは、本日は「立春」ですが、「節分」の名残として、和菓子の「鬼」でした。

中に＜こし餡＞でも入っているかなと思いましたが、練り切りの材料だけで形作られていました。

凹凸のある顔の形状ですが、木型に押し込んで形成されているようで、角らしき白い２本が、後から取り付けられていました。

日の出時刻＜６：５６＞の朝6時の気温は「３．０℃」と、昨日より「６．０℃」低くなっています。最高気温は「８．５℃」の予想の神戸のお天気で、日の入り時刻＜１７:３０＞と遅くなってきました。

本日のお弁当のおかずは、「牛肉のおろし煮」＋「ほうれん草コーンバター」＋「とりごぼう」＋「かにかま入り玉子」＋「おかか昆布」で、（５６１キロカロリー）でした。

今夕「ＢＳ　テレ東」１７：５８より、２０１６年製作のアメリカ映画『原題：ＵＳＳ　Ｉｎｄｉａｎａｐｏｌｉｓ：　Ｍｅｎ　ｏｆ　Ｃｏｕｒａｇｅ』、邦題『パシフィック・ウォー』として２０１７年１月１７日より公開されましたテレビ放映があります。

＜ニコラス・ケイジ＞が太平洋戦争末期に戦争終結の極秘任務を命じられた実在の巡洋艦艦長を演じる戦争アクションです。

１９４５年、アメリカ軍は太平洋戦争を終結させるため、＜マクベイ＞艦長率いる巡洋艦インディアナポリス号に、原子爆弾の輸送という極秘任務を与えます。日本軍との激しい戦いを潜り抜け、なんとか目的地であるテニアン島に到着した一行は、任務を終えた安堵感の中、次の目的地へと出発。

しかし、日本軍の潜水艦が発射した魚雷が直撃し、インディアナポリス号は沈没してしまい、太平洋を漂流するはめになり、飢えとのどの渇き、さらに獰猛なサメの襲撃により、兵士たちが次々と命を落としていくなか、１人でも多くの兵士を家族の元へ返そうと分とする＜マクベイ＞の奮闘が描かれていきます。
監督は『レッド・スカイ」の＜マリオ・バン・ピーブルズ＞が務めています 。

また続けて１９：５５より、高級クラシックカー専門の強盗団を描いた　『スクランブル』　（２０１７年・監督：アントニオ・ネグレ）が放映されます。

本日「ＮＨＫ　ＢＳプレミアム」１３：００より、１９５４年製作の＜ウィリアム・アイリッシュ＞による同名の小説を原作とするアメリカ映画『原題：Ｒｅａｒ　Ｗｉｎｄｏｗ』が、１９５５年１月２９日より邦題『裏窓』として日本公開されました映画（字幕）の放送があります。

＜アルフレッド・ヒッチコック＞の最高傑作と評される一級サスペンスです。自由気ままな生活を送っていたカメラマンがケガをし、車いすの生活を強いられる。部屋から一歩も出られず暇を持て余した彼は、隣人の生活をのぞき見る楽しさを覚えます。ある日、ケンカの絶えない夫婦の妻がこつ然と姿を消してしまいます。夫の行動に不審を抱いた彼は知人の刑事に相談するのですが。

カメラマン「ジェフ」に＜ジェームズ・スチュアート＞、その恋人「リザ」に＜グレース・ケリー＞、＜レイモンド・バー＞、＜セルマ・リッター＞が出演しています。また、＜アルフレッド・ヒッチコック＞自身が、隣のアパート最上階の作曲家の部屋に登場。ピアノの横で時計のネジを巻いているカメオ出演しています。

物語は１セットで展開されますが、構成とカメラワークが秀逸で視聴者はスクリーンとの一体感さえ感じられる臨場感が味わえます。

滋賀県は２日、琵琶湖で表層と湖底の水が混ざり、酸素が行き渡る「琵琶湖の深呼吸」と呼ばれる「全層循環」を３年ぶりに観測したと発表しています。今冬の冷え込みや季節風が影響したとみられています。

「全層循環」は酸素を多く含んだ表層の水が冷えて湖底に潜り込み、低層の水と同じ酸素濃度になる自然現象で、湖底に１年分の酸素を供給します。

例年２月上旬から中旬に確認されますが、２０１９年は観測開始した１９７９年度以来初めて確認されませんでした。２０２０年は循環が完了していませんでした。

２０１９年、２０２０年は冬季に平年値以上の気温が続き、湖底で貧酸素状態が続くことによる生物への影響が懸念されていました。

日本国内で２日、新たに「２３２４人」の感染者が発表されています。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員（７１２人）を含めて３９万４７２６人となっています

死者は、東京都で２３人、大阪府で１６人、千葉県で１４人、神奈川県で１３人、兵庫県で９人、埼玉県で９人、愛知県で５人、福岡県で３人、長崎県で３人、山口県で２人、愛媛県で２人、栃木県で２人、沖縄県で２人、滋賀県で２人、福島県で２人、秋田県で２人、茨城県で２人、長野県で２人、京都府で１人、北海道で１人、奈良県で１人、山梨県で１人、岡山県で１人、静岡県で１人、の合わせて「１１９人」の報告があり、１日当たりの死者数としては　（１月２８日）の「１１３人」　を超え、過去最多となり、死者数の累計は５９６５人となりました。

緊急事態宣言の発令されています都府県の新たな感染者は、東京都５５６人、神奈川県１８７人、埼玉県２４７人、千葉県２２２人、栃木県１７人、愛知県１０１人、岐阜県３６人、大阪府２１１人、京都府５６人、兵庫県（下記）、福岡県７７人、などとなっています。

兵庫県では、、新たに「１３５人」の感染者を確認したと発表しています。県内の累計患者数は１万６６６３人になっています。神戸や姫路、尼崎市などで９人の死亡が新たに確認され、県内死者の累計は４２２人となりました。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「６６人」、姫路市「７人」、尼崎市「６人」、西宮市「１５人」、明石市「３人」、県所管分として「３８人」でした。

２日のニューヨーク株式市場でダウ平均は大幅続伸しています。前日比４７５ドル５７セント（１．５７%）高で取引を終えています。

新型コロナウイルスの感染拡大が一服しつつあり、追加経済対策への期待も引き続き高まる中で、株式市場は力強い展開を維持しています。ダウ平均の上げ幅は一時６００ドルを超えました。

米国での新規感染者数は９月以来の３週連続減となっており、ひとまずピークアウトの気配を見せています。一方、追加経済対策については米共和党が、＜バイデン＞大統領が提案している１．９兆ドル規模に反対の意向を示し、その３分の１の規模の対策案を提示しています。

これを受けて米民主党が共和党の支持が必要ない財政調整法を使用して法案を成立させる方向で動いているともみられています。いずれにしろ、市場は期待感をもって動きを注視しているようです。