人気K-POPグループ「EXO」の<シウミン>映画初出演作で、『おばあちゃんの家』で一躍国民的子役スターとなった<ユ・スンホ>が、韓国でよく知られる伝説の詐欺師「キム・ソンダル」を演じる時代劇『キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち』が、2017年1月20日より公開されます。
舞台は戦の絶えない朝鮮時代。「キム・ソンダル」と3人の詐欺師たちは、神出鬼没に現れ、その天才的な頭脳と大胆な手口で、権力者から金品を奪い取る詐欺師集団として、国中から追われていました。
当時、朝鮮随一の価値を誇ったたばこをターゲットにした「ソンダル」たちの計画は完璧に思われましたが、協力者の裏切りなどにより、逮捕寸前まで追い込まれてしまいます。しかし、その背後に民を清へ売りさばく最高権力者の存在を知った「ソンダル」たちによる計画は、国家をも巻き込む前代未聞の大博打へと発展します。
<ユ・スンホ>が主人公「ソンダル」を演じ、<シウミン>は詐欺師チームの末っ子的存在である「ギョニ」役を演じています。監督は、<パク・デミン>が務めています。
20世紀初頭に活躍し、28歳の若さで早逝した異端の天才画家<エゴン・シーレ>(1890年6月12日~1918年10月31日)の半生を描いた伝記ドラマ『エゴン・シーレ 死と乙女』が、2017年1月28日より(R15+)として全国で公開されます。
数多くのモデルと浮名を流すなど、スキャンダラスな逸話も多い「シーレ」にとって、特に大きな存在となった2人の女性との濃密な日々が描かれます。
1910年、美術アカデミーを退学した「シーレ」(ノア・サーベトラ)は画家仲間と「新芸術集団」を結成し、妹「ゲルティ」(マレシ・リーグナー)の裸体画で頭角を現わします。「ゲルティ」も16歳でヌードモデルを務め、敬愛する兄を献身的に支え続けました。
「グスタフ・クリムト」から17歳のモデル、「ヴァリ・ノイシェル」(バレリー・バフナー)を紹介された「シーレ」は、彼女と同棲を開始。幼児性愛者などと世間から誹謗中傷を浴びながらも、「シーレ」は「ヴァリ」をモデルに数々の作品を発表します。「シーレ」が時代の寵児ともてはやされる中、第1次世界大戦が勃発。「シーレ」と「ヴァリ」は時代の波に翻弄されることとなります。
植物好きとして、花壇や植え込みをみつけますと、珍しい花がないかなとどうしても目が行きます。
車窓から見つけた、某住宅の植え込みに、見慣れぬ形の花を見つけ、何だろうと胸がときめきました。
この時期に咲く大きな白い花弁の花は記憶になく、また、全体の形がアナナス(パイナップル)に似た形状に見えて、ますます興味を持ちました。
さっそく確認に出向きましたら、なんとソーラー形式の<庭園灯>でした。
紛らわしいデザインですが、なんだかなぁという気持ち。あきらかに照明器具としての <庭園灯> は演出として気になりませんが、花の模造は気になるところです。
【タイワンツバキ(台湾椿)】は、ツバキ科タイワンツバキ属(ゴルドニア属)の常緑高木です。
ゴルドニア属はアジアなどに40種くらいが分布しています。
ゴルドニア・アキシラリス(本種)に「台湾椿(タイワンツバキ)」の和名があり、属名の和名もタイワンツバキ属です。
昨年2月、散歩中に見つけた 【タイワンツバキ】 は、すでに色褪せしぼんでいましたが、幸いにも5裂の種子がきれいに撮影できました。
【タイワンツバキ】は薄いコルク質の樹皮に覆われ、葉は楕円形で全縁または中程から先端にかけて浅い鋸歯があります。花は枝の先端に付きます。まるで花序が頂生しているように見えますが、よく見ると先端には次世代の芽があり、個々の花が枝に腋生していることがわかります。このことは前年に咲いた果実の付き方を見ればはっきりします。花は直径8センチくらいで白色です。雄しべは黄色く、雌しべが雄しべの中から顔を見せるところが特徴的です。【タイワンツバキ】の果実は長さ2センチくらいの卵形で5裂し、中には翼のある種子が多数入っています。翼がある種子というのもツバキ科にはあまりない特徴です。
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