『座頭市逆手斬り』@BS12
7月
23日
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、「座頭市」シリーズ第11作として、1965年9月18日より公開されました『座頭市逆手斬り』の放送があります。
もぐりバクチの罪で捕まり、牢で一夜を明かすことになった「座頭市」でした。そこで彼は、死刑を宣告されたやくざの「島蔵」から、「黒馬の仙八」か、「荒磯の重兵衛」親分をたずねて、どうか自分の無実を証明して欲しい、と懇願されます。
出獄後、ひょんなことから大洗の宿で「黒馬の仙八」と出会った「市」は、「島蔵」のことを彼に伝えますが、その晩、寝込みを黒馬一家に襲われ、「島蔵」に無実の罪を着せたのはすべて、「仙八」と「重兵衛」親分の仕業であることを知ります。
「座頭市」に<勝新太郎>、「百太郎」に<藤山寛美>、「お米」に<滝瑛子>、「お千代」に<明星雅子>、「荒磯の重兵衛」に<石山健二郎>、「片瀬の島蔵」に<水原浩一>、「黒馬の仙八」に<原田詃>、「おその」に<村瀬幸子>、「上総屋の主人」に<南部彰三>ほかが出演、監督は<森一生>が務めています。