8日18:01、観客数2万5547人のマツダスタジアムにて「広島ー阪神」13回戦が行われ、阪神が「6-1」の快勝で、リーグ優勝した2023年以来2年ぶりの9連勝を飾っています。
チームは今季最多の貯金「16」とし、2位・広島に「7・5ゲーム」差に広げています。6球団目となる、リーグ通算5000勝にも到達でした。
初回1死二、三塁で、<佐藤輝明>が<床田>から中前2点打を放って先制。流れを呼び込むと、4回1死一塁からは<前川右京>が中堅左へ適時二塁打をマークし、5月16日の広島戦(甲子園)以来の打点を挙げています。
5回1死二、三塁では<大山悠輔>が左翼線2点二塁打。7回にも<大山悠輔>が中前適時打で追加点を奪い、ダメを押しました。打線は4試合連続の2ケタ安打となる11安打を放っています。
投手陣は広島打線を1失点にまとめ、1963年以来62年ぶりの9試合連続2失点以下を達成。先発の<才木浩人>は4四球と制球に苦しみながらも5回114球6安打2奪三振1失点(自責点1)でしのぎ、7勝目(4敗)を挙げています。
6回からは<ネルソン>にはじまり、<桐敷拓馬>→阪神ドラフト3位新人右腕の<木下里都>→<湯浅京己>の救援陣が無失点に抑えています。