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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン鳥類記(36)仲良きことは(30)【ハシボソカラス】

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ファルコン鳥類記(36)仲良き...
「カラス」も最近は、生ごみ置き場の対策がしっかりしているのか、見かける機会が少なくなってきています。
 
日本で観察できる「カラス」は、7種類ほどおり、そのうち、季節問わずみられる種がスズメ目カラス科カラス属の【ハシブトガラス】と【ハシボソガラス】です。この2種はほぼ日本全国でみられます。他の5種は、越冬のため大陸より日本に飛来する渡り鳥で、九州や日本海側を中心に「ミヤマガラス」、「コクマルガラス」が、北海道では「ワタリガラス」が観察でき、「ホシガラス」や「カチガラス(カササギ)」がいます。
 
【ハシボソガラス】は、体長は45〜55cm、【ハシブトガラス】のほうが一回り大きく50~60cmほどです。名前の通り、くちばしが太いのが【ハシブトガラス】、細いのが【ハシボソガラス】です。頭の形状の違いなどもありますが、わかりやすいのは啼き声で、「カ~カ~」と鳴くのが【ハシブトガラス】で、【ハシボソガラス】は「ガァ~ガァ~」と鳴きます。
 
若いカラスなど繁殖しないカラス達は縄張りを作らず、複数で行動することも多く、この電線のカラス2羽も、若者同士仲良く群れを作って一日過ごしているのでしょう。
#カラス科 #スズメ目 #ブログ

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