『Shall we ダンス?』(監督:周防正行)・
『舞妓はレディ』(監督:周防正行)などの映画音楽を手がけた、映画監督の<周防正行>の従弟である作曲家・編曲家の<周防義和>による書籍「[図説]映画音楽の教科書 名作からシーンごとの音の役割を読み解く」が、4月18日に刊行されています。
本書では、<周防義和>のライフワークである映画音楽に関する講義の礎となる資料が。7章にまとめられています。『人情紙風船』・『カサブランカ』や『超高速!参勤交代』・『ジョーカー』」など、古今東西のさまざまな映画から特徴的なワンシーンを切り出し、音楽・SE(サウンドエフェクト)・セリフ・映像がどのように融合しているのかを図解しています。
プロの目線で作曲術や演出効果を解説しながら、映画に隠された〈音の設計図〉を紐解いていきます。映画音楽を勉強したい読者には教科書のような学びを、映画好きには新たな映画の楽しみ方を教えてくれる一冊です一冊です。
【登場する映画】
第2章 日本ヴィンテージの素晴らしさ
『人情紙風船』・『乾いた花』・
『東京物語』・『不良少年』
第3章 A l l A b o u t S u o Y o s h i k a z u -周防義和の創作術
『ファンシイダンス』・
『シコふんじゃった。』・『Shall we ダンス?』・『奇跡の人』・『東京マリーゴールド』・『死に花』・『アルゼンチンババア』
『それでもボクはやってない』・『毎日かあさん』・『終の信託』・『四十九日のレシピ』・
『超高速! 参勤交代』・『舞妓はレディ』・
『カツベン!』