<才木浩人>3敗@<阪神タイガース>(1123)
4月
30日
29日14:00,観客数3万6313人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」3回戦が行なわれ、阪神は「1-4」で敗れ、3カードぶりに3連戦初戦を落としています。
先発は2連勝中の<才木浩人>でしたが、2回、<細川>に先制ソロを浴びてしまいます。打線は4回、<佐藤輝明>の月間自己最多の今月8本目、<涌井>からリーグトップの9号ソロを右翼席に打ち込み試合を振り出しに戻しましたが、<才木浩人>が3回に崩れました。
5回には、1死から8番<木下>に安打と投手<涌井>への四球でピンチを背負うと、2番<板山>、3番<上林>に連続適時打を浴びて一挙3失点でした。今季ワーストタイの4失点を喫し、3敗目(2勝)となりました。6回89球6安打6奪三振2四球の4失点(自責点4)で降板しています。
7回には国家指定の難病「黄色靱帯骨化症」からリハビリを重ねてきた<湯浅京己>(25)が684日ぶりに登板でした。安打で走者を許すも、直球は最速150キロを記録するなど、後続を抑えて無失点。敗戦の中でも、上々の復活登板となりました。