17日18:00,観客数2万8980人の神宮球場にて「ヤクルト阪神」4回戦が行われ、阪神が延長11回、4時間7分の試合を制し「7-5」で勝っています。
「5-5」の延長十一回、<近本光司>が<バウマン>から右翼席へ決勝の2号2ランを放っています。2点リードの九回に遊撃手<木浪聖也>の適時失策などで追い付かれましたが、重苦しい空気を振り払いました。
打線は2点を追う八回、代わったばかりの<清水>から先頭2番<中野拓夢>が左翼線を破る二塁打で出塁。3番<森下翔太>も左翼線を破る適時二塁打で1点を返しましたた。さらに4番<佐藤輝明>が低めの直球をすくい上げ、右翼へ5号逆転2ランを放っていました。
阪神・先発<ビーズリー>は、4回66球5安打3奪三振2四球で3失点(自責点3)とよくありませんでしたが、2番手<門別啓人>→<ゲラ>→<岩貞祐太>→<石井大智>→9回<岩崎優>(2失点)→<及川>とつなぎ、10回・11回を抑えた<及川雅貴>に2勝目がついています。