コロナ&インフルエンザ@日本(3月3日~3月9日)
3月
15日
3月14日、厚生労働省は全国に約5千ある定点医療機関に(3月3日から3月9日)の1週間に報告されました新型コロナウイルスの新規感染者数は計「2万0041人」で、前週「2万1790人」の約0・92倍に減少、1定点あたり「4・42人」から「4・07人」と、5週連続で減少しています
多い県は、佐賀県「6・56人」、長野県「6・47人」、栃木県「6・07人」、茨城県「6・02人」、福島県「5・80人」、千葉県「5・70人」と続いています。
また同日、(3月3日から3月9日)の1週間に報告されましたインフルエンザの新規感染者数は計「9941人」で前週「9302人」の約1・07倍に増加、1定点あたり「1・89人」から「2・02人」と、8週ぶりに増加に転じています。
直近5週間をみますと、それまで大多数を占めていたH1N1(A型)は、(53%)となり、H3N2(A香港型、36%)とB型(11%)の割合が増えてきています。厚生労動省は、「流行しているウイルスのタイプの割合が変わってきたことで、一度感染した人がまたかかるなどして、感染者が減りにくくなっている可能性がある」とみています。
多い県は、沖縄県「5・57人」、新潟県「4・76人」、長野県「4・28人」、北海道「3・67人」、栃木県「3・59人」と続いています。
多い県は、沖縄県「5・57人」、新潟県「4・76人」、長野県「4・28人」、北海道「3・67人」、栃木県「3・59人」と続いています。