『神は銃弾』@<ニック・カサベテス>監督
12月
22日
『ジョンQ 最後の決断』・『きみに読む物語』などの<ニック・カサベテス>が監督を務め、カルト教団に元妻を殺され、娘を拉致された男の怒りの追走劇を描いた『神は銃弾』が、2024年12月27日より公開されます。
「このミステリーがすごい!」2002年版海外編で第1位を獲得するなど、日本でも高く評価された<ボストン・テラン>のベストセラー小説『神は銃弾』を映画化しています。
クリスマスの夜、刑事「ボブ・ハイタワー」の元妻とその夫が惨殺され、娘の「ギャビ」もこつ然と姿を消してしまいます。その背後には、悪魔のようなカルト教団「左手の小径」の影がうごめいていました。
絶望と怒りにさいなまれた「ボブ」は、かつてそのカルト教団に誘拐されたものの生還を果たした経験を持つ女性「ケース・ハーディン」と出会います。「ケース」は心に深い傷を負っていましたが、「ボブ」の苦悩と覚悟に動かされ、彼に手を貸すことを決めます。法の力も及ばず、正義の限界を悟った「ボブ」も、刑事の職を捨て、その忌まわしい世界へと足を踏み入れることを決意。2人は痛みと怒りを武器に進んでいきます。
主人公「ボブ」を『ゲーム・オブ・スローンズ』の<ニコライ・コスター=ワルドー>、「ボブ」とともにカルト教団の闇に挑む「ケース」を『ロングレッグズ』・『グレタ GRETA』の<マイカ・モンロー>が演じています。そのほか、『Ray レイ』」・『コラテラル』のオスカー俳優<ジェイミー・フォックス>が共演しています。