テレビ朝日のグループ会社として報道情報番組やバラエティ番組を制作してきたテレビ朝日映像が初めて手がけた長編オリジナル映画『ありきたりな言葉じゃなくて』が、2024年12月20日より公開されます。
映像業界で起きた実話をもとに、新人脚本家の青年と普通の〈彼女〉の出会いを描いています。
町中華の店を営む両親のもとで実家暮らしを送る32歳の「藤田拓也」は、ワイドショーの構成作家として徹夜でナレーション原稿を書く日々を過ごしていました。そんなある日、先輩である有名脚本家の推薦により、ついに念願の脚本家デビューを果たすことになります。浮かれた気分でいる「拓也」の前に、「鈴木りえ」という女性が現れます。