11月22日、厚生労働省は全国に約5千ある定点医療機関に(11月11日から11月17日)の1週間に報告されました新型コロナウイルスの新規感染者数は計「9406人」で、1定点あたり「1・90人」だったと発表しています。
前週「7246人」で「1・47人」の約1・30倍となり、13週連続で減少から12週連続増加で、その後3週連続で減少、1週は増加でしたが、8月下旬以降11週続けて減少に転じていましたが、今週は増加しています。
都道府県別の最多は、秋田県「6・33人」、岩手県「5・57人」、北海道「4・75人」、青森県「3・60人」、福島県「3.18人」、群馬県「3・06人」と続いています。
少ない県は、宮崎県「0・60」、鹿児島県「0・69人」、長崎県「0・80人」、沖縄県「0・89人」、山口県「1・00人」、香川県「1・04人」などとなっています。
同じ1週間に定点医療機関から報告されたインフルエンザの新規感染者数は計「9309人」で1機関当たり「1・88人」でした。前週比1・77倍でした。