アメリカの半導体大手
「エヌビディア」が、11月8日から競合関係にある「インテル」に代わり、株価の指数「ダウ平均株価」の構成銘柄30種に採用されることになりました。
1日、アメリカの株価指数を算出するS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは半導体大手「エヌビディア」を、8日からダウ工業株30種平均の構成銘柄に採用すると発表しています。
発表を受け、「エヌビディア」株は時間外取引で一時(3%)上昇しています。「インテル」は(2%)の下落でした。
「エヌビディア」のダウ工業株平均への採用は、世界的な(AI)主導の株価上昇の力を証明するものです。過去2年間に「エヌビディア」の株価は900%上昇でした。128年の歴史のあるダウ工業株平均株価は、これまで「エヌビディア」を組み入れていなかった唯一の主要な米株価指数でした。