ダウ平均株価(8月26日)終値4万1240ドル52セント
8月
27日
26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸して始まりました。(7月17日)に付けました最高値「4万1198ドル」を上回り、4万1300ドル台に乗せる場面がありました。米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が引き続き株式相場の支えとなっており、景気敏感株の一部に買いが入っています。
<パウエル(FRB)議長>は前週末23日にカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム「ジャクソンホール会」で講演し、近く利下げに踏み切る姿勢を示しました。米景気の悪化が避けられるとの見方が買い安心感につながっています。
朝発表の7月の米耐久財受注額は前月比で(9.9%増)と、市場予想(4.0%増)を上回りました。一方で、6月分を下方修正しています。市場では、6月にボーイングの航空機の受注が、大幅に減った分の反動が出たとみられています。
ダウ平均株価は、前週末比65ドル44セント(0.16%)高の4万1240ドル52セントで、最高値を更新しています
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前週末比152.03ポイント(0.85%)安の1万7725.77でした。
S&P500種株価指数は、前週末比17.77ポイント (0.32%)安の5616.84でした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前週末比152.03ポイント(0.85%)安の1万7725.77でした。
S&P500種株価指数は、前週末比17.77ポイント (0.32%)安の5616.84でした。