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ダウ平均株価(8月5日)終値3万8703ドル27セント

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5日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は大幅に3営業日続落して始まりました。米景気懸念を背景に5日のアジア(韓国の総合株価指数(KOSPI)が前週末比(9%)安・台湾の加権指数が(8%)安)や欧州の主要な株価指数(ドイツ株価指数(DAX)が(1.82%)安・フランスの株価指数(CAC40)が(1.41%)安・ロンドン株式市場で(FTSE100種総合株価指数)が(2.03%)安)が軒並み大幅に下げています。投資家が運用リスクを避ける動きを強め、米株にも売りが広がっています。
 
前週末2日に発表されました7月の米雇用統計で雇用者数が市場予想ほど伸びず、失業率も上昇でした。米経済が想定以上に減速するとの懸念が広がり、中東情勢を巡る地政学リスクも投資家心理を冷やしています。ドル安・円高の進行が日本株売りにつながり、5日の日経平均株価の下げ幅は過去最大「4451円28銭」(12.4%)安を記録。欧州株にも売りが波及しています。
 
「恐怖指数」とも呼ばれる米株の変動性指数(VIX)は不安心理が高まった状態を示すとされる(20)を大幅に超え、朝方には前週末比2.8倍ほど高い(65台後半)を付けています。新型コロナウイルス禍の2020年3月以来の高水準となりました。
 
人工知能(AI)による業績期待が高く、年前半の株高をけん引してきた銘柄は割高感が意識されていた面もあり、持ち高調整や利益確定売りがかさんでいます。ダウ平均株価の構成銘柄ではありませんが、エヌビディアは(15%)ほど下げる場面がありました。アップルは一時(11%近く)下げ、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなども大幅に下げています。
 
米長期金利は一時、前週末比(0.13%)低い、債券価格は高くなる(3.66%)と2023年6月上旬以来ほぼ1年2カ月ぶりの水準に低下しています。米景気の先行き不安に加え、市場心理の悪化を受けて株式から資金が流出する一方、相対的に安全資産とされる米国債が買われやすくなっています。
 
ダウ平均株価は、前週末比1033ドル97セント(2.60%)安の3万8703ドル27セントでした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前週末比576.08ポイント(3.43%)安の1万6200.08でした。
S&P500種株価指数は、前週末比160.23ポイント (3.00%)安の5186.33でした。
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