<トランプ前大統領>、指名確実@米大統領選挙
3月
7日
5日(日本時間6日)、米大統領選に向けた民主、共和両党の候補指名争いは16州・地域の予備選などが集中する「スーパーチューズデー」を迎え、共和党では<トランプ前大統領>(77)が圧勝でした。
唯一の対抗馬でした<ヘイリー元国連大使>(52)は6日(日本時間7日)、撤退を表明し、<トランプ前大統領>の指名獲得が確実となりました。11月の本選で民主党の現職<バイデン大統領>(81)と再び相まみえる構図が固まりました。
<ヘイリー元国連大使>は6日(日本時間7日)、地元の南部サウスカロライナ州で演説し、「選挙戦を停止する。後悔はない」と述べています。<トランプ>への支持は明らかにせず、「誰であれ米大統領になる人の幸運を祈る」とのみ言及。同氏に対し、自身へ票を投じた共和党支持層や無党派層からの支持取り付けを促しました。