2日18:03、観客数4万1031人の阪神甲子園球場にて日本シリーズ第5戦「阪神ーオリックス」が行われ、阪神が「6-2」の逆転勝ちで、1985年以来、球団38年ぶり2度目の日本一に王手をかけています。
「0―2」の8回、オリックス<山崎颯>から先頭の8番<木浪>が二塁内野安打を放つと、二塁<安達>の悪送球も絡んで無死二塁。代打<糸原>が左前打でつなぐと、<近本光司>の右前適時打で1点を返しました。<中野>の犠打で1死二、三塁となったところでオリックス<中嶋>監督は4連投の<宇田川>をマウンドに送りましたが、3番<森下翔太>が七回の失策を帳消しにする左中間を破る逆転の2点三塁打。新人の日本シリーズ3戦連続打点は1981年の<原辰徳>(巨人)以来、3人目の快挙となっています。
さらに4番<大山悠輔>も中前適時打で続き、7番<坂本誠志郎>にも右越え2点三塁打が飛び出し、1イニング6得点を挙げ一気に逆転しています。1日の第4戦でサヨナラ勝ちを収めた打線はオリックスの先発<田嶋>の前に7回まで散発4安打と沈黙でした。
阪神先発の<大竹耕太郎>は、5回82球6安打4奪三振の失点1(自責点1)の好投で、6回<西純矢>に引き継ぎましたが七回に失策により1失点、あとは<島本浩也>→<石井大智>→8回<湯浅京己>→9回<岩崎優>の継投でオリックス打線を抑えています。
本日3日は試合がなく、4日・5日は再び敵地・京セラDに舞台を移します。59年ぶり関西対決は、この勢いで一気に日本一の座をつかみとってほしいものです。
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投稿日 2023-11-03 10:34
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2023-11-03 11:22
ワオ!と言っているユーザー