<富田蓮>5回5失点@<阪神タイガース>(874)
9月
28日
試合は中日が初回に<細川>の23号2ラン本塁打で2点を先制。二回にも1点を奪われ、主導権を握られました。しかし、3点を追う四回、1死から<森下翔太>が4試合ぶりの安打となる遊撃内野安打で出塁すると、続く<大山悠輔>が<メヒア>から左中間席へ17号2ラン本塁打を放ち、「2-3」の1点差に詰め寄りました。
3点を追う六回、<中野拓夢>、<森下翔太>の連打に<大山悠輔>が四球を選んで無死満塁の好機ながら、<佐藤輝明>が三飛、<ノイジー>は中飛に倒れると、<坂本誠志郎>も中飛に仕留められて無得点に終わっています。
投手陣は、プロ2度目の先発となった<富田蓮>は、5回を投げて71球6安打3奪三振1四球5失点(自責点3)でした。3番<細川>に先制2ラン本塁打を含む2本の本塁打を許すなど要所を締めることができませんでした。
2番手<西純矢>は、「2-5」の3点ビハインドの六回から登板。1イニング目は無失点に抑えましたが、七回1死から安打と四球で一、二塁のピンチを背負うと、<石川昂>に左翼線へ適時二塁打を運ばれ、なおも1死二、三塁では<ビシエド>に中堅へ犠飛を許して2失点目で、「2-7」と大差をつけられてしまいました。