ダイナミックな〈競技かるた〉の魅力、等身大の高校生たちの熱き青春群像を描き、少女コミックスとして、2009年第2回マンガ大賞受賞、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位獲得、2011年第35回講談社漫画賞少女部門受賞、コミックス累計発行部数1600万部を突破(2016年3月時点)と絶大なる青春マンガの『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を原作としての実写映画化されました『ちはやふる―上の句ー』が、2016年3月19日より、後編『ー下の句ー』(2023年4月29日)の二部作連続で公開されます。
「綾瀬千早」、「真島太一」、「綿谷新」の3人は幼なじみでした。「新」に教わった〈競技かるた〉でいつも一緒に遊んでいました。そして「千早」は「新」の〈競技かるた”〉に懸ける情熱に、夢を持つということを教えてもらいます。
そんな矢先、家の事情で「新」が故郷の福井へ戻り、離れ離れになってしまいます。
「新にもう一度会いたい。会って『強くなったな』と言われたい。」との情熱を燃やします。
高校生になった「千早」は、「新」に会いたい一心で〈競技かるた部〉創部を決意、高校で再会した「太一」とともに、部員集めに奔走します。
呉服屋の娘で古典大好き少女「大江奏」、小学生時代に「千早」たちと対戦したことのある、競技かるた経験者で〈肉まんくん〉こと、「西田優征」、「太一」に次いで学年2位の秀才〈机くん〉こと、「駒野勉」を必死に勧誘、なんとか5名の部員を集め、創部に成功します。
初心者もいる弱小チームながら、全国大会を目指して練習に励み、東京都予選に臨みます。「千早」の「新」への気持ちを知りながらも、かるた部創部を応援し、部長となった「太一」でした。
出演は、「綾瀬千早」に<広瀬すず>、「真島太一」に<野村周平>、「綿谷新」に<真剣佑>、「大江奏」に<上白石萌音>、「西田優征」に<矢本悠馬>、「駒野勉」に<森永悠希>、「若宮詩暢」に<松岡茉優>ほかが出演、監督は<小泉徳宏>が務めています。
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